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十三夜の月 ~日々和々~

日々和やかに過ごしていきたいですね

その頃モモと金太は

2012年07月29日 | Zou的動物記

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 娘がプールでばちゃばちゃやってる様子をうかがうモモと金太。
 暑いので、犬だってさぞ泳ぎたかろうというものですが、実は2匹とも、それほど濡れるのを好みません。
 濡らしたら濡らしたで、あとの始末もたいへんですから、見物だけにしてもらいました。
 
 それにしても、こうして写真で見ますと仲良さそうなモモと金太ですが、ペットボトルのキャップやパンの空き袋といったつまらないものを取り合ってうーうー唸り合い、お気に入りの寝場所を巡って吠え合い、パパに「うるさい!」と怒鳴られてしゅんとするのが日常茶飯事。
 基本的にトムとジェリーです(そうか、仲いいのか)。

 

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生還

2012年07月28日 | Zou的動物記

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 異変に気づいたのは、25日の朝。
 水槽の中に、ザリガニの姿がないのです。
 どうやらエアポンプのチューブを伝ってフタの隙間から脱走したらしいのですが、隙間といってもホントにここから出たの?という程度のもの。
 おまけに、ザリガニが床を這って逃げたのなら、深夜でも金太が吠えるはずで、周囲に一度濡れて乾いた痕跡も見あたらず、忽然と水槽から姿を消したとしか言いようのない状況ではありました。
 
 とりあえずママと娘で部屋中探しても見つからず、仕事から帰って事情を知ったパパも夜に探してみましたがやはり行方不明。
 前夜の何時頃に脱走したのか不明ですが、2時とか3時とかとすればその時点でそろそろ20時間以上経過しているわけで、いくらエラに水分が残っていれば陸上でも呼吸可能といったって、乾いた部屋の中ではもうそろそろ命の危険が。
 ソファや本棚、ストーブにPCラック、はてはめくれた敷物の裏側まで、サイズ的にここはないだろうという場所も見逃さず徹底的に捜索しましたが、所詮はそう広くもないリビングのこと、あっという間に探し尽くして、結論、見つからないものは仕方ありません。
 次に会うときは干物か、結果的に短いつきあいだったなザリガニよ、と娘と一緒に心の中でお別れをして、寝ることにしました。
 
 
 その夜。
 深夜1時頃だったと思いますが、寝付いて間もなく金太の吠え声に起こされた私たちは、そこでぴんと来て、金太の注意の先、本棚の裏を探してみました。
 いました。ホコリだらけの茶色っぽい物体が。しかも動いてます。
 すぐに捕まえてホコリだけ払い落とし、水槽へドボン。
 生きていたのはもちろん、水槽へ戻った直後こそ落ち着かなさげでしたが、間もなくいつもの元気を取り戻し、翌日には何事もなかったように偉そうな態度でふんぞりかえっていました。
 娘も喜んでいますし、とりあえず生還してくれてよかったです。
 
 まあしかし、大した生命力だとは思いますが、見つかった場所は既に何度も探したところでしたし、やっぱりその辺を歩いていれば金太が吠えるのですから、この間どこにいたのか、謎は謎のままです。
 脱出口と思しき水槽の隙間は、ママがしっかりふさいだので、もう逃げ出すことはないと思いますが、これで消えたらこやつにはなにか特殊能力が備わっていることになります。
 夏の夜の不思議、というか一騒動でした。

 

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ザリガニ240719

2012年07月19日 | Zou的動物記

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 またザリガニかよ、と思われるでしょうが、娘が自分で写真を撮り、「パパ、ブログに載せてください」と指示されるものですから(私がザリガニについて書きたい欲求があるわけではないんですよ)。
 
 で、そのザリガニですが、2~3日前にわが家に来て2回目の脱皮を無事終えました。淡かった体色が濃くなり、ハサミの赤みが増して、何より明らかにサイズアップしておりますね。
 ・・・・ますますかわいげがなくなってきましたな。
 
 ちなみに娘は、大きさよりザリガニがオスかメスかが気になって仕方ない様子。
 腹脚を見ればメスのように思えるのですが、私も素人なもので自信がありません。もう少し成長するまで保留です。

 

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カブトムシ240714

2012年07月14日 | Zou的動物記

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 6匹ほど娘の幼稚園に里子に出て、まあ衣裳ケースなんで元々そんなに窮屈なわけでもないんですけど、それなりには過密状態も緩和されたカブトムシ。
 ですが、武闘派の連中は相変わらずで、文字どおりしょっちゅう角突き合わせています。なんか「夕陽の決闘」みたいな雰囲気で、ちょっとカッコいいですね。
 
 昨年は、カブトムシには進んで関わりたがらなかった虫嫌いのママが、どういう心境の変化か今年はすごく積極的にお世話してくれています。
 その分、カブトムシの観察レポートとしてこうした写真(ちなみに娘からはザリガニレポート)が提出されるので、最近のこのブログは自ずと生きもの系の記事が増えるというわけでありまして、これは決して私の趣味ばかりではないということを、一応申し上げておきたいな、と。

 

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