最初は仲良く食べてますが
先に食べ終えたシロがサラの皿に
クロは「おかわりないの?」と見上げます
いわゆる「猫草」。
ホームセンターで、生えた状態で売られているものを与えていましたが、意外に安くないのとすぐ老化(黄色くなっちゃうこと=猫が食べるので肥料やりませんから当然)してしまい、こうなると猫も食べず捨てるしかないので不経済。ママが種から始めることにしました。
すぐに芽が出て伸びますし、生えた状態で売ってるのと違って葉が若いので、ちび猫たちも喜んでかじってます。
猫草は、猫が頻繁にかじるというものではなく、時々思い出したようにもぐもぐやってる程度のものではあるのですが、毛出し以外にも、おやつがわりとかストレス解消にもなるらしく、猫が食べるなら、ないよりはあった方がいいということのようです。
まあ、うちのちび猫たちはたまに台所の千切りキャベツを盗み食いしますので、植物質は足りているとは思いますが(猫に植物質を充足させる必要はありません、念のため)。
こういうのが苦手な方にはすみません。
わが家で飼い始めて、軽く15年以上経つシリケンイモリです。
もちろんうちの生き物たちの中では、肺魚(ドロイ)と並んでぶっちぎりの古株。まだ半年のちび猫たちなんか、イモリさんから見たら小童もいいとこです。
呼吸のときとエサを食べるとき以外、たいがいウィローモスの茂みの中にいますが、日の入る時間には特に何をするでもなくこうしてじっとしてます。縁側のお年寄りの風情?
イモリの仲間は寿命が長く、飼育下では20年くらい生きるそうです。
購入時の年齢が不明なので何とも言えないところですが、これまで飼ったシリケンイモリ、ニホンイモリはだいたい3~5年で死んでしまいました。
なぜかこの1匹だけが長生きしてくれています。まだまだ元気でいてほしいですね。
昨年からつけていた首輪は、子猫用のものだったので、長さ調節できるとは言えそろそろ窮屈になってきていました。
そんなわけで、4月にサラ、5月はじめにシロとクロの首輪を新調しました。
実は、シロが首輪をなくしまして、今の首輪は危険防止のため強く引っ張られると外れるようにできており、3兄妹の中では”やんちゃ娘”サラがいつの間にか首輪なしで歩いてることが多かったんですが、今回はシロでした。
家の中のどこかに落ちてるのは確かなんですが、結局どこを探しても見つからず、替え時だったとあきらめることにしました。
首輪は、娘が選びました。
最近は、たかが猫の首輪といってもすごい種類がありますが、その中から和風の落ち着いた感じのものを選んでくれました。さすが来年は中学生、趣味も大人っぽくなったかも?
まあ、猫にしてみれば首輪なんてじゃまなんだろうとは思いますけど、鈴の音でどこにいるかわかるというのはけっこう重要です。
左側のサラは、少し前から紫地の柄物に変わっていて(この写真だとわかりにくいので、何日か前の「障子」の写真を下に再掲)、右のクロは以前の青い首輪から今回白地に柄の入ったものに。シロは緑地に柄つきなんですが、まだ写真が撮れません。
うちの障子は、障子紙をプラスチック加工した「プラスチック障子紙(まんまですね)」というのを貼ってあり、耐久性に優れ破れにくく、ペットにも強いという優れものです。
が、わが家のちび猫たちにかかればあっという間にこの有様。破れにくいと言ったってしっかり穴開けられましたし、それよりも障子の桟が折られそう。
楽しそうでいいんですけど、足を踏み外すのはやめてほしいなー。
よじよじ。
せーの、
バランス崩したね。
これはサラ。
足を踏み外してしがみつく図。
お願いだから桟折らないで・・・・。