今日は、昨日と同じく幕張メッセでダブルスのトーナメント「FLY」に参加してきた。
俺のパートナーは、一昨年の6月から大きな大会でパートナーを組んでいる大師匠。
PHOENIX系の大会では、年末のTHE FINALで2日間連続ベスト16というのが今までの最高順位。
今回は、それを越えたい!というのが俺の目的の一つだった。
詳しく書きたいのだけど、おそらく脳みそが疲れていて、かつ集中していたので、試合の詳細はすっかりと忘れてしまった。
なので詳細は書けないのだけど…。
今日のトーナメントは、6チームで1つのブロックとなり、上位3位までのチームが決勝トーナメントに進む事ができる。
総当りではなくて、各チーム4試合ずつとなる。
どこか1チームとは当たらない、ということ。
ゲームは、501 - クリケット - 501の2ゲーム先取制。
先に2ゲーム勝てば、3ゲーム目は行われない。
1試合目は、ダブルスのうちの片方の人が、去年のTHE FINALの決勝トーナメント1試合目で戦った相手だった。
そのとき俺たちが勝っていたので「えぇーー!!嫌だなぁ。」なんて戦う前に言われてしまった。
俺的には、「苦手意識が相手に埋め込まれている!!」ってラッキーな感じだったのだけど。
…、と思っていたのにも関わらず、相手のファーストがメッチャクチャ上手くって、最初のゼロワンを取られてしまった。
次のクリケットも16まですぐにクローズされてしまい、大ピンチ!!
しかしそこから大師匠の5マークや俺の6マークなどが連続で決まり、その後も2人で3~6マークくらいを連続で入れ続け、得点オーバー。
相手の陣地をクローズに行きたい!という気持ちをグッと抑え、1マークでも良いから15に入れてとにかく得点を入れ続けた。
そして最終ラウンド、相手が3マーク以上で勝利というところで…、1マーク。
ギリギリ勝利する事ができた。
さらにその勢いで次のゼロワンも勝利し、2-1でギリギリ勝利する事ができた。
「このクラスだとこのレベルの戦いになるのか!」と驚きながら戦ったのを覚えている。
2試合目の相手だったかな?片方の人が眼帯を当てていて、片目で試合をしていた。
「やりにくくないですか?」と大師匠が聞いてみたら「気合ですよぉーー!!」とのこと。
そしてその相手の気合が入りまくっていた試合は、接戦でありながらもゼロワンを2つとも落としてしまい、1-2と負けてしまった。
今思えば、今回の大会はクリケがだいぶ強かった気がするなぁ。
3試合目は、内容はあまり覚えていないけどストレート勝ち。
たぶん、危なげなく勝てたのだと思う。
4試合目は、勝てそうな試合だったのだけど、俺がダメダメでストレート負け。
俺は何も知らずに試合に臨んでいたのだけど、どうやら予選通過は試合前から決まっていたらしい…。
と、試合の後に教えてもらった。
先に気づいていれば、もっと楽に投げれていただろうから勝てたかもしれないのに。
そういう情報は、しっかりと把握しておかないとダメだね。
試合の後に相手チームから「お宅のチームを一番マークしてたんですよ!」と言われた。
相手チームの目には、そんなに強くうつったのかな?
全体的にクリケが良くて、ゲーム的にも「入れ勝つ!」っていうパターンが多かったから、そういう風に見えたのかな?
マークしてた!なんて言われるなて、なんかちょっと嬉しい気もした。
決勝トーナメント1回戦目は、俺たちが3位抜けなので相手が違うブロックの1位抜けか2位抜けになるのだと思う。
強いチームが来るだろう…、と予想していたら、俺と大師匠が2人で大爆発して、圧勝。
気持ちイイ試合だったなぁ。
2回戦目は、最初のゼロワンをとられてしまい、クリケもその勢いで押されてしまっていた…。
しかし中盤から盛り返し、逆転勝ち。
次のゼロワンは、そのままの勢いで何とか勝利。
この勝利は、けっこうデカい!!
そして3回戦目。
ついに来た、ベスト16。
ここで勝てば、ベスト8に進める。
気合を入れて頑張った最初のゼロワン。
気合が空回りしたのか、あまり入らない…。
相手が外せばチャンスが…、という場面でしっかり決められて負けてしまった。
ここまでくると、そう簡単に外したりしないね。
そして次のクリケットでは、本当にシーソーゲームだったと思う。
最後の最後、BULL勝負。
俺が4マーク入れれば勝ち!という場面で、なんと痛恨のノーマーク。
4マークだったら大丈夫だ!と自信を持って投げたのがノーマークだったことが、非常に悔しい。
せめてハットトリックを出して、相手にプレッシャーを与えたいところだったのに。
この辺が、まだ弱いところだね。
大事なところでしっかり決められる!というのがトッププレーヤーに必要なものだと思う。
もっともっと集中力をつけないといけないな。
ということで、今回もまたベスト16という結果だった。
3回連続となると、なんか悔しいなぁ。
決して悪い成績ではないのだけど、もうちょっと上まで行きたかった!というのが正直な気持ち。
本当に悔しいよ。
強くなりてぇ…。
次回こそ、きっと好成績を残してやる!!
頑張れ!!俺!!
応援してくれた人、ありがとうございました。
またダーツショップの皆さん、席取りや運営をありがとうございました。
いつも本当に助かっています。
いっぱい甘えてしまうけれど、これからもよろしくお願いします。