JR名松線は、三重県松阪市の松阪駅と津市の伊勢奥津(おきつ)駅を結ぶ43.5㎞のローカル線です。
2009年10月の台風の被害により家城~伊勢奥津間が不通になり、バスによる代行運転となっていたのですが、今年の3月26日に運転再開となりました。
私は普段鉄道は写さないのですが、名松線の再開を記念して、鉄道と桜などを入れて写してみました。
4月7日と11日の写真をミックスして使っています。
①②まずは4月7日雨の日、桜は満開です。
伊勢八知駅に到着前の下り伊勢奥津行きです。
③伊勢八知駅に停車中です。
5,6人の客が降りました。
④右側が駅舎。
左は津市の研修施設「グリーンハウス美杉」。
施設の職員に駅業務の簡易委託をしています。
その女性の方にお話を伺いました。
今のところ、列車に乗っている方や降りる方も多いのですが、ずっとそれが続くといいのですが・・とのことです。
⑤どの駅にも、名松線全線復旧の看板や旗があります。
⑥⑦家城~伊勢竹原間、雲出川鉄橋を渡る、伊勢奥津行き。
右から左に向かっています。
⑧⑨伊勢竹原~伊勢鎌倉間、列車の後部。
手前から奥に向かっています。
⑩~⑫これ以降は4月11日の写真です。
竹原~伊勢鎌倉間、雲出川に沿って走る奥津行き。
左から右に向かっています。
8日は満開だった桜はほとんどが散りとなっています。
まだ咲いている桜を探すのに苦労しました。
「3日見ぬ間の桜かな」です。
⑩
⑪
⑫手前は茶畑。
美杉町の竹原地区は製茶工場がいくつかあります。
⑬⑭伊勢鎌倉駅に着く松阪行き。
この駅舎の白山桜は満開でした。
⑮⑯終着駅伊勢奥津駅に到着です。
うれしいことに、ここの桜と花桃もまだ満開です。
降り立った7,8人の客のうち、4人はどうやら乗りに来た、いわゆる乗り鉄の人のようでした。
私は列車に乗らず、ただ写しているだけ。
料金を払って列車に乗り、車窓風景を楽しみ、鉄道の維持に貢献している彼ら乗り鉄の人たちに敬意を表します。
せっかく復旧した地元の鉄道です。
私もかっては乗り鉄です。今度は乗りに来ます。
⑰まだ新しい駅舎は市の八幡地区住民センターとの兼用です。
⑱車止めの向こうは、この後向かう予定だった名張方面です。
名松線はその名のとおり、当面、松阪と名張を結ぶ計画でしたが、近鉄の前身の鉄道がこの区間に直線的に敷かれてこの線の存在意義が薄れ、この駅で路線計画はストップしてしまいました。
桜の向こうには蒸気機関車の給水塔がさび付いたまま残っています。
良き時代の遺物と夢破れた名残が漂う終着駅です。
列車を入れた写真はいくらでも撮れそうですが、桜を入れた写真、特に11日のようにほとんどの桜が散りとなった日は、撮影場所を探すのに難渋しました。
撮影ポイントの下見もしました。
新緑燃える中を列車が走るのも絵になりそうです。
いやその前に、6年半ぶりに復旧なったこの鉄道に乗りに来なければ。
2009年10月の台風の被害により家城~伊勢奥津間が不通になり、バスによる代行運転となっていたのですが、今年の3月26日に運転再開となりました。
私は普段鉄道は写さないのですが、名松線の再開を記念して、鉄道と桜などを入れて写してみました。
4月7日と11日の写真をミックスして使っています。
①②まずは4月7日雨の日、桜は満開です。
伊勢八知駅に到着前の下り伊勢奥津行きです。
③伊勢八知駅に停車中です。
5,6人の客が降りました。
④右側が駅舎。
左は津市の研修施設「グリーンハウス美杉」。
施設の職員に駅業務の簡易委託をしています。
その女性の方にお話を伺いました。
今のところ、列車に乗っている方や降りる方も多いのですが、ずっとそれが続くといいのですが・・とのことです。
⑤どの駅にも、名松線全線復旧の看板や旗があります。
⑥⑦家城~伊勢竹原間、雲出川鉄橋を渡る、伊勢奥津行き。
右から左に向かっています。
⑧⑨伊勢竹原~伊勢鎌倉間、列車の後部。
手前から奥に向かっています。
⑩~⑫これ以降は4月11日の写真です。
竹原~伊勢鎌倉間、雲出川に沿って走る奥津行き。
左から右に向かっています。
8日は満開だった桜はほとんどが散りとなっています。
まだ咲いている桜を探すのに苦労しました。
「3日見ぬ間の桜かな」です。
⑩
⑪
⑫手前は茶畑。
美杉町の竹原地区は製茶工場がいくつかあります。
⑬⑭伊勢鎌倉駅に着く松阪行き。
この駅舎の白山桜は満開でした。
⑮⑯終着駅伊勢奥津駅に到着です。
うれしいことに、ここの桜と花桃もまだ満開です。
降り立った7,8人の客のうち、4人はどうやら乗りに来た、いわゆる乗り鉄の人のようでした。
私は列車に乗らず、ただ写しているだけ。
料金を払って列車に乗り、車窓風景を楽しみ、鉄道の維持に貢献している彼ら乗り鉄の人たちに敬意を表します。
せっかく復旧した地元の鉄道です。
私もかっては乗り鉄です。今度は乗りに来ます。
⑰まだ新しい駅舎は市の八幡地区住民センターとの兼用です。
⑱車止めの向こうは、この後向かう予定だった名張方面です。
名松線はその名のとおり、当面、松阪と名張を結ぶ計画でしたが、近鉄の前身の鉄道がこの区間に直線的に敷かれてこの線の存在意義が薄れ、この駅で路線計画はストップしてしまいました。
桜の向こうには蒸気機関車の給水塔がさび付いたまま残っています。
良き時代の遺物と夢破れた名残が漂う終着駅です。
列車を入れた写真はいくらでも撮れそうですが、桜を入れた写真、特に11日のようにほとんどの桜が散りとなった日は、撮影場所を探すのに難渋しました。
撮影ポイントの下見もしました。
新緑燃える中を列車が走るのも絵になりそうです。
いやその前に、6年半ぶりに復旧なったこの鉄道に乗りに来なければ。
桜の咲くころに運転再開した鉄道、よかったですね~!
この鉄道のことは、ニュースで聴いていました。
いせえびさまの方だとは思ったのですが、
やはり撮られていらっしゃいましたね。
ただの撮り鉄ではなく、いせえびさまは流石、
風景写真として撮られていて素晴らしいです。
⑧⑨などは桜も咲いて遠くの山々には雨霧が湧いて、
いせえびさまらしい美しさだと思いました。
私は撮り鉄ではないので、三重県のまた津市を走る鉄道でないと撮りにこなかったでしょう。
ちょうど、三多気の桜と明日以降アップする予定の、君ヶ野ダムの桜と合わせて撮りに来たのです。
⑧⑨はイマイチ写真です。
列車がライトをつけてこちらへ走ってこなければ、絵になりません。
実はこちらへ向かって走ってくる写真を撮るには撮ったのですが、⑨の少し向こうの位置に列車があるときに、カードがフルになってしまったのです(^^;)。こんな中途半端な写真は使えません。
ほかにまわるところがあり、2時間後の列車を待っているわけにはいかず、4日後の11日に再度来たら、今度は桜が変色していて、写すレベルではなかったのです(^^;)。
という、まことにお粗末極まる話です。
この日のこのポイントの写真は、本当はもっといい写真になったはずですが、ほかのところのいい写真もなかったこともあり、この場所の風景の良さのため、使ってしまいました(^^;)。
この際正直に、お白洲でお奉行様に白状しました(^^;)。
せっかく復旧した地元の赤字路線です。
心を改めて、今度は列車に乗ってから写しに来ます(^^)。