このところ暖かくて春を思わせる日が多く、雪もまずまず順調にとけてきていますが、春分の日の今日は、朝から雪が舞う寒い一日です。
休日ですし、ママは昨夜幼稚園の謝恩会で帰宅が遅かったので、娘ともども朝寝坊。
私もたまには9時くらいまで寝てみたいもんですが、年を取ると早起きくらいしかすることがなくなるというのは本当らしく、平日休日関係なくだいたい5時前後に目が覚めてしまいます。
5時じゃ早起きとは呼べないかも知れませんが、ついこの前までは3~4時くらいに目覚める変なクセがつきかかって、起きるのはいいんですけど夜になると早いうちから眠くて仕方ないんで、これはリズム的にまずいと思い、無理矢理夜更かしして何とか修正したほど。
ムダに早く起きても、この時期は暗いし(気分は夜)、寒いし、新聞だって5時過ぎないと届かないので、あんまり意味もないのです。
まあ、これからどんどん日が長くなっていくので、早起き気分だけは味わえるようになりますね。
ソファがなくなって、仮に敷いた布団がモモと金太の当座の寝場所。
昇ったり降りたりしなくていいんで楽かとも思うんですが、やっぱりちょっと落ち着かない風です。
娘が、寝ているモモにタオルケットをかけてあげて、写真も自分で撮りました。
こうして見ていると暖かそうで微笑ましい図ですが、最近のモモは体の上に何かかかっててもおかまいなしで、トイレにもそのままずるずる引きずって行っちゃうので、この格好はけっこう危険です。
暴風雪なんていう予報も出ていた昨日は、吹雪いて荒れ模様ではあったものの、被害を警戒するほどでもなくひと安心。
今冬は、函館市内に限れば積雪が多く、裏道どころか幹線道路の通行にも支障が出たほどでしたが(函館の除雪態勢が悪いのは昔からなんですよね)、全体としては昨年のように際限なく降っては積もる状態ではないので、まあまあ楽に過ごせている気がします。できれば春までこのまま行ってほしいですねえ。
ただ、例年になく寒いせいで、ガソリンや灯油の高騰がもろに家計に響いてるんで、こっちは早く何とかしてほしいですが。
3ヵ月予報を見ると2、3月はやや低温傾向らしいです。このところ長期予報は高確率で裏目が出るので、それなら春は早いかも知れません。
向こう1週間の天気すら外すくせに、数ヵ月先の予報を恥ずかしげもなく出す度胸は立派ですけど、当たらないのを前提に見れば、これはこれで精度が高いと言えるのかも。
毎年、1月のこの時期は仕事が立て込んで、ブログの更新が不安定になります。
昨夜も帰宅は10時くらいになってしまいましたが、これで大きいところはとりあえず一段落ついたので、ぼちぼち通常ペースに戻したいと思ってます。
金太の変顔。
娘のバレンタインネタも、もたもたして書かないうちに、出張に行っておりまして、何日も間があいてしまいました。すみません。
出張自体、けっこう久々だったんですが、列車とセミナー合わせて2日で計20時間以上座りっぱなしだったんで、腰が痛いです。
新幹線もいいんですけど、当然グリーン車なんか乗れませんので、意外と席は窮屈なんですよね。体小っちゃい人が羨ましいです。
おまけに、ふだん履き慣れない革靴のせいで足も痛い。
靴が合わないというより、いつもと歩き方が違うせいで起こる、前頸骨筋(「弁慶の泣き所」の向かって外側の筋肉)痛がきついっす。
張ったり筋肉痛程度で済むならまだいいんですが、ちょっと冷えたりすると、夜になってから決まってここがこむら返りみたいに痙るんで、これがまあ痛いの痛くないのって(いや、泣くほど痛いんす)。
慣れてはいるんで、痙攣が落ちつくのを待って、熱めの湯を張った浴槽に浸かり、マッサージすれば、寝られないほど痛いということはなくなるんですが。
とりあえず無事に帰ってきました。
やっぱりわが家が一番ですね~。
8月22日の記事(「8/22」・・・・そういえば、タイトル思いつかなかった日だなー)に、ちらっと書きましたけれど、ハチの出入り口からの殺虫剤注入は不発に終わり、今日の日没後、あらためてハチの巣の撤去が行われました。
わが家の裏庭には足場が組まれ、業者さんによる実力行使、2階の軒下の壁に穴が穿たれ、見事スズメバチの巣は取り除かれました。
実際の作業時間は、多分15分くらいなものではなかったかと思います。
最悪、屋根裏の深い所に巣を作られていたら手こずるかも知れない、とは言われていましたが、それは避けられたようです。
壁にあいた穴も、思っていたよりは小さくすみました(思っていたよりは、ですよ)。
作業終了後、ハチの巣を見せていただきました(写真)。
袋の中でばらばらになっていますが、4層くらいの規模で、それなりの大きさだったようです。
ハチの子も見えます(殺虫剤がかかっているので利用価値なし)。
業者さんによれば、放っておいたら9月半ば頃にはこの倍くらいになっていただろう、ということなので、この段階で撤去できて良かったということでしょう。
ママが注意して見ていなかったら、発見が遅れた可能性は高く、これはママのお手柄ですね。
もちろん、忙しい中来てくれた駆除業者さんにも感謝です。
壁に穴があいたのを機に、業者さんの手配とか、いろいろ相談に乗ってもらったりして今回お世話になった近所の工務店さんにお願いして、少し大がかりに壁周りを直すことにしました。
穴は応急処置でしばらくしのぐことも可能なんですが、秋、冬に向かうことを考えれば、やっぱり不安は残ります。
もともと中古で購入した住宅なので、サイディングも年々傷みが目立ってきていて(部分的には、もうけっこうヤバい感じ)、いずれにしても近々リフォームしなければならなかったのです。
何しろお金がないので、見ないふりして先延ばしにしていましたが、今回の一件は「早くやれ」という天の声(家の声?)かも知れません。
これで、15万km走っている愛車の買い換えも、またもや地平線の彼方に遠のきましたが、借金は勤労意欲につながると思うことにして、頑張ることにしましょう。
そんなわけで、とりあえずわが家のスズメバチ騒動、これにてひと区切りつきましたことを、ご報告申し上げます。