皆さんこんにちは!
先日、近所の大手ドラッグストアでホワイトデイのプレゼントにもらった
ドライヤーが投げ売りされてるのを見て
なんだか悲しい気持ちになった、ゴアです。
そんなことはどうでも良いんです、
なんとすっかり忘れておりました!前回の記事、
しなっと100回記念だったということを!
自分でも全く忘れていて、どうでもいいよな、
うめとは全く関係ない記事をアップしてしまった・・
そんな無頓着な自分が結構
d( ̄◇ ̄)b グーッ♪
という事で元々犬ブログであるというのに
自分らのアホな所業を書いてばかりになっていたので、
3月25日をもって、うめを迎えて3周年でもあるので、
きゃつがゴア家の子になるまでのお話をしたいと思います。
あれは2005年3月の事でした、ゴアの実姉、ホネパン様
(ゴツゴツした骨っぽい手から繰り出されるパンチが必殺技、が、由来)
から、1本の電話がありました。
当時、ホネパン様は大手スーパーでパートをしており、仕事中、
一匹の犬が店に迷い込んできたそうなんです。
これがまた種類は分からないけど小型犬で、躾もよくとっても可愛い
犬だったらしいのです。一応近くの交番に届けたらしいのですが、
ある一定期間預かっても飼い主が引き取りに来なければ・・
と言われ、誰か犬を飼ってくれる人を探しているんだけど、
知り合いでそういう人いない?つーか
「あんたたち犬好きでしょ!飼わない?超可愛くていい子だよ!」
というなんとも切ねー電話でした。
そりゃ私達夫婦は犬大好きですが、今住んでるこの借家、
ペットOKじゃないし・・
どぎゃんしよー!?
なんの罪もない可愛い犬ちゃんがみすみす・・
悩んだ挙句、下した決断が
よし、飼おうじゃないか!
そこからアツが大家さんに直接電話でお願いしてみたところ、
こっちが拍子抜けするくらい、あっさりOK!
しかも外でも中でも何匹でもOKとの事・・
つーか、
それなら、そうと最初っから言っといてくれ!
ま、こんないきさつで喜び勇んでホネパン様に電話したところ、
(この時点で最初の電話から2~3日経過)
「あ、飼い主さんが引き取りに来たってー」
こっちも早く言えよと・・(メ▼o▼)y‐~~~
ま、大変目出度い結末だったんですが、アツとゴアに残されたのは
ありあまる
「犬欲」
そりゃそうですよ、もううちに犬が来る、という気になってたわけですから、
飼ってもいないのに喪失感で一杯!
ええい、もう、こりゃ犬を飼うしかないでしょ!
で、もともと柴が好きだったんで柴が欲しかったんですが、
買う気はなかったんで、知り合いの里親ボランティアを
されてる方から雑種でもなんでもいいからもらおう、と思ってたんです。
でもその時たまたまボランティアの方の都合がつかず、
何日か後にまた連絡をしようとしていたとき、
たまたまゴアが仕事が休みで、たまたま立ち寄ったペットショップで
たまたまこんな張り紙を見つけてしまったのです。
“柴犬、1歳半、♀ 血統書付、ワクチン接種済
¥10,000でお譲りします。
左前足に障害がありますが、歩行や生活に支障はありません
大変人に慣れています。”
って
運命キタ━(゜∀゜)━!?
ドキドキしながらお店の人に問い合わせると、
早速ご対面。
ホントに人懐っこくって、初めて会った私にも
シッポぶりぶり、耳ぺったんこー
確かに前足が悪いけど全然機能的には問題ない感じー。
く、くわいい・・
(か、かわいい・・)
ダメ、
この子はもう、うちの子です!
つーことで
その場は置いといて、アツが仕事から帰ってくるのを待って、報告。
手が悪い、という事と、もう1歳半、という事が
気にかかっていたアツに、とりあえず会ってみて、とお願いして
再び店へGO!
アツ、10秒であえなく陥落
ま、ぶっちゃけ初めて見た時は
柴犬の顔はもっと丸くて可愛いんちゃうんか?
(アツの中の柴のイメージは岩合光昭さんの写真集のイメージ)
と思ったらしいんですが、どうやらあの懐っこい
ぺったんこの耳にやられたそうですわ、ハイ。
ということで、以降ゴア家では
自分の食べてるフード(8㎏当たり)より安い、
「¥10,000の柴犬」
として名を馳せているうめでございます。
えー、まだまだ長くなりそうですので、今宵はここまでにしとうございます。
次回に続く
名刺メーカーで
「プロゴルファー猿の親戚」という肩書きだったYO!