ナンヨ

2006年11月28日 21時41分37秒 | 宇和海
というわけで、昨日の悪い流れを洗い流すべく急遽ナンヨは西村遊魚に小遠征。
最近ハマチのナブラが出て、太刀魚にもチャレンジしているという。。乗り合いは以前同行したTしまやさんグループの方々。誰かが言っていた・・釣りの連絡をとらねども偶然また船上で会うということはすでに仲間なのである。
一番のポイント?長崎鼻へ行く途中の波はゆうに2Mはあるであろう状況にすでに2名がダウン。11;30位まで船中ノーバイト!ヤバイムードの中、シラスにたかる
サワラでもという事で島影のポイントにて穏やかジギング中、後方の伊予の荒獅子さんにサワラヒットー!そしてそして私にもメジロ(正式にはハマチ)がヒットー!さらに生きている4名全員にヒットー。久々のジアイらしいジアイにシャクリまくった、ロッドはMCワークスNB583SSEVOリールはSWステラ8000HGで平戸ジャーク?ばりで軽快にしゃくった、そして待望のゴッツイ当たりが・・しかし2回目のアワセで抜ける・・・その後は他の方がたに数回当たるもバレまくる、食いが浅いのかナンなのか、短いジアイが終わり、その後は太刀魚行くも不発、そして3;30頃終了~が、しかしそこで待ちに待ったナブラ発生!!最初の小さなナブラでマリアパープルポッパー2名にハマチヒット!私のシャラポアチビタチカラーには見向きもしない、その後数回発生、いいナブラなのだが誰にも当たらない。悔しい思いの中、終了ということに。久々にラシイなぶらウチが出来、楽しいナンヨを体感した、今はナンヨがよろしいですな

松山は雨だった

2006年11月28日 21時11分09秒 | 心技体


11月27日(火)天候雨、以前からお約束していた新居浜のKさんたちと他3名での乗り合い。ここ数日H条~Iのスあたりの砂浜でヤズやらハマチやらサワラやらがポツポツあたっている今一冴えない松山沖。
ヒトシオ変わればBIG1へ期待も出てくるのやらどうやら・・・
セイギョ丸船長藤本氏に今日はやる気なのか聞いてみた、痩せたハマチよりブリ狙いということで、いざツワジ辺りへ。。しかし、ポツポツはこの辺も一緒のようで、まるでジアイの無いだらだらとした時間が過ぎ、最後は私自身青物0、太刀魚1、なんとカレイ1という次第。。船中ハマチが3本くらいヤズ少々、みたいな。
だめだこのままでは・・

松山の海は・・

2006年11月22日 19時55分01秒 | 心技体


今年の松山の海は去年に比べて明らかに魚が少ない・・・
それ程乱獲が影響しているのか?かといってリリースするのもどんなものか・・
まあそれは遊漁さんが決めることで、モルジブ後数回伊予灘で遊びパッとしない釣果というか盛り上がりの無い釣行を重ね、先日より名古屋の青年T氏との2レンチャンとなった。
初日はKでヤズをたたいて終わりになった、本日はS丸にて7;00出港、なんとか親を持って帰るぞということでスタート。北条でヤズをたたいてお土産確保、ついでに私にハマチの特典付きで移動。諸島にて徳島からの女ジギンガー(初めて)に回収中に続けざまのハマチ2レンチャン、そしてここまでボウズのワンワンさんにもメジロ、そんなかんなで最後に二神でついにT氏に待望のハマチ。そんな感じの活性の上がらない、少ない資源を搾り出すかの様ななにかしら物足りない1日が終了。。いつもの店でメシ食っていつものクリームソーダを飲んで、魚を名古屋に送って本日終了。。青年Tよ、次はブリだぜ、、

GTラストモルジブ

2006年11月13日 00時29分58秒 | GT&遠征

終盤戦4日目そして最終日へ・・
午前中早々と25KG~を釣り上げ弱る、、その後しばらく休憩し皆の応援に回る。
いきなりのスコールにとうとうあの「パンイチ フィッシャーマン登場」愉快な1日が終わり残すとこあと半日に・・もう投げる体力も気力も萎え、本日もナイトジギングに突入!よくよく考えると、このキャスティングゲームよりもジギングの方がよっぽど楽である、キャストは部活、ジグはサークルって感じだ・・瀬戸内では
これが逆なのだが。本日は、明日飛行機で寝る為3;30迄ジギング朝から数えると約20時間の釣行だ、帰ってからが気になる私だった・・・

そして最終日、移動時間と飛行機の時間に併せて13;00までという事でスタート!
何とか1ッポンと朝1で3投した所で肘痛であえなくリタイヤ、、渋い日でありながらも皆投げまくる!素晴らしいの一言である、皆この日にあわせて鍛えてきたのである、大久保プロに関しては別だが・・6日間の釣行にも全く疲れを見せる事は無かった。。 5時間程休み、残り1時間になり、メークドラマと投げてみた、すると2投目に!・・ルアーの右方向から一直線にドガ=ン!!30KGのGTだった
のだが皆に悪い思いで申し訳なかったのである。

そうしてこうして長い釣行も終わり、空港ホテルで久々のまともな食事をとり、帰路についた。とても楽しく、いい仲間にも出会え、最高の1週間となった。また出会えることを期待して・・・

GT3モルジブ

2006年11月12日 11時23分44秒 | GT&遠征


そして釣行4日目・・今のモルジブはバブリーである、モルジブ人の生活は気候のせいか時間にルーズ、やる気無しである、そんな彼らに遂に極真の鬼大久保プロが喝!それは前日釣行後のアンカリングの場所にあった、キャプテンのイルバヒムは今夜は雨が降るから最寄の島の湾内に泊めると・・、しかし湾内に泊めると蝿は来るわ臭いわナイトジギングは出来ない・・空は遠くまで晴れなのにいい加減に雨を理由にしたイルが気に入らなかったのだ、そこで今回初めてクルー達に一喝!チップが減ると思ったのか、しびれたのか?モルジブ人は言われると案外素直なものだった、日本人をハナからなめている所があり、こいうことは必要であるのだな。が!しかししかし、その夜は風を伴う大雨に・・・・逆にシビレタ大久保プロ・・そうしてそれからのイルは実に素直にプロが話しかけるとと日本語で「ハイ」笑

本日の目標は飛距離、テンションのかけ具合、手首の返し、腰の入れ具合、など・
6;30くらいから釣行開始、11時には私以外全員ヒット、10~20K級をヒットさせていた、その中でもプロはGTに限らず多種の魚をバイトさせる、他の人のルアーにも魚が付くのは見えるがバイトに至らない!そこがプロとアマの果てしなく大きな壁なのか・・体力不足の私は度々休みながらの状態でノーバイトが続く。
昼休みにジギングで遊んで引きを楽しみ本日も終盤へ・・・そうしてラストのラスト、ついに私にヒット!!まだツキはあった。ドラグは鳴るほどではないが確実に今までの物よりは大きい、残り10メーターで魚影を見た時、一瞬ひるんだその時
魚に突っ込まれ、魚よりも弱っていた私はそれからは必死でロッドを抱え1ミリも上げることが出来ずに見かねたプロに手伝ってもらうことに・・ナントも情けない、25KGほどのGTだったが気を抜くとこんな事になるとは・・呼吸と姿勢、耐え方・・色々と教わり、恥ずかしながらようやくGTに出合った実感を得た所で終了、今夜もジギング三昧なのでした・・・

GT2モルジブ

2006年11月11日 00時04分13秒 | GT&遠征


初日は移動で半日潰れいよいよ本日からが本番!朝6;30起床、トースト、コーヒー、ゆで卵の朝食、皆モリモリ食ってキャスティング開始、大久保プロは勿論の事、九州は福岡から参戦の若花田さん、東京は築地から参戦のレゲーGTフィッシャーマンのヤッチャン、広島の若大将(23歳)のユウジクン、皆経験者とあって次々とヒット!そして私にも・・・かなりの引きと重さにこれはもしやと思っていたが上がってきたのはスレがかりの15K程の小さなGTだった、なんとも情けない・・そうして二日目は私2本の可愛いGTを上げることに成功、初日も入れて4本だ、小さいけど出来すぎである。17;00頃終了し、晩飯を食って大久保プロはと捜しているとこれがまた・・もうすでにナイトジギングを開始していた。恐ろしいまでの釣り魂を見せ付けられた今回、毎夜毎夜24;00位までジグを落としてはとにかく釣れまくり写真撮影、(皆は寝ているのだが)私と2人で最後はデッキで流れ星を捜しながら快適なそよ風を受けながら愛を語ったのであった。。3日目は打って変わって激渋DAYとなった、全体で5,6本であったろうか?最後に10K程のミニGTを上げることが出来た、現在GT5本ゲット
とにもかくにも釣り三昧!!朝から夜中まで・・ファンタジ~K師にはよだれが出るほどタマラナイのではと思いつつ・・・つづく


GT1 モルジブ

2006年11月08日 22時09分24秒 | GT&遠征

GTフィッシングをしにモルジブに行って来た、大物釣り師 大久保幸三氏と私と他3名との釣行である。10月30日成田発スリランカン航空、5時間くらいのフライトだと思っていたらなんと10時間を擁し、大きな勘違いでスタート、こうして私のドキドキ初GTツア~がはじまったのである。
到着後、空港島(空港のみの島)からタクシーがわりの船に乗り込み、現地人4名の待つ母船に乗船、これから船中泊5泊6日のGTフィッシングの始まりだ。。個室シャワートイレ付きで木造ではあるが大型船であった、想定外の環境の良さに思わず神に感謝しつつその日は床に就く。2日目5時半起床!午前中はポイント移動、午後から釣り開始、皆この日の為に摂生に努め、体を鍛えやる気満々である、そして数流し目いきなり大久保プロに激震のヒット!並外れた体力を持ってほんの数分で上がってきたのは35KGのここモルジブでは大きいほうのGTであった。何を隠そうこの1匹が今回の釣行のBIG1になったのであった・・・そして初参戦の私も記念すべき
1匹をゲット!10KGあたりの可愛いGTであったが、皆に祝福されいい気分でこの日を終えた・・・が、すでに私のジギングで痛めた左腕は、このヘビータックルでのキャスティングで既に壊れかけになってしまったのだった。