<いぎなり仙台>御朱印もらうべ![8]ピンクの花映える表紙/桜岡大神宮
「仙台のお伊勢さん」と親しまれる桜岡大神宮
素朴な表紙の御朱印帳と御朱印
仙台市内の桜の名所、西公園(青葉区)にある桜岡大神宮の御朱印は、その名の通り、桜の花の形をしている。御朱印帳は、紺色の地に金の桜、うぐいす色の地にそれぞれ金、ピンクの桜を描いた3種類がある。
毎年春の花見時期になると、参拝者が増え、多いときは1日約100冊の御朱印帳を頒布する。宮司の坂本訓之さん(55)は「最近はわざわざ遠方から御朱印を求めに来る人が多い」とブームの到来を実感する。
仙台藩祖伊達政宗が1621年、伊勢神宮の分霊を勧請し、現在の青葉区千代田町に神明宮を建立。約250年の時を経て、1872年に桜が咲き誇る西公園に遷座し、桜岡大神宮と改称した。「仙台のお伊勢さん」と市民に親しまれる。
御朱印帳のデザインは宮司の妻香織さんが考えたという。「ピンクの桜が映える、うぐいす色の表紙が女性に人気」と明かす。
素朴でかわいい御朱印帳は、シンプルな生活を好む記者にぴったり。また一つ、おしゃれアイテムが増えた。 (三浦夏子)
[桜岡大神宮]仙台市青葉区桜ケ岡公園1の1。御朱印は300円、御朱印帳は1500円。原則として1人1冊ずつ頒布し、郵送や取り置きはしない。受け付けは午前9時~午後5時。土日、祝日も対応する。 連絡先は022(222)6826。
「仙台のお伊勢さん」と親しまれる桜岡大神宮
素朴な表紙の御朱印帳と御朱印
仙台市内の桜の名所、西公園(青葉区)にある桜岡大神宮の御朱印は、その名の通り、桜の花の形をしている。御朱印帳は、紺色の地に金の桜、うぐいす色の地にそれぞれ金、ピンクの桜を描いた3種類がある。
毎年春の花見時期になると、参拝者が増え、多いときは1日約100冊の御朱印帳を頒布する。宮司の坂本訓之さん(55)は「最近はわざわざ遠方から御朱印を求めに来る人が多い」とブームの到来を実感する。
仙台藩祖伊達政宗が1621年、伊勢神宮の分霊を勧請し、現在の青葉区千代田町に神明宮を建立。約250年の時を経て、1872年に桜が咲き誇る西公園に遷座し、桜岡大神宮と改称した。「仙台のお伊勢さん」と市民に親しまれる。
御朱印帳のデザインは宮司の妻香織さんが考えたという。「ピンクの桜が映える、うぐいす色の表紙が女性に人気」と明かす。
素朴でかわいい御朱印帳は、シンプルな生活を好む記者にぴったり。また一つ、おしゃれアイテムが増えた。 (三浦夏子)
[桜岡大神宮]仙台市青葉区桜ケ岡公園1の1。御朱印は300円、御朱印帳は1500円。原則として1人1冊ずつ頒布し、郵送や取り置きはしない。受け付けは午前9時~午後5時。土日、祝日も対応する。 連絡先は022(222)6826。