すごく久々に「うちのおさかな」。
そんなつもりはなかったんですけど、娘が「ウンチをぶらさげているオスカー」の写真を撮って、「パパ、ブログに載せてね、ぜったいだよ」と一方的に約束させられたものですから。
娘も5歳になり、以前と違ってテキトーなごまかしが通用しなくなってきたので(バレるとあとで叱られます)、仕方なくこうしてアップしてます。
写真は、すべて娘が撮ったものです。
水槽内の魚の写真は難しいんですけど、だいぶ上手になりました(パパよりうまいな・・・・)。
相変わらず山ほど撮って使えるものはわずか、ピンぼけだったり、被写体がちゃんと写ってないものは、娘の前で全部ボツにしますけど、本来写真の撮り方はそれでいいし、ボツにされても「次は頑張る」という感じなので、なんか頼もしいです。
写真の話はさておき、わが家の熱帯魚水槽は、前回(いつだっけ)からほとんど変化がありません。
ほとんど、というのも、テトラなどの小さい魚が入っている水槽で多少の出入りがあっただけのことで、写真の古株たちは変わりなく日々を過ごしております。
オスカーも、気がつけばもう10年近く生きていますね。ベテランの悪役レスラーみたいな面構えです。
アミメウナギも、一番古いのはそのくらいになりますが、もうどれがどれだか判らなくなりました。
あと、ドロイ(肺魚)、パルマス(ポリプテルス)、熱帯魚じゃないけどイモリも、かれこれ6、7年くらいはいるはずです。
基本的に、丈夫で長命、さらに安価(これが一番かも)な魚をメインに飼ってますが、それでもすぐ死なせてしまう場合だって多いので、今いる連中は、わが家のアバウトな管理に耐えて長生きしてくれる丈夫な皆さんです。
昨夜、まがりんが静かに逝きました。
前夜から、ちょっと歩くとすぐひっくり返ってしまって、お別れも近いかな、と思っていたのですけれど、このときも気づいたらやっぱりひっくり返っていて、いつものように起こしてやってももう動きませんでした。
羽化後、ちょうど100日くらい生きたことになります。カブトムシの羽化後の寿命は、長くても3ヵ月くらいということなので、頑張って長生きしてくれたと思います(北海道はもう冬ですから)。
寂しいですが、娘が「まがりんの子どもがいるもんね」と言ってくれました。
そう、あの幼虫たちが来年成虫になって、また私たちを楽しませてくれるでしょう。全部成虫になったら30匹くらいになるんですが、それは今は考えない方向で・・・・。
今日、ママと娘でお墓を作って送りました。
ありがとうまがりん、さようなら。