はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

2016/3/6  渥美半島最高峰 ハイキング

2016年03月08日 | パラグライダーにまつわる

3/6日曜日は雨が降るからパラグライダーの練習は午前中だけになるかも知れないと、スクールからインフォメーションを受けていました。ので練習に行こうか休もうか迷ったけど7時半には蒲郡のGSに着いておりました。(ガソリンもやる気もマンタンやん

いつもながら、目的地への到着は早い。今日もワタクシが一番乗り。ウフッ 「待つ」ってゆとりだから気持いい~

皆が揃った9時。「やっぱり風が強い」

イントラでさえこのとおり(しかし、彼女は強風を利用して)砂地を滑っている 

ベテランパイロット↓ 座って荷重を掛けても、ズズズーと引きずられてっちゃう。 

海の風を遮るものがない。 日曜日の風は雨を含んだ、重く強い風になっている。

練習生は何もできない状態が続いたので、外にいるのも寒くなるばかりだしと、先日購入した本を読みました(物語のはじまりー短歌で綴る日常 松村由利子著)

随分たった気がする。それでもまだ風は強く吹いている・・・・・せっかく集まっているんだしハイキングにいきましょう・・・とスクールから提案があり、出発です

渥美半島で最高峰の大山です(標高 320m) お天気が良いときの見晴らしは画像のとおり↓(昨日はガスってました)

私もみんなと一緒に元気よく行動したい。けれどみんなに迷惑を掛けることにならないか? 足手まといにならないか?それがとても心配になんです(平気な顔してますけど)

足腰はきたえてないし、すぐ熱中症にかかるし(今までに多くの実績あり)

それで、遅れをとらない為にと、出発時には先頭集団にいたのが・・・・悪路で足の運びが遅くなり・・・・・いつしかしんがりをつとめる羽目に。

先頭のM品さんは海外の有名な山で鍛えらてきたアルピニスト。こんな健脚についていける訳ないんだけれど・・・・・みんなはついていってる

途中、先頭隊は休憩を兼ねてしんがりを待っていてくれてる。

ひーひー言いながら追いついたら、先頭が出発していく⇒ので距離は開くばかり。

はひゃ~ 

枯れ枝を杖にして、引きずっている私とH姐さんの取り合わせが面白い!とパチリ

 それでもね、H姐さん(左側)は登りも下りも一緒に歩いてくれてサポートしてくれたんです。ガンガン歩いて行ける力あるのに・・・・・

こんな心遣いが自然にできる空とものメンバーには味わいぶかい人が多い。

皆の衆ありがとう。うれしいよ。

下山時クールダウンしたのが効いているらしく、今朝階段の上り下りも軽やか。ふふふ

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2016/3/5 パラ 七曲り 私の高度↑レコード出ました

2016年03月07日 | パラグライダーにまつわる

静岡県川根温泉近くの「七曲りエリア」は昨年の11月から4度目のエリアになります。

高い所からのテイクオフが少し慣れてきた、と言っても飛び出していくのはビビってしまいます(怖いな~)

(写真の)敷物のところからTAKE OFF!

テイクオフでみんなが出ていくのを見守るのはM品さん。

彼の眼には、私のテイクオフはどう映っていたのかな?

自信が無いわけだから「聞いてみても・・・・なんだし・・・・」と思いつつも、ちょっと褒めてほしくもあり・ダメだしはあるだろうな~という気がしています。

1度目のテイクオフは、真正面からの風で強くなくちょうど良い風でした。

地元ベテランパイロットは、風がゆるいから見送する風ですが、私たち練習生は「チャンスを無駄にしない」意気込みで準備します。

課題は

ビッグイヤーでの90度(左右)

ピッチング

降りるとき、ベースで偏飛行を正確にする

ランディングの際には、ブレークを引ききる(ふんわり着地する)

前回は新しいパラグライダー(命名:藤子さん)と、高度飛行になじむのが目標で課題はしなかったのですが、今日こそやってみようと決めました。 

テイクオフ867mから飛び出した私は、尾根の上で風が吹き上げてくる感じで901mまであがりました。こんなに高いところに上がったのは初めて

 

上のチッコイのがアタクシ(と藤子さん)=写真の高さは680m位にいます。これから川の上空を行ったり来たり移動しながら、着地する体制に移っっていきます。

 私が高く上がったと喜んでいる時、

パイロット資格者たち(パイロット資格者=世界のソラを飛べる)は、上昇気流を感じ取り空でグルグル円を描きながら高度を上げています。高度1200mまで上がったそう。凄いです!

今後、私もこんな高度に挑戦していくのかぁ~。スゴイことしようとしているんだな~

 

現地はいつもどおり午後1時頃解散となったので午後3時半頃帰宅。

素晴らしい一日でした。

七曲りの練習では(なぜ、こんなことをするの?その必要はなんなの?)という宿題を持ち帰りました

パラって覚えること・理解すること一杯。たのし~

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2016/2/28 パラ 空パーク 小山から飛ぶ

2016年03月01日 | パラグライダーにまつわる

2/28日は、空パーク(田原市)に9時集合

名古屋から蒲郡に向かって、国道23号線は片側1車線のところから、一部2車線になったので流れがかなりスムーズになりました。

全面2車線になれるのは、かなり先になる? それでも2車線走行部分が増えたのは良い気分です。

お蔭様で空パークには定刻の30分前に到着。

エリアに来る途中、誰かが山の上で飛んでいるのが見えました。だれ?だれ?と思ったら校長でした。

私の今日の課題はグラハン⇒スラロームではなくて、小山からのテイクオフ⇒偏流飛行でした。

小山とは、手前に写った人の後ろに見える場所。傾斜は30~35度くらい。

  

小山へ上がるのに、パラを担いで歩くのは結構しんどいです。

でも風を受けてパラを頭上に浮かせたままブレークを操って登るのは楽チン・・・・と思って初挑戦。

な・な・なんと小山登り出来ました。やったね!

上手な人しかできないと思っていたのに私もできたなんて・・・・・やっぱ、藤子さんのおかげね

さぁ小山から立ち上げてテイクオフをするよ~

でも、ここから飛ぶのは、前の海へ張り出して飛んで行きそうで、私は怖いんです。

写真のように海までそんなに距離がないのがお分かりになりますか?(小山のすそから海までが45m位)

昨日は飛び出していくこともなく(風が強くないから)ふんわり着地できました。

うふふ。嬉しい。

だけど喜んでいる場合じゃないのです。

私の課題は、着地する場所を決めたら降りる場所まで偏流飛行して⇒着地する。

つまり小山から海に向かって飛ぶのだけれど、途中から横に流して飛ぶ。そして着地。

(写真↓ アタクシ飛んでます

「偏流飛行」が課題になる理由

空パークのように海風を真正面に受け、つよい風の影響を受けるところでのランディングは、パラの高度を徐々に落とす為に、偏流飛行でブラブラ横へ飛ぶ

この練習が身についていないと、着地した途端に強風にあおられ、後ろに生えてる竹藪やら、安全網まで吹っ飛ばされてしまうことになりやすいから。(風が強くなければ吹っ飛ばされることはありません)

説明が長くなりましたが、 空パークでの小山からの飛び練習、楽しく終われました。

あ・そうそう偏流飛行の際、ブレークコードを引きます。その際の位置が重要で。

飛んでる時に無線から「胸・胸(胸の位置にしなさい)」と校長から指示が出ました。もちろん、すぐに胸の位置にしたところ。

どうも良い位置じゃなかったらしく、校長から「洋Kさん、胸ってどこだった?」と確認されたので、「ここよ」と胸をはってこたえたら「そこじゃなくてもっと下!」

あれ~ 

はっ

おそらく校長は私の胸の位置はもっと下だと思っていたのだと。

「美奈子さん、私見栄はって(胸を)高い位置に言ってしまったわ~・・・・」・・・キャ~はっはっはっはっ

         (ククク・・・泣ける)

 

 

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