風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

ローカル鉄道・名松線 乗る・写す その1

2017-05-18 | 三重県・山・中勢
 JR名松線は三重県松阪駅と津市の伊勢奥津駅を結ぶローカル鉄道です。
 4月15日に「名松線 桜雨情」としてご紹介したところですが、今度は列車に乗りに来ました。
 その1、その2では列車の最前部からの車窓風景を、その3では鉄道に沿って外から列車などを写しています。
 写真はすべて津市美杉町地内です。
 5月16日の写真です。

①伊勢竹原駅に到着した下り伊勢奥津行き一番列車、8時31分。


②線路は雲出川に沿ってあるいは雲出川を渡って、終点伊勢奥津まで続きます。


③直線の美しい茶畑。
 品質のよい美杉茶として、地元を中心に人気を得ています。 


④伊勢鎌倉駅。
 「なに 鎌倉」とな? >**< あるブロガーさんをまねるとこのようになりますが、もちろん大仏さんはありません(^^)。


⑤いかにもJRマンらしいキビキビした動作の若い運転士。
 もちろんワンマンカーです。


⑥伊勢鎌倉駅南で雲出川を渡ります。
 この橋を渡る列車の写真は、その3でご紹介します。


⑦旧役場庁舎もある伊勢八知駅。
 駅付近で線路が曲がっています。
 かっては2本の線路があった、交換可能駅のなごりです。


⑧新しいステンレス車両、内部はきれいです。
 乗客は私の他は2名のみで、乗り鉄の人です。ただし、途中の家城駅で高校生をたくさん降ろしています。
 顔が写らないように、しゃがんで写しています。


⑨狭い国道と交差します。
 道路は相当改良されていますが、当時この道路事情の悪さゆえ、名松線は廃止対象線区から除外されました。


⑩比津駅付近以降、渓谷美が続きます。

















⑯川には沈下橋が架かっています。





⑱大洞山が見えてきました。
 三多気の桜はあの山の麓にあります。





⑳終着駅伊勢奥津到着です。
 毎度ご乗車ありがとうございました。


 その2に続く。

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