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カシオ会長、樫尾和雄氏が死去

2018-06-19 23:31:09 | ブログ
カシオ会長、樫尾和雄氏が死去カシオ計算機の会長で、電卓「カシオミニ」や腕時計「Gショック」などの商品開発を主導した樫尾和雄(かしお・かずお)氏が18日午後11時35分、誤嚥性肺炎のため東京都新宿区の病院で死去した。89歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行う。後日お別れの会を開く予定。
 創業者の「樫尾4兄弟」の三男で、営業や商品開発に尽力した。1988年から27年間にわたり社長を務め、独創的な新規事業や経営戦略に取り組んできた。和雄氏は2015年に自身の長男である和宏氏と社長を交代し、会長として経営を支えた。

ソニー前社長の報酬20億円 平井氏、退職金と好業績で

2018-06-19 23:26:00 | ブログ
ソニー前社長の報酬20億円
平井氏、退職金と好業績でソニーは19日、2018年3月期の有価証券報告書で、4月に社長を退任した平井一夫会長の役員報酬が20億7300万円だったと開示した。退職金11億8200万円や好業績が報酬を押し上げた。開示制度が始まった10年3月期以降、ソニーでの最高額となる。4月に就任した吉田憲一郎社長は4億3800万円だった。

 ソニーは同日、株主総会を開き、13人の取締役選任など会社提案の議案が承認された。

 吉田社長は株主総会で「持続的に高い収益を上げる企業を目指す」と説明した。ソニーは18年3月期連結決算で本業のもうけを示す営業利益が20年ぶりに最高益を更新した。

会社を辞めてフリーランスで食えるのか? 体験者が味わった明暗

2018-06-19 23:20:55 | ブログ
会社を辞めてフリーランスで食えるのか? 体験者が味わった明暗働き方改革」が声高に叫ばれる今、会社に頼らず自らの力で生計を立てるフリーランスが増えている。生涯雇用制度が崩れた昨今、働く人には多くの不安、葛藤があるなかで、あえて独立した人々の意識は? 一つの組織に頼らない生き方を選んだ人々の実態に迫る。

◆会社に出戻ろうとして失敗。退路を絶たれたことで腹をくくり付加価値を創造

 医療・介護施設や社員食堂・学校給食センターなどで提供される食事は、命と健康に直結する。そのメニューを差配するという肝心かなめのポジションにあるのが、管理栄養士だ。勤務先の規模や官民の別などによって待遇は大きく変わるが、平均年収は400万円ほどで長く勤めれば給料も上がっていく。他の業種と比べても遜色ないレベルと言えるだろう。だが、病院勤務の管理栄養士として社会人生活を始めた圓尾(まるお)和紀さんは、そんな可もなく不可もない職場に早々に見切りをつけた。

「当時の月給は手取り23万円ですから、国家資格が必要な仕事としては安いと思っていました。そんなとき、フリーで活躍している管理栄養士の事例を見聞きして刺激を受けました。今後、日本経済が縮小していくなかで、20代の貴重な時間をここで消費してはいけない。独立してもっと自分を追い込んで高めていかないと、将来、家族を養えないと考えたんです」

 フリー転身してはや5年目となり、今となっては他人が羨むほどの稼ぎを得ている彼だが、当初は泥水をすするような生活だった。

「貯金もなく、計画もそれほどなく、辞めたせいでしばらく食い詰めたところに、古巣の病院が募集をかけていたので、履歴書を送ったんです。ここで落とされて退路が完全になくなり、腹をくくりました。栄養士と関係ないような人材紹介や格安スマホの営業代行などのバイトでなんとか食いつないで、管理栄養士として生計が立つようになったのは、今から1年半前からです」

 転機になったのはテレビ出演とSNSでの情報発信だった。やがて講演や執筆の依頼が増え始め、“成功しているフリーランス管理栄養士”の実績が次の仕事を呼び込む好循環に入ったという。高収入を稼いでいる同業者の顔ぶれを圓尾氏に尋ねると、栄養の知識以外に、エッジの効いた付加価値を持っていることが重要らしい。

若林、弘中アナから“ワンオクロック”引き出せず

2018-06-19 23:17:42 | ブログ
若林、弘中アナから“ワンオクロック”引き出せず
弘中綾香アナ(2015年3月6日撮影)
 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(27)が、週刊文春に報じられたロックバンドONE OK ROCK(ワンオクロック)のリーダーでギタリストのToru(29)とのデート報道に「まさか私が」と言及。「本当に申し訳ございません」と謝罪した。
 弘中アナは18日、レギュラー出演する同局系「激レアさんを連れてきた。」の冒頭、MCのオードリー若林正恭が昨年出版したエッセーが斎藤茂太賞を受賞したという話題を振ろうとしたが、若林から「そんなことはいいのよ、弘中ちゃん。違う違う。視聴者の人は言ってるよ、リビングで『違うだろ!』と。撮られてたじゃないのよ」と切り込まれ、苦笑しながら「まさか私が、本当に申し訳ございません」と頭を下げた。
 若林は「直撃されたのは夜中の何時くらいなの?」と質問。弘中アナが「12時回ってないですよ」と答えると、「12時回ってないかぁ~」と悔しそうにつぶやき、「もうちょい深夜じゃなかった? 英語で言うと何時ぐらいなの?」と、どうにかして“ワンオクロック(1時)”を引き出そうとしたが、察知した弘中アナは持っていた資料で若林をバシッとたたき、「ダメに決まってるでしょ! ちょっといじり過ぎですよ」と抗議。若林も「飲み屋と勘違いしていました。申し訳ございません」と陳謝して笑いを誘った。

メルカリ上場記者会見で感じた「良い人」山田会長に秘められた強気

2018-06-19 23:12:23 | ブログ

メルカリ上場記者会見で感じた「良い人」山田会長に秘められた強気謝罪会見以外の記者会見に出席するのは、実に久しぶりな気がする。粉飾決算にデータ改竄に品質不正。この2、3年、「記者会見といえば謝罪」と言わんばかりに、大企業トップが深々と頭を下げるシーンばかり見せられてきた。だが、今日ばかりは爽やかである。
【写真】直筆で「山田進太郎」と書かれた『創業者からの手紙』創業者はいきなりビリオネアの仲間入り
「日本最大のユニコーン(株式未公開で企業価値1000億円超のベンチャー企業)」とかねてから評価の高かったフリマアプリを展開する「メルカリ」が、ジャスダックに上場した。16時30分、東京駅丸ノ内口にある東京ステーションホテル鳳凰の間で、創業者の山田進太郎会長、小泉文明社長らが記者会見した。刺々しい空気が立ち込める謝罪会見とは打って変わって、会場は和やかなムードに包まれている。和やかにもなろう。上場されたメルカリ株は午前11時に5000円の初値をつけ、公募価格を2000円以上上回る5300円の終値で初日の取引を終えた。株式時価総額は7170億円。今年最大のIPO(新規株式公開)だ。山田進太郎が保有するメルカリ株の価値は1100億円を超え、いきなりビリオネアの仲間入りである。
『創業者の手紙』の封筒には直筆で「山田進太郎」
 しかし、嫉妬の声はあまり聞かれない。ベンチャー経営者には「意識高い系」や「オラオラ系」など、扱いにくい人物が多いが、山田進太郎は誰からも愛される「良い人」である。今日の記者会見でも随所に「良い人」ぶりを見ることができた。まずは配られた資料に入っていた『創業者からの手紙』。封筒の裏を見ると、どこか可愛らしい筆跡で「山田進太郎」。直筆である。中を読むまでもなくキュンとくる。
 メルカリは2013年に設立された従業員数1000人の若い会社である。主な事業はフリマアプリのサービス。「フリマ」とは中古品の個人間取引である。中古品の個人間取引には「ヤフオク(ヤフー・オークション)」という巨人がおり、幾多の会社が参入しては敗れてきたが、メルカリは中古品を競りにかけるオークションではなく、出品者が自分の売りたい値段をつけ、それに納得した人が買うというフリーマーケット方式でヤフオクの壁に風穴を開けた。
スマホ普及で「これはすごいことになる」と予感
 創業者の山田は、早大を卒業した後「ウノウ」という会社を立ち上げ、携帯電話向けのゲームをヒットさせる。2010年、ウノウを米ゲーム大手のジンガに売却して同社の役員になるも2012年に退社。世界一周旅行に出た後、2013年にメルカリを立ち上げた。
 2012年、世界一周を終えて久しぶりに日本に帰ってきたら、出発するときにはまだ珍しかったスマートフォンを、誰もが使っているのを目の当たりにして衝撃を受ける。「これはすごいことになる」と予感して、スマホを使ったCtoCサービスに目をつける。頑張ってもなかなか豊かになれない新興国の人々の暮らしが頭に浮かび、「不要になった中古品を必要な人に届けるサービスを作れば、限られた資源でより多くの人が豊かになれるのでは」とフリマアプリを考案した。その後、世界を席巻することになる配車アプリや民泊アプリと同じ「シェアリング・エコノミー」の発想だ。やはり、山田は「良い人」なのである。
 中古品の売買というと、何やら地味なイメージだが、日本国内には買ったけれど使っていない「不用品」の市場が7.6兆円(経産省調べ)もある。押し入れやタンスに死蔵されているこれらの不用品が、使いたい人の手に渡るのは良いことである。
 不用品が売れた金額の10%を手数料として受け取るメルカリの2017年6月期の連結売上高は220億円。2018年度は、3月期までですでに260億円に達しており、通期で300億円突破はほぼ確実だ。4年前に米国に進出し、英国でもテストマーケティングを始めている。記者会見でも山田は「グーグルやフェイスブックのように世界で使われるサービスになりたい」と野望を語った。「良い人」なだけでなく、かなり「強気の人」でもある。
メルカリは「データの宝庫」になる
 山田は『創業者からの手紙』の冒頭で自分が野茂英雄の大ファンであることを綴り、野茂のように周囲から「無謀だ」と言われても「世界挑戦を続ける」と語っている。メルカリは6月19日の新聞に見開きの全面広告を出し、その片面に野茂の写真と「GO BOLD(大胆にやろう)」のスローガンを載せた。
 空元気ではなさそうだ。売上高300億円のベンチャーに7000億円の時価がついたのは、市場がメルカリのポテンシャルを高く評価しているからだ。業界関係者はこう指摘する。
「自分のバッグを高く売りたい人は上下左右のあらゆる角度から見栄えのいい写真を撮ってメルカリにアップします。バッグだけでなく、衣料品やスマホなどあらゆるものが売買されるわけですが、そういう雑多なモノを様々な角度から撮影した画像データというのは、世の中にあまり存在しない。
 実は、こうした画像データは人工知能(AI)の大好物なんです。データが増えていけば、AIはそのうち勝手に『これはプラダのバッグ』『これはアップルのスマホ』と判別し、瞬時に妥当な値段を弾き出すようになる。それ以外にもマーケティングの様々なシーンでAIが活躍するようになる。メルカリのフリマは単なる中古品市場ではなく、データの宝庫になり得る。山田さんはそこまで読んで経営しているはずです」
 もちろん、世界は甘くない。上場直後で時価総額7000億円は立派だが、アップルやアルファベット(グーグル)の時価総額7000億ドル。つまり100倍である。山田は単なる「良い人」ではなく、かなり「すごい人」なのかもしれないが、野茂のようにメジャーで活躍できる保証はない。