日曜日ですが、私が週に2回通っているシェルターにユキを連れて遊びに行きました
ちょうどその時に散歩中だったシェルターの子のしずるという名前のポインター(♀)と、シナモンという名前の卒業犬(♀)と一緒にふれあう機会がもてました
まずシナモンちゃんとご挨拶です
写真では良くわからないですが、ユキは初対面の犬と会うときには背中と腰の毛が逆立ちます
その際、けして尻尾は下がっていないので、恐らく虚栄心といいますか自分を強く見せたいという欲求があるのかもしれません
あるいは怖いから強く見せているのか・・・そのどちらかだと思います
だから自分より小さい小型犬が相手だと毛は立たないんですよねー
ゴン太郎はユキに噛みつかれましたが、それはゴン太郎があまりにもグイグイと強引にユキに接近してしまったからだと思います
シナモンは元野犬で、愛護センターから引き出されてシェルターに入所になってからもずっと長い間、人間を怖がって散歩にも行かず引きこもったままで生活をしてきた犬です
もうシナモンはこのままずっと死ぬまでシェルターの中で引きこもり続けるのだと思っていたのですが、何がきっかけだったのか急に散歩に行けるようになりました
そしてめでたく新しい家族に巡り合うことができたのです
それからポインターのしずるです
しずるは愛護センター内で出産して子育てをし、子犬と一緒に救い出されシェルターに入所しました
仔犬たちはみんな新しい家庭が出来てシェルターを巣立って行きましたが、ママのしずるだけはまだシェルターに残って新しい家族を募集中です
かなりはっちゃけた性格ですが、頭がいいのでトレーニング次第でかなり成長しそうな感じの犬だと私は思っています
広い敷地で思い切り走らせたり、ボール遊びをさせると最高に楽しいと思います
あはは
やっぱり背中の毛が逆立ってますね!
でもご心配なく、挨拶が終われば毛はちゃんと寝ますから
お散歩の後はシェルターの中のドッグランで日向ぼっこしている犬たちの中にお邪魔しました
今、シェルター内には25匹ほどの犬と12匹ほどの猫が居ます(入れ替わりが激しいのではっきりとした数はわかりません)
私は自身が所属している団体(幸せの架橋)から保護犬の預かりをしていますが、ゴン太郎がいるのでユキ1匹の預かりしかできません
それはただ単に環境的なことが限界だということだけが理由です
でもシェルターに行けばお世話を必要としている犬や猫たちがたくさんいます
シェルターに通い始めて8カ月になりますが、新しいボランティアに登録して下さる方は増えていますが、実際にシフトに入って定期的に動ける人はほんのわずかです
はっきり言ってけして綺麗な作業ではありませんが、心温まることもたくさんあります
施設がどんなに整っていても、知名度がいくら高くても、志がどんなに高くても、支援金がいくら集まっても・・・
実際に動けるボランティアさんがいないと運営できません
無償ですが、それに代わる代償は関わったものにしか解らないかもしれませんが、ちゃんとあるんです!
どうか私たちに力を貸して下さい
お願いします
詳しくは NPO法人わんぱーく岡山 のHPをご覧ください
次回は4月5日(土)スマイル譲渡会に参加します
☆迷い犬情報です☆
【岡山市】
詳しい情報は岡山市の保護動物収容情報をご覧ください
【倉敷市】
詳しくは倉敷市の保護動物収容情報をご覧ください
【その他岡山県】
収容日 | 管理番号 | 犬種 | 年齢 | 毛色 | 性別 | 体格 | 特徴(首輪等) | 捕獲場所 | 写真 |
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3月20日 | 2510410 | 柴雑 | 成犬 | 茶 | 雄 | 中 | 首輪なし | 赤磐市是里 | |
3月24日 | 2510413 | パピヨン雑 | 成犬 | 白黒茶 | 雌 | 小 | 茶色首輪 | 赤磐市西中 | |
3月24日 | 2510415 | ポインター様 | 成犬 | 黒茶白 | 雌 | 中 | 赤色首輪紺のヒモ | 浅口市金光町大谷 |
詳しい情報は岡山県の保護動物収容情報をご覧ください