風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

金の海・銀の海・青い海 その1

2017-04-19 | 三重県・海・伊勢湾
 三重県津市の海岸です。 
 日の出直後は海も空も紅色ですが、太陽が昇るにつれ、海も空も金色に輝きます。
 もっと太陽が昇ると空は色を失い、海が金色から銀色に変わって行きます。
 その銀色の海も、より太陽が昇るにつれ、青色の海へと変わって行きます。
 その1では金色の海、その2では銀色と青色の海をご紹介します。
 まずは金色の海です。

①いつもと違った位置から撮ろうと、低い土手の上から写しています。
 灯台の明かりはまだついています。


②浚渫船というやや味気ない船の上から太陽は昇ってきました。
 この撮影位置は横移動がほとんど出来ません。


③600mmズームの望遠いっぱいで写しています。





⑤海岸へ下りてきました。


⑥この日は採貝漁がありました。





























⑯1,5kmほど離れた海岸へ場所を変えました。





⑱海は金色から銀色に変わりつつあります。

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2 コメント

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美しい金色の海! (ちひろ)
2017-04-19 18:44:54
いせえびさま、こんばんわ。
①の菫色の夜明け前から②の太陽の頭が少し見え始めた頃の光景、漁船に反射した金色、そして海全体が金色に輝く眩しいほどの光景、前頭葉に最高の刺激を感じます。
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金色の海 (いせえび)
2017-04-19 20:06:29
ちひろさん、こんばんは。
瀬戸内海のように島々があったり、出入りのある半島や入り江を持たない伊勢湾中部では、金色の海も銀色の海も漁船は入らないと絵になりません。
沿岸で行われる採貝漁も回数は減り、またせっかく早起きして海へ行っても曇り空ではダメで、なかなかタイミングが合いません。
日の出もだんだん早くなって行きます。
というわけで、朝日のシリーズは今回で終わりとなりそうです(^^;)。
ずっとご覧いただき、コメントをお寄せいただきありがとうございます。
この金色の海で刺激を感じていただき、リフレッシュされたならうれしいです(^^)。
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