羽賀研二受刑者の逮捕で梅宮辰夫の発言が再注目 「すごすぎる」「株があがった」
詐欺事件で実刑判決を受けて服役中の元タレント・羽賀研二(本名・当真美喜男)受刑者が、被害者への賠償に当てられる不動産の差し押さえを免れるために財産分与したように装った疑いがあるとして、沖縄県警は18日に強制執行妨害の疑いで逮捕する方針であることがわかった。
■「救いようがない」と批判殺到
報道によれば、羽賀受刑者は知人男性に未公開株を売りつけ、およそ3億7,000万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われ、懲役6年の実刑判決を受けて服役中だった。
報道を受け、ネット上では「またかよ」「情けない」と批判が殺到。羽賀受刑者といえば、ディズニー映画『アラジン』でアラジン役の吹き替えを担当していたが、「アラジンのイメージが下がる」「いい声だったのに」と悲しみの声もあがっている。
「羽賀研二いっつも逮捕されてんな。稀代の悪だな」「アラジンの映画が超好きやったので、アラジンの声優やってた彼のイメージ下がるのはなんか悲しい」
「羽賀研二どうしようもないな」
「この人は、どうしようもないですね。救いようが無いです。悪い、ズルい、甘い。三拍子揃ってますね」
■梅宮辰夫の発言に再注目
また、羽賀受刑者といえばかつてモデル・梅宮アンナと交際していたが、アンナは4日放送の『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)で羽賀受刑者の借金8,000万円の保証人になっていたことを明かしていた。父・梅宮辰夫は、羽賀受刑者が逮捕された際、報道陣に「アイツは稀代のワルです」と発言したことが話題になっていた。当時は梅宮のことを「頑固オヤジ」と思っていた人も少なくなかったようで、今回の報道を受けて「梅宮辰夫の言うことは正しかった」と考えを改める人も。
「羽賀研二のニュース見てるとやはり出てくる梅宮アンナ。ただ、改めて梅宮辰夫の見極めが間違ってなかったのがすげえなあと」
「当初から梅宮辰夫さんは、全て見抜いていたところがすごいと今さらながら思ってしまう」
「梅宮辰夫が『稀代の悪!』とかワイドショーで言ってたときは正直ピンとこなかったし『娘を溺愛しすぎて視野狭くなってね?』と思ったけど、これは稀代の悪だわ。辰ニィは正しかったわ」
羽賀受刑者がニュースになるたびになにかと注目される梅宮親子。それだけ当時のイメージが強いということなのだろう。
■世の中はお金だと思う?
「お金」への執着心が強いイメージがある羽賀受刑者。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,353名に「お金」について意識調査を実施したところ、7割が「世の中はお金だと思う」と回答した。
喉から手が出るほど欲しいお金だが、犯罪に手を染める行為は許されない。ネットの声にもあるように、端正なルックスと素晴らしい声を使って地道に活動してほしかったが…。