ゴン太郎は待っていた
去年の暮れから待っていた
彼は男の約束を覚えていた
その約束とは、、、、、
【春になったら一緒に遊ぼう】
春が過ぎ、もう夏が来ようとしているが
きっと何かの事情があるのだ
男の約束をアイツが忘れるはずがないとゴン太郎は信じていた
そんなアイツは、、、、
もうみなさんおわかりでしょうが
彼はかの有名な、、、、
去年の暮れにゴン太郎は
また来年の春に遊ぼうと固い約束をしていたのであったが、、、、
どうやら王子様はゴン太郎よりもさらに、、、、
さらに、、、、、、、、
脳が少なかったのであ~る
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