風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

白い雲が浮かぶ漁港

2017-08-22 | 三重県・海・伊勢湾
 三重県北勢地方南部の漁港をめぐります。
 久しぶりの青い空と白い雲が印象的でした。

①四日市市磯津漁港です。
 青い空に白い雲が、低く広がって浮かんでいます。





③背後は塩浜コンビナート。








⑥鈴鹿市鈴鹿漁港へやってきました。
 ここの背景は巨大なコンスターチ(でんぷん)工場です。


⑦残念ながらこの日は、どこの漁港でも人や船の動きがありません。














⑫めずらしい石積みの突堤。


⑬堤防の上から写しています。
 黄金色の稲穂は刈り取り間近です。


⑭鈴鹿市若松漁港。


⑮ここはいつも漁船が少ない港ですが、この日は1艘も姿がありません。


⑯水門をくぐった内港に10数艘、姿がありました。


⑰鈴鹿市白子漁港へ来ました。


⑱ここで夕景を待ちます。

 明日はその夕景を掲載します。

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2 コメント

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Unknown (マダム・グラハン・洋子)
2017-08-22 11:08:50
だれもいないのに、活気を感じます。

働く船は、働く男を感じさせ、女たちの笑顔を想像させますね。

素晴らしい!!

鈴鹿のでんぷん工場は未だに臭いのでしょうか?

こんなところには住めないな~とおもったことがあります。
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漁港 (いせえび)
2017-08-22 12:03:00
洋子さん、こんにちは。
ちょうど漁港はお盆休みの期間でした。
この期間は船を動かさない人が多いです。
すべての船が舫っており、港は船いっぱいでにぎやかです。
お盆は夜釣りをしてはいけないという声も、聞いたことがあります。
コンスターチもお盆休みで、においはしませんでした。
お盆休みが明け、秋口からイワシ漁が本格化します。
この漁港も今は静かに、豊穣の海の幸の時期を待っているのでしょう。
コメントをいただきありがとうございました。
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