公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

おたよりから

2012-08-07 | 読者からのコメント・おたより
≪泣きながら読みました。≫
というおたよりをいただきました。

つらい思いをしている人はまだまだ多いんだなぁ・・・・・・
おたよりの一部から。

『くもんの学習法は大好きです。
理念にも共感できます。

最近近くに新教室を作られました。
そのこと自体は仕方のないことですが、それにまつわる諸々の出来事・耳に入る話。
それに対する事務局の対応に心底打ちのめされましたが、「つらいことがあっても頑張っている先生たちに恥ずかしい」「自分が情けない」と自分をせめて鬱々としていました。』


公文語録に
「悪いのは子どもではない」というのがありますよね、
私はその想いだけで、公文でなくとも教室を続けてきています。

だけど、今の研究会ってフランチャイズの親会社でありながら、その「子」である
各教室に対してはおおもとの理念は無視、なわけです。
ロイヤルティは
それこそ大昔の角兵衛獅子の子どもを親方が働かせたように吸い上げているのですけどね。

指導者はオトナですから、自己責任は当然ですが、それでも親会社ではあるわけで。
衰退の一途、株は手放したほうがいいだろうか、というご相談もよくある原因は
そんなところにもあるのかもしれません。





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