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新人日記

大学生になって何もかもが新しくなった日々を徒然なるままに日記にしてみたり。何をやっても新人だから、「新人日記」。

おしらせ

2005年07月11日 21時43分18秒 | Weblog
大学が前期試験週間に入りました。それに伴い僕も受験時代以来の「勉強」に取り組んでおります。まぁ「合格するか否か」と「単位くるか否か」じゃプレッシャーの度合いが桁違いだけど。やっぱフル単目指したいからね。頑張っております。つきましては1週間ほどブログが更新されないと思われます(なぜあやふやなのかと言うと、現実逃避に書く可能性があるからです。)

「あ、また飽きやがったな」と思わないでね。これを乗り越えればとっても楽しい夏休みのお話を毎日のように更新するから!(ま、バイト三昧になると思うけど)

ちなみに僕はこの夏、一緒にどこか旅をする人を求めています。今のところ、1ミクロンたりとも計画はありませんが、バイトだけなんていう腐った夏にしたくないのでどっか行こうと思ってます。景色のいいところに行きたいな。似たような状況の人はご一報を~。

金の卵コンサート

2005年07月10日 00時44分11秒 | Weblog
終えてきました。早稲田グリークラブ新入生のみで演るステージ、「金の卵コンサート」。まぁ、ここに至るまでの経緯とか、終えた後のこの万感の思いとかはほとんど内輪ネタなんで割愛。ん?そんなこと言ったら、このブログ自体オレの内輪ネタか?

グリーと言えば白ジャケットだが、我々新入生はまだ持ってない。そんなわけでパートごとに好きな格好をするのが伝統なのです。我がバリトンは第1ステージはスーツで正装。それ以降は『「萌」と書いたランニングシャツで、なるべく変な格好』というコンセプトで統一。オレは今朝早くに100円ショップで道具を揃えて製作開始。金色のリボンとリカちゃん人形みたいなのと、女の子用の塗り絵を購入。これを女性店員のレジで出した時のオレの心境を察してみてください。ミラクルな変態ですなコリャ。

金色リボンででっかく「萌」の字を作り、リカちゃん人形もどきは肩のあたりに付け、塗り絵の表紙に書いてあった女の子数名の絵を切って何箇所かに貼り付ける。これに膝まで上げたジーパン、リュックサック、キャップをかぶって秋葉系完成。



あ、いま「何もしなくてもそれっぽいですけど」って思った人、バーカ!!


1ステの真面目な正装から一転、急にぶっ飛んだ格好になったのは中々の光景だった。他パートもナースやらチアやら各種コスプレが出揃い、およそ合唱のコンサートには見えなかった。
肝心な歌の方は、技術的にはまだまだだけど、今我々が出せる力はフルに出せた。この言葉はもしかしたら言い訳に聞こえるかもしれないけれど、みんな本当に一生懸命やった結果としての言葉なのです。オレは今日のステージに本当に満足しています。
オレのグリー人生はまだまだ始まったばかり。これからも色々つらいこと(それこそ、昨日のリハーサルの時みたいなね)をたくさん経験すると思うけど、今日得た最高の充実感をまた味わうために努力し続けていこうと思います。

アナキン=スカイウォーカーという1人の男の物語、それがスターウォーズ。

2005年07月05日 01時04分06秒 | Weblog
なんでしょねぇ。今日は異常に体がダルかった&重かった。月曜恒例、朝からバイトの日だったわけですが、なんか出だしから違和感を感じていた。「あれ?どうした今日のオレ」みたいな。

睡眠充分だったのに妙なこともあるものです。「試験前だから」ということで普段は8時までやるところを5時までで組んでたんだけど、結局その3時間は帰ってからの昼寝に充てられましたとさー。

ところで誰かサルでも分かるように教えて欲しいんですが、「トラックバック」ってナンですか?何度か説明聞いたことあるけどさーっぱり分からない。いままで3度ほど「トラックバック」されてたことがあるんだけど、一体これは誰が何をしてオレのこのブログはどうなったのか・・・?ビルゲイツの時は、「ビルゲイツ来日情報が書かれたブログを集めました集」みたいなページにここのアドレスが貼られてたけど。

さてさて、いよいよ公開されますなー、スターウォーズEP3!私は基本+αくらいの知識はある、「ちょっとしたファン」な訳ですが、そんなオレですらすんごくテンションが上がります。あのかわいらしい少年だったアナキンがついに銀河史上最悪のシス、ダースベイダーになるんです!こないだマニアの友達が教えてくれた、「EP3で明らかになるシリーズを通じての謎リスト」を教えてくれたので、オレと同じく公開を楽しみにしている人たちのためにここにも載せます。

① アナキンの暗黒面への転落
② ジェダイの滅亡
③ ダースシディアスの醜い姿
④ ダースベイダーの長身(I~Ⅲのアナキンより、Ⅳ~Ⅵのベイダーの方が背が高い)
⑤ クラシック3部作でのオビワン、ヨーダの霊体化(Ⅰでクワイ=ガン=ジンの肉体は消滅しなかった)
⑥ C-3POの記憶(クラシック3部作では昔の記憶が無い)


①、②はまぁ大体みんな知ってるところだからともかく、⑤と⑥は非常に気になります。特に⑥が。オレが知る限りでシリーズ6作にメインキャラとして全て出るのはアナキン(ベイダー)意外にはC-3POとR2-D2ぐらいなもの。ま、主人公たちの命を何度と無く救いまくってるR2と違って、3POはコミカル部門担当だと思うんだけど(除、イウォークとの交渉時)、この「記憶の謎」がもしかしたら凄く深いものなのかもしれないと思うと、かなりワクワクします。
「誰」が、「なぜ、なんのために」、「どうやって」記憶を消したのか?うぉーーー楽しみ!
これらの謎に加え、満載の戦闘シーン、チューバッカの登場、アナキンによるジェダイ皆殺し(ひぇ~~)などなど楽しみなシーンがたくさん!絶対観るぞー、多分有楽町マリオンで!

これまで全然スターウォーズを見てこなかった人、リアルタイムで観る最後のチャンスなんだし、とりあえずビデオでEP4を観てください!ハマる人はハマるよー!

レイレイに会いたくて。

2005年07月03日 02時34分07秒 | Weblog
行ってきました!WWEスーパーショー!!まずは一言だけ!最高だ~~~~~~~~~!最高に楽しかった~~~~~~~~!!

ここからは異常に長いショーのレポになりますが、ほとんどの人は選手名も技名も分からないと思う。でも思い出として書いておきたいんで、書かせてください(笑)。んで、できれば一部でもいいから読んで、さらにできれば、プロレスなんぞに興味を持ってもらえるとうれしい。数回分に記事を分けましたが、上から読んでもらえれば順番どおりになるようにしてあります。まぁオレも初心者なんで(ちゃんとはまったのは大学入ってから)気軽にお願いします。


第1試合
ビッグショー&曙VSカリートカリビアンクール&マット・モーガン

かのスーパーK-1ファイター曙さん、2度目のWWE参戦。前回は「スモーマッチ」で戦った相手であるビッグショーと組んでのタッグマッチ。ビッグショーは2m28cm、230kgのバケモノで、その圧倒的なパワーでWWEでも最上級のポジションにいる。序盤、中盤はビッグショー1人でカリートとモーガンを相手にするハメに。交代しようにも邪魔してくるんですね。WWEの新人モーガンがビッグショーを肩に担ぎ上げる怪力を見せ、そのままF-5を決めるかと思いきや失敗。残念。終盤にやっと曙がリングイン。モーガン相手にツッパリ、アームドラッグ、セカンドロープからのジャンプ&ドッスーンでモーガンを文字通り潰した。そのままモーガンの上に座り、スリーカウントを奪って勝利。その他3人の奮闘ぶりに比べてなんとショボい・・・。オレとしては、ビッグショーの技とカリートの生声を聞けたのがよかった。

第2試合
フナキVSチャボゲレロVSポールロンドン クルーザー級王座戦

日本の誇りであるフナキさんの登場!会場熱狂!チャボには当然ブーイング!ロンドンは歓迎の嵐!負けた人は抜けていくエリミネーション形式の試合、3人とも王座経験者なので試合はハイレベル。クルーザー級の売りはスピードや飛び技だと思ってたけど、どっこい投げ技も多数見られた。さて、現チャンピオンのロンドンと、母国凱旋のフナキの前ではさすがのチャボも脇役。奮闘するもフナキに丸め込まれて退場。フナキとロンドンの一騎打ちになり、接戦を演じるも最後はロンドンが勝利。試合後、フナキとロンドンは握手&ハグ。



ジャパニーズ・バズソーTAJIRI

2005年07月03日 02時33分47秒 | Weblog
第3試合
シェルトン・ベンジャミンVSクリス・ベノワ

当初の予定ではRAWに設置された王座の1つである「インターコンチネンタル王座戦」だったこのカードだが、ベノワがSMACKDOWNに移籍し、ベンジャミンは王座をカリートに奪われてしまったので普通の一本勝負に。お陰でベノワが勝つ可能性も発生し、見ながらハラハラすることができた。ベンジャミンはアマレス出身で、身体能力に高い評価を得ている選手。オレも好き。対するベノワは人気者中の人気者で、実力も抜群。世界ヘビー級王座も経験している。若い頃日本で活躍していたので、古くからのコアなファンも多いらしい。そんな2人の激突がつまらない試合なわけも無く、めまぐるしい展開に。ベノワがクロスフェイスでタップアウトを奪い勝利し、最後は2人で握手&ハグ。おいおい、日本人がこーゆーの好きだって知っててやってるな?

第4試合
タジリVSモハメドハッサン

最初にハッサンが入場。イラク系アメリカ人の彼は、本国では「911野郎」と呼ばれる徹底したヒール。しかし、試合前のマイクパフォーマンスでは自分たちを人種的に差別するアメリカ人を批判したりしてるのだ。アメリカ人のイラクへのフラストレーションを受ける役と、社会へ疑問を投げかける役、両方をWWEから任されてるのかなぁと思う。今日も試合前に「お前たち日本人はアメリカ好きばっかりだ!」と熱弁してた。その後、腰巾着のデバリ君も何やら大声で主張してたがイラクの言葉なので誰もわからない(笑)。そしてタジリさんの入場。会場熱狂。デバリを挑発し、スーツ姿のデバリ君、上着を脱いで応戦しようとするがハッサンに止められ2人でいったんリングを降りる。するとタジリさんはデバリ君の上着を着て、先ほどのイラク語での熱弁の物まねをする。会場爆笑。試合はもちろんタジリさんの快勝。試合後2人からリンチされてしまったけど、大丈夫かなぁ。


オールスター超豪華マッチ

2005年07月03日 02時33分05秒 | Weblog
第5試合
レイ・ミステリオ&ケイン&アンダーテイカーVSエディ・ゲレロ&エッジ&カート・アングル

これは3対3のいわゆる「6人タッグマッチ」。さて、出場している6人だが、ハッキリ言ってこの6人が同じリングにいること自体、超・超異常事態である。ご、豪華すぎる・・・。
ミステリオはオレが最も愛するレスラー。小柄な体で凄まじい速さ&勢い&華麗さの技を展開する「天才」の名高き名レスラー。ケインは怪力の化け物。アンダーテイカーはWWEの歴史にこの人あり、というべきベテランで「墓堀人」という怪奇系キャラで超人気を得ているWWEの永遠の財産。ケインとは義兄弟という設定でかつては抗争したり、タッグを組んだりした。
エディは今でこそミステリオと対立するヒールだが、元は陽気なラテンキャラの人気者。レスリング技術はピカイチで、WWE王者も経験している。エッジはケインの妻リタを奪った超極悪ヒールとして現在活躍中。カートアングルはいつでもヒールだが、アトランタ五輪金メダリストという凄まじい経歴を持つ名選手。エディ同様、WWE王者の経験もある。
つまり、6人が6人とも現在WWEの第一線of第一線で活躍する選手たちなのです。

さて、我が愛しのレイレイは、ケイン&アンダーテイカーという巨人に囲まれたせいでまるで子ども。肩まですら届いていない(彼は165くらいである)。いくらレイレイが凄い選手でも、この2人と一緒じゃさほど出番も無く終わるかなーと思ってたら、んなこたぁない。序盤&中盤は完全にレイレイ・オンザステージ。なにせ対するヒールトリオがケインやテイカーと戦いたがらない。最初は「お前行けよ」「やだよー」「仕方ないな、あ、でも向こうミステリオだからオレ行くよ、ってうわ!あっちアンダーテイカーになった!お前代われよ!」「えーしょうがないな。ってうわ!向こうケインに代わったよ!やだよ!」(←これは当然エッジ)といったコントを続けまくる。場内は笑いの渦。そんななかレイレイは敵の3人全てと絡み、全てに華麗な技を決め、全てにボコボコにされた。軽いからね、投げ技が決まる決まる。目の前でやられるレイレイの姿に、怪奇キャラのテイカーも思わず興奮。足を踏み鳴らして怒りを表す。何とか交代し、ケインとアンダーテイカーが大暴れ。ケインがダウンし、アンダーテイカーが敵の関節技につかまり危機に陥ると、復活したレイレイが救出!最後は敵3人が仲良くセカンドロープにもたれかかった所でレイレイの決め技619が炸裂!3人一気にダウン!そこからケインがエッジに、テイカーがカートに同時にチョークスラムを決め、レイレイはエディにダイビングボディプレス!最後は仲良く3人一緒にピンフォールでスリーカウント!!!大熱狂の試合は無事にベビーフェイス(ヒールの対義語。つまり善玉)トリオの勝利で終わったのです。

退場時、ベビートリオへの歓声はもちろん凄かったが、ヒールなはずのエディへの歓声も凄かった。オレもそうだが、ストーリーライン上はエディを憎まなくてはいけない(何せ我がレイレイと抗争してんだしね)んだけど、やっぱりみんなエディが好きなんです。凄く複雑だったなー。

カリスマVS悪の王者

2005年07月03日 02時32分22秒 | Weblog
休憩時間中、入場ゲート付近に、試合を終えたフナキさんとベンジャミンが登場!オレは少し離れたところにいたが、猛ダッシュで近づき人を掻き分けて柵と体が密着する最前列に!図々しいオレ万歳!無事に握手(一方的な)が出来た!フナキさんの写メ撮りも成功。ベンは失敗したが。最高です!

第6試合
ジョン・シナVS JBL&オーランド・ジョーダン

現役最高のマイクパフォーマンス力を持つ、圧倒的なカリスマ、ジョンシナ。現WWE王者(RAWでもっとも位が高い王座)である。そしてつい先日、シナがRAWに移籍するまでずっと抗争をしていたJBL。彼はヒールの王である。前WWE王者である彼はあらゆる手を使ってその座を死守し(第5試合のエディ、アンダーテイカーなんかが被害者)、今年の4月にシナに王座を奪われてからも耽々と復権を狙う男で、オレはミステリオに次いで彼が好き。んでオーランドは彼の腹心。試合は当然シナが勝ったが、中々に盛り上がる試合であった。試合中、シナが必殺技を出す前に必ず言う「You can't see me?」を一緒に言えたのがうれしかった。
試合後、シナが盛り上がる客に向かって「チョット待ッテ」を連発。今日、誕生日を迎えた審判を祝う。2人でコーヒー牛乳で乾杯。シナはこれが好きなのだ。会場はみんなニコニコしながら「コーヒー牛乳!」コール。シナは日本語で「コーヒー牛乳ガ大好キ~~~!」とシャウト。相変わらず抜群のパフォーマンス力でした。


ベテラン対決

2005年07月03日 02時31分39秒 | Weblog
第7試合
ショーン・マイケルズVSクリス・ジェリコ

HBKのニックネームを持つマイケルズとY2Jのニックネームを持つジェリコ。両ベテランの大激突、どちらも今はヒールでは無いので会場は「HBK」派と「Y2J」派に分かれる。オレはY2J派。試合は全体的にジェリコが押すムード。決め技の一つ、ウォールオブジェリコで攻め立てライオンサルトで決めるかと思いきやHBKに返され失敗。その後、ダウンしたHBKを前に、なんとジェリコがスイート・チン・ミュージック(HBK最高の決め技、顎を狙ったバックキック)の予告ムーブ(右足を踏み鳴らして相手が立つのを待つ)を始める!会場は熱狂し、地響きが生まれるほどのストンピングの嵐!HBKが経った瞬間、スイート・チン・ミュージックが見事に炸裂!Y2Jはピンフォールの体勢、これで終わりかと思ったら2カウントで切り返される。しばらく攻防が続いた後、こんどはY2Jがダウン。HBKがスイートの予告を始める。さすがに本家がやる方が盛り上がりは高い。Y2Jが立ち、スイート炸裂かと思いきやこれをY2Jがよけ、隙が出たHBKにウォールオブジェリコ!この関節技に悲鳴を上げるHBK!必死にロープエスケープし(選手がロープを握ったらいかなる技も中断しなくてはいけない)回避。Y2Jはライオンサルトを決め、も~~今度こそはY2Jが勝つと思いきやまたも2カウント。両者フラフラ、審判相手にゴネるY2JにHBKが予告なしのスイートチンミュージック!HBKが大逆転勝利を収めたのだった。これはかなりの長試合だったが、まったく飽きさせない展開だった。試合後、握手&ハグ。おい、いいかげんにしろよ!


世界ヘビー級王座戦

2005年07月03日 02時30分06秒 | Weblog
第8試合(メインイベント)
HHH VS バティスタ

HHHとバティスタはSMACKDOWNにおける「王者JBLとカリスマのシナ」と似た感じで、RAWのほうで「王者HHHとカリスマのバティスタ」として抗争を続け、今年の4月にバティスタが王座を奪取した。今はバティスタがSMACKDOWNに移籍したので、HHHとの試合もおそらくこれが見納めとして当分見られなくなる。
試合形式は凶器ありのストリートファイトマッチ!現役最強の2人がそんな試合していいのか、と思う反面、収録でもないところでそこまで過激なことはすまいとタカをくくっていた。しかし中盤で何とHHHがケーブルでバティスタの首を締め上げる!失神寸前にまで追い込まれたバティスタ。激しいな。さらにWWEにおける凶器の定番、鉄階段がHHHによってリング上に。しかし使ったのはバティスタ。ダッシュで勢いをつけて鉄階段をHHHの頭にぶち込む!テレビでしか聴いたことの無いあの音がこの耳に!さらに鉄階段以上に定番となっているパイプ椅子もリングイン。これはHHHが使った。ダウンしたところから何とか起き上がったバティスタの頭に思い切り振りかぶってぶん殴る!これまたテレビでしか聴いたことの無い、あの乾いた嫌な音がこの耳に!恐ろしいです、プロレスは確かに見せ物ですが、本当に体張ってます。あのぶん殴りはまったく手加減して無いです。最終的にはバティスタが勝利。試合後、握手&ハグ。うぉーーいっ!やりすぎ!とは言え、いかに日本向けの演出とは言え、「あの」HHHと「あの」バティスタが抱き合ったのは歴史的な事件です。それだけ二人は憎みあい、戦ってきたのだから。現地での最終決戦&バティスタの移籍で終止符が打たれたこの対立の真の最後はここ日本で、2人の抱擁で飾られたのです。うぉいうぉい・・・(泣)

長々書きました。一部、あるいは全部読んでくれた人、ありがとー。もしわずかでも興味を持った人がいたら聞いてくれると嬉しい。オレも知識はだいぶ集まったがまだ初心者。一緒に楽しむビギナーを求めています~!

接客の酸い、甘い。

2005年07月02日 13時04分24秒 | Weblog
一昨日のバイトは21時から26時半までの5時間半。夜はお酒を運ぶことが多いし、宴会後の部屋は異常に、異常に、そりゃもう異常に散らかっているので片付けも一苦労。だから結構忙しい。そんななか、一昨日は接客の楽しさと、つらさ、両方を強く感じる経験しました。

まず楽しかったほう。飲み物を中年男性2人のルームに運びに行ったら、
「これ、CMソングって検索できない?」と聞かれた。
「CMソングの括りでは検索できないと思います・・・」と、リモコンを調べながら答えるオレ。
「ビリーバンバンが歌ってる『いいちこ』の曲が聞きたいんだよねぇ」
お客さんの中では「なんかいい曲だった」という印象が残っていたんだと思うけど、フレーズもメロディも思い出せなかったみたい。オレもしばらく考えてたらボンヤリ思い出してきたので、自信無げに
「♪もう会えないけれど~♪ってやつですか?」と聞いてみた。すると、
「そうそうそれそれ!!歌えるわけじゃないんだけど聴きたいんだよ」とのこと。やったービンゴ!
もしCMで流れてる部分が曲全体の歌い出しならタイトルも分かるぞ、と思いビリーバンバンの曲リストを片っ端から調べていく。すると程なくして見つかったので、無事に入れることが出来た。
お客さんはもちろん喜んでくれたし、「ありがとう」と何度も言ってくれた。全くマニュアル外のサービスで、こうやってお客さんの役に立てて、感謝してもらえたってのはすごく嬉しいことだったののです。


次につらかったほう。
もう26時近くだったと思うけど、延長された部屋があったので、その分の料金を受け取りに行った。やり取りは普通に済み、部屋を出たら男性が1人ついてきて「フリータイムに切り替えたい」と言ってこられた。フロントをやったことがないのでオレもよく分かっていなかったのだが、確か受付時にフリーではなく時間単位での利用を申請してしまった場合、「途中から改めてフリータイムの料金を頂く」のならともかく、「最初からフリーだったことにして、『フリー料金から受付時に頂いた料金を引いたもの』だけを頂く」のは無理だったと思ったのでその旨説明する。

男性はちょっと不満げだったし、オレも確信がなかったので社員さんに確認に行った。すると、やはり改めてフリー代を頂くしかなかったので、その説明をしに件の部屋へ行った。

つらつらと説明を始めたら、「改めてフリー代を」の部分で女性のお客さん激怒!!「最初の時点でフリーの説明をしなかったのはおかしい」と烈火の如く怒りながら主張!とっさのことでオレも頭に血が上ってしまい、「フリータイムのことはフロントの正面に書いてある」ことを語気荒く説明!かろうじて敬語だったけど、あと少しでタメ語でキれてたと思う。しかしお客さんは変わらず「口で言わないのが悪い!」と言ってくる。そこにきて頭の血が降りたオレ(いつもそうだが、冷めるのは早いのです)「平謝りモード」に徹する。お客さんは「店長呼んで来い!」と言ってきたが、店長は不在だった。やむをえず社員さんに事態を収拾してもらった。

さて、今回の件はハッキリ言って店の側に非は無い。フリーのことはフロント正面の看板だけでなく、コースを選択してもらうための冊子やらなんやらにハッキリと書いてあるのだから。ただ、たとえ先方が理不尽なことを言ってきたにしても、飽くまでこちらは「店員さん」でいなくてはいけないんだなーと痛感した。オレは一瞬だけど熱くなってしまって、正しい接客が出来なかった。どんな時でも腰は低く!頭下げて!やっていかにゃーならんのだと思う。

これからはペコペコ店員で頑張ろうと思います。