太った婦人とカドガン卿との雑談

ハリーポッターをこよなく愛する「いい大人なはず」の人間が雑談してます。カドガン卿ですから、多少のことには目をつぶって。

こだわりのコレクション。 Tommy Lee EdwardsさんのMOVIEアート。

2006-08-06 00:45:23 | ハリポタ・アートの世界


本日は、「MOVIE アート」というジャンルのお話です。 前にも何回かブログで書いているのですが、カドガン卿は、ハリポタ「アート」のファンです。 US版や「本の世界」でお馴染みのMary Grandpreさんも好きですが、「賢者の石」や「秘密の部屋」のアートを担当したTommy Lee Edwardsさんの大ファンです。
↑ブログトップに飾ったフォトは、カドガン卿のもっとも大好きな
自慢の一品です。 
初めていらした方はまずこちらへ 自己紹介etc.

Tommy Lee Edwardsさんをはじめとする、ハリーポッターの「アート」を担当している画家さん達については、過去ブログ記事にも数回紹介しました。 
こちらの昨年5月22日のブログ記事5月24日のブログ記事、および、10月2日のブログ記事をご覧頂くと、本当に沢山の画家さんがハリーを描いているってことが分かります。 
グッズに使われる絵や、グッズの外箱を飾っている絵、そのほかトレカ、カードゲーム、カレンダー、その他もろもろの商品・・・・それらには、必ずしも役者さんのフォトが使われるわけではなくて、多くが「アート」です。
日本だと、US版のMary Grandpreさんと、日本語版のダン・シュレシンジャーさんが有名で、その他の画家さんはあまり知られていませんよね~。 

Tommy Lee Edwards さんは、Men in BlackStar WarsBatman BeginsSuperman Returnsなど、数々のメジャーな映画のアートを手掛けていらっしゃいます。 もともと、アメコミを描いておられたようですし、「SFヒーローもの」的な映画のアートを担当なさる事が多いみたいです。
ハリポタシリーズでは、唯一、「賢者の石」のアートを担当されました。 誰でも知っているポスターや、その他のアートを書かれています。 ご自身のホームページのPortfolioに幾つか作品が載ってますので、ご覧下さい。

カドガン卿は、Tommy Lee Edwardsさんファンです。
ハリーポッターの絵だけに絞れば、多分、カドガン卿が世界で3番目に多く原画を持っている「素人」だと思います。 他には、アメリカのお知り合いのE.Z.さんと、もう1人しかいないと思います。  全員、お互いに知り合いです。 
カドガン卿はコネも何もないので、この2人とお知り合いになって、譲ってもらいました。 特に、アメリカのE.Z.さんという方は、直接、Edwardsさんに何度も会っている方で、ハリポタだけでなく、あらゆるアートを収集しておられます。 先日まで開かれていたサンディエゴのコミコンに、Edwardsさん関連の出品があったので、E.Z.さんも会いに行っていたそうです。

カドガン卿の持っているTommy Lee Edwardsさんの原画は以下のようなものです。 モノクロの原画も、それなりに迫力ありますよ~
本日は、とにかくカドガン卿の持ち物自慢です・・・ごめんなさいっ。
 
各サイズは小さめで、A4かそれより少し大きい程度です。 幾つかのカラーの絵は、ちょっと大きめで、A3くらいあります。

       

↓かならず直筆の証明書(COA)がついてきます。 本人の署名入りです。


これらの絵のうちいくつかは、日本で出版された「ハリーポッター MOVIEアートブック」に収録されています。 この本、「賢者の石」のあとに出版されたんですが、今はもう作っていないみたいです。 お持ちでない方も、ヤフオクに安値で出てますので、興味があったら是非ゲットしてみてください。

 



カドガン卿の持ち物自慢だけでは面白くないので、最近のハリポタアート事情を少々ご紹介。

ずっと長い間、POAやGOFのアートを担当している人が誰だか分からなかったので捜していたのですが、ようやくお名前が分かりました。 Jim Salvatiさんというイラストレーターさんです。 こちらでイラストの一部が見られます。 ハリポタだけでなく、ナルニアのアートもご担当だったんですね~。
↓Salvati さんのGOF絵画です。 (カドガン卿所有物ではありませんが、プリントが売りに出されています。)


そんなJim Salvatiさんのアートがギッシリ詰まった「Harry Potter and the GOBLET OF FIRE Art Works Collection」という限定カードボックスがON SALEでございます。
↓こんなパッケージに入っていて、中身はハガキくらいの大きさのイラスト・カードです。


  

こういう絵のコレクションって、なかなか楽しいですよ。 趣味で集めている人も少ないのです。 
Tommy Lee Edwardsさんの場合、モノクロの習作ですと、とても安価です。 カラーでもせいぜい数万円です
。 Mary Grandpreさんの絵がものすごく高価なのに比べると、大変に安価です。 Grandpreさんの絵って、複製でも4~5万円でしたものねぇ・・・ 


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