ゴジラパパVSもやもや脳出血

脳出血で倒れ意識不明の父の闘病ブログ。ゴジラのように大きな体で、持病のもやもや病と脳出血と戦っています。

久々の更新

2005年12月12日 16時29分03秒 | Weblog

お久しぶりです。先週末に2個テストがありました。
どうしても模擬試験で合格点をクリアしておきたいという目標があったので、先週は勉強に専念していました。
なので、ゴジラパパにも先週はろくに会いに行っていませんでした。
模擬試験では無事目標を達成することが出来たので、今日は久々にゴジラパパに会いに行ってきました。


ゴジラパパが元気な時は、1週間ほどすれ違う生活を送っていてもさほど久しぶりな気はしなかったのですが。気配を感じることもない生活では、この1週間がとても長く感じられました。
毎日会いに行っていたので、もう3日目くらいからすでに1ヶ月程会っていないような錯覚に陥っていたくらいです。
きっと、ゴジラパパはもっと長く感じているんだろうな…と考えたりしていました。

ゴジラパパはゴジラの妻の話しかけにはよく返事をしていると聞いていたので、どうすれば返事をしてくれるのだろうか…とゴジラの妻に相談していました。
ポイントは、ゆっくり優しく小さな声で話しかける。
だそうで。
私の話し方と全く違う…。
そう感じ、昨日は我が家で母と練習をしていました
その成果もあってか、今日は何度か返事をしてもらえることがありました。
明日、車椅子に乗ろうねと約束をして帰ってきました。

私がゴジラパパの気持ちを理解できていなかったからか、何かを訴えたかったのか、パパの方を向いていない時に何度か「ウー」と言って呼ばれました。手で私の手を探しながら。
嬉しい反面、それでも厳密に何を訴えていたのか、その心情を分かれない自分にもどかしさを感じた瞬間でした。
学校の実習で重症心身障害児施設に行った時にも思いましたが、ノンバーバルな会話から気持ちを汲み取るとこは難しいことだな…と改めて感じました。

ゴジラパパと二人でCDを聴いていたのですが、なにか切なそうな、物思いにふけったような表情をしていたので、CDを消そうかと尋ねたのですが返事はなく。
未だに、流したまま帰ってきたCDは、流したままでよかったのだろうか…。と疑問に感じている次第です。


今日やっと携帯電話からの日記の更新の方法を覚えたので、今後はこまめに携帯から更新してみたいと思います。