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鶉が来た夜

-北関東うずら日記-

急なお別れ

2012-04-16 22:38:28 | 鶉の治療・健診など
訃報になってしまいました…。
4月16日の深夜2時頃に、ウズが天国に行ってしまいました

肺炎でした。
15日の午前中は普段とあまり変わらなかったのに、午後、仕事から帰って来たらかなり調子が悪そうで…。
最初、卵詰まりかと思っていて、保温して、でも卵を産まなかったので、日曜日の夜もやっている市内の動物病院へ行きました。
(いつもの動物病院に休日診療をお願いしようとしましたが、忙しかったのか、電話が通じませんでした)

しかしレントゲンを撮ったら卵はなく、肺炎ということでした。
病院で抗生物質を処方してもらって家に帰って、薬を飲ませてまた保温しましたが、午後からは症状が急激に悪化してしまい、ウズもかなり弱ってしまっていました。

夜も時々のぞいていたのですが、16日の深夜2時過ぎに様子を見てみると、永眠していました…。

症状が悪化してからは、呼吸が速くなっていて苦しそうだったのがかわいそうでした。

もし出来るならば酸素吸入をしてあげたかったです…


ウズはたぶん3月に天井に激突した際に肺を痛めていたのではないかと思います…。

激突の後、回復して来たので大丈夫かなと思わないで、念のためレントゲンを撮りに行った方が、肺炎を早めに治療出来たので良かったと思います

判断が甘くて、また後悔です…

ウズ、辛かったね…
至らない飼い主でごめんなさい。


昨日は普通に部屋にいたのに、今日はいないのが嘘のようです…。


ウズの亡骸は、ホンの時のと似ているような気がします。
目を閉じるとみんなこんな感じなのかな…



ホンは色々思う所があって火葬にしています。
明日、ホンの遺骨と一緒に、ウズの体を庭に埋葬しようと思います。


ウズも天国へ行ってしまったので、最初にお迎えしたうずら2羽がいなくなってしまいました。
何だか寂しいです…


トマトやきゅうりが大好きだったウズ


布団に入るウズ  ちなみに本名はうず穂です。
(よくホッホッと鳴いていたので…)


2009年5月 家に来たばかりのウズとホン



天国で再会したのかなぁ…

激突の翌日

2012-04-01 00:05:25 | 鶉の治療・健診など
3月22日に部屋の天井に激突したウズです。
仕事から帰って来たら、けっこう元気になっていたのですが…

翌日23日、また具合が悪そうな様子
体の中に卵が出来ているのだけれど、激突して今体がしんどいから産むのが苦しいような感じでした…
うずくまったりしています。

この日は吐く事はありませんでしたが、虫は少し食べて、残していました。
好物のトマトはいくらか食べています。
糞は少ない

気になりつつも仕事に行って、配達が終わってから家に電話して母にウズの様子を見てもらいました。

もしかしたら力尽きてしまっているかもしれない…と思ったのですが、「元気」との事だったので、ひとまずは安心…そのまま、配達区の近くにある、いつも行っている動物病院(鳥専門病院ではないです)に相談に行きました。

ウズの体が回復するまでホルモン剤で産卵を止められないのかな?と思ったので聞いてみましたが、産卵が苦しそうな原因が衝突による体内の怪我から来るものかもしれないし(そうしたらまずそこを治療した方が…)、とりあえずレントゲンを撮ってみないと…との事

それとホルモン剤は体に卵が出来ていない時でないと注射出来ない(効きにくい?)らしく、日本うずらはセキセイなど産卵数の少ない鳥ではないので、難しいらしい??
(産卵直後に注射しても駄目なのかしら…?!)

それから、天井への激突対策について…

うずらゾーンの上にネットを張ろうかな?と考えたのですが、ネットだと飛んだ時に首や爪などが引っ掛かって事故が起こる可能性があるかもとの事。
そうですネ…

あと、うずらを放す場所の上にロールスクリーンのようなものを、放鳥時にでもたらすといいのでは…との事でした。

めったに天井に激突する事はないのですけれど…でも、たまに起こる事がある激突…対策…どうしよう…

壁や家具に激突する事もあるみたいで…後日亡くなってしまう事もあるようです


さて、相談終わって(料金は再診療代500円でした)帰って来たら、ウズ、元気そうで、残っていた虫は全部食べていて、糞もいくつかありました。

産んだ卵を見てみたら、黒の模様が一部ちょっと流れるような模様になっていましたが、それ以外は普通の卵でした。


次の日(24日)にレントゲンを撮りに行くつもりでしたが、次の日になってみたらウズが元気になって来た感じで、かなりかごから出たがるように
日中、柵をしてかごから出してみましたが、二度ほど柵を飛び越えられました

柵の向こうが気になる2羽(ピピ、マリン)


食欲も出て来て、わりと元気そうだったので、結局レントゲンは撮りに行きませんでした

ぴんぼけですが、ブランケット浴びに励むウズ

部屋の天井に激突

2012-03-28 22:19:42 | 鶉の治療・健診など
3月21日
うずら達は、ちょうどいい巣を探しているような様子です。

今春はこの場所が人気があるようで、三羽とも良く出入りしていました。




そんな中での出来事です・・・



3月22日の早朝、ウズが部屋の天井に激突してしまいました。
どうも、ピピ♂に追いかけられて、必死で逃げようとして飛んだようです。


油断1  三羽とも、このところ落ち着いて来たように見えたので、夜にピピを分けるのはやめていました

油断2  ウズも今までは天井にぶつかるほど飛んだ事はなかったので、特に用心はしていませんでした


ウズを見たところ、外傷はありませんでした。
でも、さすがに元気はありません・・・。
とりあえずウズをかごに入れて、ひよこ電球と電気ストーブで30℃位に保温しました。

ウズ、目をつぶってじっとしている事が多く、配合飼料と野菜は食べていないようでした。
水(スポーツ飲料を入れました)は飲んでいました。

ミルワームは食べたので、朝と昼と、ミルワームをあげました。



糞はしていました。
高さ10センチ位の台の上にピョンと飛び乗る事もあり・・・。


午前11時頃・・・、「クェェ…」というような、か細い、絞り出すような声がして、見ると、台の下に入っていたウズが苦しそうに大きく口を開いて、水のような液体を吐きました

そして、次の瞬間、柄のない白っぽい卵を産みました。


その後、仕事に行く前、体を良く見ようと思ってウズを持ったら、また、口から透明の液体を吐いてしまいました
吐いたものを見ると、透明な液体の中に黄土色っぽいものが少しだけ入っていました・・・。


仕事から帰ったら、夜8時までやっている近場の動物病院へ連れて行こうかと思っていましたが、帰って来てウズを見たら、かごから出たそうにガチャガチャと音をたてて右へ左へ動いていました

出かける前よりは元気そうに見えました
少しかごの外に出してみました。

夕方も配合飼料は食べていないようでしたが、バードカルシウムは少し食べていました。
もう一度ミルワームをあげて、また夜はかごの中に入れました。
ウズはしばらく出たがってガチャガチャやっていましたが、そのうちに静かになりました

                                    続きます       

ストレスが羽に?(2010年6月上旬)

2011-08-20 23:24:10 | 鶉の治療・健診など
2010年6月上旬の日記


元気がなく、羽の先がぎざぎざしていたホン・・・


6月7日 今度はウズも一緒に動物病院に行きました。
前の年の秋頃はウズの方が調子が悪かったので、その後どうなったか診てもらいに・・・

でもウズはいくつか持って行った糞の状態が良かったため、糞検査の必要ないですよ(健康そうです)、とのことでした。

ホンは糞検査はクリアで、おしりも汚れていないので、様子見とのことでした。

ホンは羽の先が切れている以外にも、羽が全体的に伸びていないと言われました。

羽ダニがいる場合、羽がおかしくなって来ることがあるらしいのですが、ダニは見つかりませんでした。

それから、二羽が喧嘩を繰り返してしまうこと、どちらかというとウズがつついている時が多いことを話し・・・
「もしかしたらホンはウズにつつかれる(ウズと喧嘩する)神経的なストレスが羽の方に来ているのかも・・・?」
ということになり、ネクトンのBIO(換羽用のサプリメント)と、ネクトンのB コンプレックス(過度のストレス症状の緩和に有効な、ビタミンB群が主体のサプリメント)を併用して、1~2ヶ月飲み水に入れて使ってみましょうということになったのですが、併用でなくても、B コンプレックスだけで使うのでもいいとのことでしたので、B コンプレックスのみを購入して、しばらく飲み水に入れて与えることにしました。

しばらく使った後でラベルがちょっとボロボロになっていますが、ネクトン B コンプレックスです。


ラベルの絵は羽の絵です。

後から考えたら、ビタミンAなど他の栄養素が入っているBIOと併用した方が良かったかなと思います


あと、ウズがひどくつつくようなら、ウズのくちばしのデビーク(くちばし先端のカット)をやってくれるそう・・ですが、先生、ペットうずらでデビークって聞いたことないっす
(い、いや、ちょっと短めのくちばしカットという意味なのかも・・・)

養鶏場の鶏さんは、密飼いなどのストレスでしりつつきがあるのでくちばしの先端を切ることがあるとか・・・

そういえば以前養鶏場で購入した若い鶏さんは、くちばしがデビークされていることがありました・・・。

うう~ん・・・そ、それわなるべく避けたいような・・・気がしました・・・

羽…ビタミン不足?/釣り用の虫(2010年5月)

2011-08-19 17:12:45 | 鶉の治療・健診など

ずぼ。

相変わらず潜るのが好きな最近のホンさん。
あんまり健康優良児じゃないんだけれど、今の羽は当時のような先がぎざぎざの羽ではなくなりました。


2010年5月末頃の日記


元気のないホンを動物病院に連れて行きました。

検査で、糞からカビが少し出ました。

羽のことはまだ言っていませんでしたが、羽の先が切れていると言われました。

それからそのう検査も一緒にお願いしたのですが、病院でホンが餌を良く食べていたので、そのうは問題ないでしょうとのことで、やりませんでした。

先生曰く「羽毛が切れているのはビタミン不足かも。菌がお腹にいるのでビタミンの摂取が出来ないのかも??」とのことで、この日はカビの時に使う薬と換羽に関係するカルシウムと総合ビタミン剤→水に混ぜるタイプのものをもらって帰りました。


先生が、たんぱく質を多めにあげるといいかも、生きた虫をあげると活力UPしマスヨ…とおっさっていて、虫の話になりましたが、ミルワーム以外の虫で先生のおすすめは、釣り用の虫(養殖もの)だそうです。

でも以前インターネットの情報で、釣り用の虫は(成長しすぎないように?)ホルモン剤が使われている(←全部ではないのかも)らしいというのを読んだことがあって、ちょっと不安があることを言うと、ホルモン剤を使っていても、一年のうちの一ヶ月分位の虫の利用なら、支障がないと思いますよ。一年続けてとかなら×だけど…
薬を使っていても、そんなは使っていないはずですよ…とのご意見でした。