goo blog サービス終了のお知らせ 

ごめり語。

ごめり・りんご・「   」

煙草

2007年12月17日 | モンゴル
カメラ片手にぶらぶらしていると、
悪ガキ3人衆(写真の子供ではありません)
という感じの地元の青年たちが近づいてきました。

「煙草ある?」と、日本語で訊いてきたので、
「ない」と言うと、もう用はないという感じで、またどこかに歩いて行ってしまいました。

この時私は、きっと彼らは将来、都会(ウランバートル)に出るんだろうな、と直感しました。
ここには残らないのではないか。
宿命みたいなもので、都会に引き寄せられてゆく。

むらん、これはモンゴルだけに限った話ではなくて、
古今東西、出る人は(都会に)出る。
残る人は残る。

私は残る側の人間だと思う。
もし私がモンゴルで生まれていたら、きっと、死ぬまで遊牧しているでしょう。

コメント    この記事についてブログを書く
« バイラルラー | トップ | ファルケンの卵 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

モンゴル」カテゴリの最新記事