わんこーちんぐ

★わんこは無限大★

動きを小さくするメリット

2015年07月22日 | わんこ

 犬の話 飼い主さんが犬に働きかけるのを見ていると

「大きいな」または「多いな」「早っ」という感想を持つことが多いです。

今日は動きについて書いてみようと思います。

 

動きが小さい・少ないことのメリット

 犬が落ち着きやすい 理解が深まる

 こちらが伝えたいことが伝わりやすい 

 お互いに疲れない 効率良く成功体験を積み重ねられる

 

人間のゼスチャーが大きいほど犬は興奮します。話を聞くより動くものを目で追ってしまう

犬が沢山動くから、つられてしまっているって思っている方も棒のように動かないようにしてみると

通常より落ち着くの早くなる確率上がりますよ。興奮しているってことは自分の世界に入っっているとも言い換えられます。

一緒にいることを認識させるためにも、興奮を引き出す大きなゼスチャーと声をやめましょう。

落ち着きを取り戻すことができたら気持ちも耳も傾けてくれやすいので、伝わりやすくなりますよ

動き動かされが無くなると、楽です。勝手なことをしない注目している状態を作りやすくなるので、できた褒められた嬉しい今度もやろう

こんなサイクルを連続していける。

成功の積み重ねで覚えて行きますから小さい動きにするというのを意識して見て欲しい

 

メリットが解ったところで、どうやったらいいのかって話ですよねそれで

今日はこのフクロウの画像なんですよ

 

まずご覧いただきたいのが

http://ameblo.jp/ayayanapple5010/entry-11430500554.html

上記  URLの5番をみてくださいOラインからはみ出るな!です。


具体的に言うと、このOラインから出ないように手振り身振りを意識してみてくださいって事です。

人か犬か、何かに危険があるようなときは、もちろん何ふり構っていられませんが、通常の生活でしたら

Oライン意識してみると小さい動きになります。

どうして大きなアクションをしてしまうか の理由は 慌てる、焦る、犬のリアクションが無いorありすぎるのを抑え込むため・・・等かと思います。

「大きくしたら良くなったのよ」ということも耳にしたことあります。

 

ですが、その大きな動き10年以上やるんですか?

 

大きい動作になれると、また思うような反応がこなくって

喜ばせるでも、叱るでも、もっともっと大きくしないと、ならない時期がやってきますよ。

長い目でみて続けられること、ご自身のことも考えて接していきましょう

大きく動くと人間も穏やかではいられない(笑)

目安ですがOライン  興奮して困る 教えようとするほど上手くいかない

いう方ほど試してほしい やって見て変わらなければ辞めたらいいから

とりあえずトライしてみてくださいね。

 



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