わんこーちんぐ

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犬とのノンバーバル(非言語)コミュニケーション

2022年11月19日 | わんこ

「どうしてトレーナーさんがやると集中よくやるのかなぁ・・・?」

と飼い主さんがおっしゃっていたので今回のテーマをブログにしてみようと思いました。決定的な違いはホメることの伝わる量なのですが
ノンバーバルが大きなカギを握っていると思います

 

接し方の違いなど要因はいくつかあります。ここでは上下関係はできている前提で進めていきますね

教えてあれば「スワレ」の合図で犬はお尻を地面につけるでしょう
けれど日本語の意味がわかっているからではないのです。
スワレの音で座ればいいのだと理解しています。

余談ですがめちゃめちゃ可愛がる気持ちで出す声なら「気持ち悪いぞ~」と言っても犬は喜びます

ノンバーバル=非言語と説明されますが、犬のときに使うなら

「雰囲気」です。

人間同士でも「あの人・・・なんかピリピリしているな期限悪そう」って感じることありませんか?または「何かいいことあったのかな?」など言葉にしていなくても何となくそう感じるのが雰囲気です

手に取って見えるものではないので説明しにくいけれど💦
飼い主さんとトレーナーが犬と関わるときのノンバーバル面で大きな違い

 

わんこと居ることで100%楽しいことが伝えられる

 

↑これに尽きると思います。もう少し補足すると 

飼い主さんは、おやつが手元になくなると急に自信がなくなる

トレーナーは、おやつがあっても無くても自信はなくならない

飼い主さんは、これでいいのかな?次は何をしようかな?と思考が元気

トレーナーは、一緒にいると楽しいね!遊び要素が多く感覚が元気

 

こんな感じの違いがあるように思います。

これでいいのか?という判断、次はなにを・・・と未来に心がある状態でホメても思考に意識が半分もっていかれているから「ホメは50%しか伝わらない」のです。自信と感覚が優位だと犬は細かいことは気にしないので

だいたい上手くいきます(笑)

話さない犬を観察してノンバーバルコミュニケーションを高めようとするのは難しいので、「人間のノンバーバルを感じる」ことが非言語を理解しょうとする上で良い練習になりますよ

犬とのコミュニケーション、質を上げたいとお考えの方!!

まず人間観察からしましょう。人相手なら「いまこんな風に見えたけれど大丈夫?」など会話で答えをもらうことができます

様子をみて見立てを立てる!それから答え合わせを繰り返してみてください。

非言語は正解しなくても、こういうことかな?と妄想するだけで楽しいので

無料ですし(笑)たくさんやって犬と人との関係性をより良くしていってもらえたら幸です

 

また気が付いたことがあったら書いてみますね

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 


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