1メートルの単位は、地球の子午線(北極と南極をむすぶ線)にそって、
北極から赤道(せきどう)までを1000万メートルとし、
その1千万分の1を「1メートル」というらしい。
だから、地球1週すると4万キロメートル。
いまは、「光が真空中(しんくうちゅう)で、
2億9979万2458分の1秒間にすすむ距離」が
「1メートル」とさだめられているんだね。
シベリアの原住民の間には、
「プーク」という単位があるのだそうです。
これは、遥か彼方の野牛の角が
見分けられなくなるまでの距離の事だそうです。
また、スペインの水夫は、パイプにつめた
タバコの煙が消えるまで舟が走った距離を
「1シガー」と呼んだそうです。
ヨーロッパでは昔、「スタジア」という単位が使われていました。
砂漠の中で、東を向いて日の出を待ちます。
やがて、金色の炎の球体が姿を現す。
その現れた瞬間から、すっかり地平線上に出切る、
つまり、太陽の下が地平線をまさに離れる、その間に歩ける距離、
これが「スタジア」だそうです。
かけがえの無い、自然を、地球を、大切にしましょう!
未来に対する責任と義務ですから。
北極から赤道(せきどう)までを1000万メートルとし、
その1千万分の1を「1メートル」というらしい。
だから、地球1週すると4万キロメートル。
いまは、「光が真空中(しんくうちゅう)で、
2億9979万2458分の1秒間にすすむ距離」が
「1メートル」とさだめられているんだね。
シベリアの原住民の間には、
「プーク」という単位があるのだそうです。
これは、遥か彼方の野牛の角が
見分けられなくなるまでの距離の事だそうです。
また、スペインの水夫は、パイプにつめた
タバコの煙が消えるまで舟が走った距離を
「1シガー」と呼んだそうです。
ヨーロッパでは昔、「スタジア」という単位が使われていました。
砂漠の中で、東を向いて日の出を待ちます。
やがて、金色の炎の球体が姿を現す。
その現れた瞬間から、すっかり地平線上に出切る、
つまり、太陽の下が地平線をまさに離れる、その間に歩ける距離、
これが「スタジア」だそうです。
かけがえの無い、自然を、地球を、大切にしましょう!
未来に対する責任と義務ですから。