ゴン太の辛口トーク

日々更新が目標の、微妙に辛口で日々の出来事についてかたる。

二度目のミャンマーに行ってきた。

2016年11月28日 23時02分36秒 | 絶景を探す旅♪

先週の半ばから週末にかけて、ミャンマーに行ってきた!
ミャンマーに行ったのはコレで2度目。
初めての海外旅行がミャンマーだったんだけど、同じ国に2度行った初めての国もミャンマー。
なんか、不思議な縁を感じる。

ことの経緯を書くと長くなっちゃうし書いたところで理解が難しいと思うから簡単に書くけど、去年ミャンマーに行ったとき、ある寺院の参道に並んでるお土産屋に交ざって、写真を売ってる店があった。
店と言っても屋根も壁もなく、棚に額に入った写真が立てかけてあって手前に写真集が数冊置いてあるだけの小さな店。
海外旅行が初めてだったオレは、アジアで現地人が日本人を見るとモノを高く売り付けるっていうイメージを持っていたし、そもそも日本でも写真集なんて買うことがないから、特に買うつもりはなかった。
そのときの現地ガイドが「この店はカメラマン本人が売っている」と教えてくれたから、どんな写真を撮ってるのか参考程度に写真集を開いて中を見てみた。
そしたら、すーーーーんごい!!
超素晴らしい!
あまりにも感動して、写真集を買うことにした。
今まで写真集どころか絵葉書でさえ買うことなんてなかったから、オレにとってはものすごく珍しいこと。
3種類の写真集が置いてあったんだけど現地のお金(チャット)をあんまり持ってなかったし、そのときは海外旅行にハマるとも思ってなかったからドルも全然持っなかったし、棚しかない小さな店でクレジットカードなんて使えるワケもなく、持ってるドルをかき集めてなんとか1冊だけ買うことにした。
そのときは写真には感動していたけどカメラマンにはそれほど興味がなかったんだけど、一応本人が目の前にいたから写真集にサインをもらった。
現地ガイドが「記念写真を撮ろうか?」というから、「ま、念のため…」程度でカメラマン本人と並んで記念撮影をしてもらった。

日本に帰ってからちゃんと写真集を見て、その素晴らしさに再びビックリ!!
やっぱりこの人、凄い人だ!
10年以上写真を撮ることを趣味としてやっるけど、今まで好きなカメラマンなんて一人もいなかったし、有名カメラマンの名前すら知らなかったけど、オレはこのカメラマンのファンになった。
まさか、自分が最初に好きになるカメラマンがミャンマー人だとは思わなかったな。
サインをもらったこと、記念撮影をしてもらったこと、良かったーーー!!

その後いくつかの国を周ることになるワケだけど、それって間違いなくこのミャンマーの旅が素晴らしかったから。
ベタな説明になってしまうけど、人との出会い、文化、宗教、料理など、知らないことに触れる素晴らしさを教えてくれたのがミャンマーだった。

去年オーロラの撮影に行ったとき、「オーロラ撮影ツアー」という撮影を目的としたツアーで行った。
だから参加者はカメラ好きな人ばかり。
歳も性別も住んでる地域もバラバラだけど、すぐに打ち解けることが出来て、今でもこのとき出会った人たちと情報交換をしたり撮影に行ったりしている。

その仲間に、情報交換の一つとして「オレの好きなカメラマン」として、ミャンマーで出会ったカメラマンのことを話した。
が、全く反応なし…。
オレの言葉だけでは彼の素晴らしさを伝えることが出来なかったんだね。

ある日、たまたまネットで検索していたら、このカメラマンがインタビューされている様子がYouTubeにアップされているのを見つけた。
10分以上の動画だから、インタビューというより1つの番組だね。
そしたら、反応が!!
やっぱり言葉じゃ伝わらなくても、写真が人の心を動かすんだね。
それだけパワーのある写真が撮れるカメラマンだ!ってことなんだね。


簡単に書くつもりだったけど、なんか長くなっちゃったな…


そこからイロイロと話しが進み、このカメラマンと直接交渉をして撮影のガイドとしてアテンドすることが出来た!!
ただお金のことでトラブルが起きてしまうのは避けたいし、現地での車、ドライバーが必要になる。
自分じゃ調べてないけど、ミャンマーの国内線のチケットを日本から取得するのもなかなかハードルが高いらしい。
なので、東京⇔ヤンゴンの往復チケット、滞在期間中のホテルは自分で予約をして、ミャンマーの国内線のチケットの取得、現地の車、ドライバー、日本語⇔ミャンマー語の通訳も出来る現地人ガイド、そしてカメラマンとのやりとりを現地にある小さな旅行会社に任せることにした。
初めて自分で取る国際線のチケット、ホテル、現地の小さな旅行会社…、とにかく不安要素がいっぱい。
それでも、オレは行ったよ!!

文章が長くなっちゃったのと、書き込むのに1時間以上かかってるから、一旦終わり。
続きを書くときが来るのだろうか…?(笑)


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2 コメント

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素晴らしい! (ぼっけもん)
2016-12-10 14:43:07
凄いね〜〜
海外嫌いのハラちゃんをここまで変える出会いがあったなんて…!
イイ旅になったね!
素晴らしい人との出会いを大切にしてくださいね!
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もともと海外嫌いではなかったですよ。 (ゴン太)
2016-12-10 20:02:32
海外が嫌いだったんだじゃなくて、英語が苦手だっただけ(笑)

でも行ってみたら、現地カメラマンとの会話が全て英語だったけどそれほど問題なかったです(笑)
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