公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

夏特、いかがですか?

2015-06-27 | 現在の教室運営
関東以北ではようやく梅雨入り。
新聞折り込みでも夏募集広告が増えてきました。うちでもそろそろ入れるかなぁ・・・・・・

とはいえ、毎度チラシ効果ってないみたいだし。

先日見学に見えた兄弟は
その場では結構やる気で体験学習を申し込んでいったのですが
2~3日して
「やっぱりや~めた」の電話が。
上の子は現在行っている塾で受けた試験の結果がよく
「たいへん褒められた」ので「ここで続ける」とのこと。
下の子はまだ2年生なので、もっと遊ばせておきたいとか。
やれやれ。
幼児低学年の増員がカナメなのに
困ったものです。

こんなことがあると、さすがの私も少々げんなりします。
経理上は夏ごろまでに新入会生を何人かゲットしておかないと
再来年以降は赤字転落が見えていますから。
引退を考えてもいいのでしょうけれど
せっかく定年なしの気ままな、かつ、性格に合ってる商売なのに
辞めたくないよな・・・・・・

なんてことを考えながら
英語の宿題プリントの作成に熱中していたら腱鞘炎に。
マウスの使い過ぎです。
それにしてもパソコンを使うのって
ほんとに魔法書(マニュアル)と使い魔(マウス)プリンターセットで
魔法の勉強とおんなじようですね。
水晶球の代わりにインターネット、という所でしょうか。
使いこなせれば現代の魔法使いかな (^.^)

くもんの英語についての書き込みなどをみると
「覚えない」っていうのが多いですよね。
くもんの現在のテキストはどうなっているのか存じませんけれど
あいキャンのテキストもスティックペンで便利ですが
「これだけじゃ、絶対無理だから」と
ホームワーク用の書き取りプリントをせっせと作っています。




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1 コメント

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はじめまして。 (やまびこ)
2015-06-28 19:26:28
いつも、拝見しております。
指導者5年目になりました。

共感する部分は大いにありますが、何とか続けております。

フランチャイズは親会社が儲かるようになっている。
確かにその通りです。
主人が某フランチャイズチェーンの親会社に勤務してますので、恩恵を受けております。
今でこそ、年収は右肩下がりですが、一時は一千万以上ありました。

生活の基盤は主人の給料で、
子どもも独立しており、時間があるので公文の仕事を続けることができています。

月に残るのは約10万くらいですが、やりがいのある仕事です。

事務局との関係にストレスを感じることがありますが、
続けていきたいと思っております。

今後も参考にさせてもらいます。
よろしくお願いします。

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