昨日はDMJC横浜大会だった。
チーム戦では、昨年の平和島大会のリベンジを狙ってほぼ前回と同じメンバで臨んだ。
チーム戦に関しては、ロビン内ではおそらくレーティングが一番低いチームだったのにも関わらず、全勝して1位抜け!と素晴らしい結果を残せたと思う。
ゲームに出るペアを試合の展開に合わせて臨機応変に変えて、試合に合った戦い方をすることで勝利を得ることが出来たのだと思う。
その臨機応変な作戦に対応してくれたチームのメンバの働きは非常に素晴らしかった。
いつも一緒に練習している気心の知れた仲間だからこそ、出来たことだろうと思う。
決勝トーナメント1回戦では、前回平和島大会で同じ予選ロビンだったチームと戦った。
平和島大会では俺達のチームが勝ったのだけど、今回は残念ながら負けてしまった…。
悔しい!!
しかも最後にはこのチームが優勝したんだよねー!
なんか、俺達に勝ったチームが優勝するっていういつものパターンなんだよなぁ。
それを考えると、いっそう悔しいなぁ。
さらに決勝戦は、俺がいつも通っているショップのチームだったりもする。
決勝で仲間同士で戦えたら、面白かったのに!!
チームの出来が良かっただけに、決勝トーナメント1回戦で負けてしまったことは、とても残念だ。
今年は東京、千葉とDMJCは都心であと2回ある(はず)。
どっかでリベンジしてやるぜぃ!
シングルス戦は、1回戦でなんと…、俺の対戦カードを使って間違って戦った大バカ野郎のせいで、トーナメントの枠が違うところになってしまうという、有り得ないことが起こった。
俺のIDはT20-01だったのだけど、それをA020-01のヤツが間違って持って行ってしまい、試合を行い、そして気付かずに試合を終わらせてしまうという、最悪なパターン。
それで謝りに来ないって、どういう人間なんだ?コイツは!
AとTが違うし、桁数も違うだろ!!
俺は何度も対戦カードが出てないかコントロールに確認していたのだけど、何度行っても出ていないからずーーっと待っていた。
そしたら急に呼び出され、「相手が待ってるから早く試合しろ!」みたいな。
「ID違うけどイイのか?」って確認したところ、「じゃ、IDじゃなくて名前書いてやるよ!」的なノリ?で、名前を書いてくれた。
そこまでするなら…、と、急いで試合の台に向かって対戦相手に謝罪して、ワンスロー ⇒ じゃんけん ⇒ コークを行った。
…、からのぉ~、試合中命令。
「やっぱり別人だし!」みたいな。
お前、さっき確認したらIDを塗り潰して名前を書いたじゃねーか!!
なんて、怒っても仕方がない。
始まりかけたゲームを終わらせて、台から離れて行った。
…と思ったら、また放送がなって「さっきの26番台で試合をしてくれ。」みたいな。
そんなこと、放送で言うことじゃないだろう…。
コントロールに呼び出して、説明してくれよ。
という思いがあったので、26番台ではなく、まずはコントロールに行って説明を聞いた。
すると、先に書いたようにカードを間違えた人がいるということだった。
で、どうするんだ?と思ったら、「しょうがないから、枠を交換して試合してくれ。」みたいな。
そんな感じで、トーナメントの枠が変わってしまったので、俺の対戦相手も変わってしまった。
まぁ知らない人が多いから、変わったところで影響もなさそうだけど。
1回戦、2回戦は、そこそこ楽に勝つことが出来た。
というか、俺の調子がガンガン上がってきていて、このままの調子で行ったらイケるかも!と錯覚してしまうくらい、調子が良かった。
準々決勝は、同じショップからエントリーした人との対戦だったのだけど、なんとか勝利することができた。
そして準決勝、最初のゼロワンで2回もチャンスがあったのにもかかわらず、残念ながらあがることができなかった。
その間に相手に追いつかれ、上がられてしまい1ゲームを失ってしまった。
これはもったいなかったな。
2ゲーム目のクリケットは、20はすぐに閉められてしまい、開けても開けてもすぐにクローズしてくるので、全然加点することができなかった。
相手は19を基にうまい攻め方だったと思う。
そして15まで閉められてしまい、残りはBULLだけ…。
本当にあと少しで負けという、大ピンチだったのだけど、俺は絶対にあきらめなかった。
とにかくインブルを狙い続けた。
すると狙ったとおりにインブルに入りまくった。
これは、凄かったと思う。
そして、見事に逆転勝利!
これはスゴかったと思う!!
そして3ゲーム目のゼロワン。
コークでインブルのワンビット外に入れたのだけど、相手のダーツはインブルに刺さり、相手の先攻となった。
そしてそこから3連続ハットトリックを決めてきて、残り51点。
俺は、ほぼTONペースだったかな。
そして相手の4ラウンド目、3S ⇒ 16Tと、見事な勝利をされてしまった。
チャンスは一度もなし。
正直、これだけ外さないのであれば、先攻を取られてしまった時点で負けだよね…。
ということで残念ながら、準決勝で敗退してしまった。
悔しいー!!
そして最後の3位決定戦。
なんと、見事に勝利することができた!!
良かった!!
これでまた一つ、ダーツをやってる証が増えた。
結果的に3位だったということは嬉しいのだけど、準決勝で負けたのが非常に悔しい。
どうせなら、優勝したかったなぁ。
最初のゼロワンをしっかり取っていれば、有り得たんだよなぁ。
この悔しさをバネに、次回はもっともっと活躍できるように頑張るぞ!!
【個人戦3位でもらった銅メダル】