世紀の犯罪者宮崎の最高裁判決と、ライブドアの強制捜査と、阪神淡路大震災から11年のニュース、これらが重なる日にわざわざヒューザー小嶋社長の証人喚問をやるとはねー。政府の側にも何かしらの痛いところがあるって宣言してるようなものの気がするんだけど・・・。今回はあんまりにもあからさまだから、オレでも気づいたけれど、実際マスコミは証人喚問以外のニュースに重きを置いている(置かざるを得ない?)わけで、だからこそ良い意味でマスコミを疑うことは大切なんだなと思った。
「政治家」とか「大企業の偉い人」とか、その辺の権威に対して猜疑心を持つのは割に簡単だけれど、マスコミはどうしても庶民の味方というイメージが強いから疑いにくいよね。でも、朝日新聞と産経新聞が左と右で分かれているように、マスコミは単なる伝達機関ではなく、そのなかに大なり小なりの「主張」がこめられているわけだから、やっぱ何も考えずに受け入れるのは危険なんだろうなー。
↑の話とは関係ないけど最近ふと思ったことがありまして、それは、人間に必要なのは成功体験だなということ。こないだ本を読んでて(for 翌日提出のレポート)この言葉を久々に目にしたんだけど、「達成する」とか「ほめられる」というのはやっぱいくつになっても嬉しいし、励みになると思うんね。オレも、最近何度か人にほめられて、すごく嬉しくなったことが続いた。ちょっと自分がコンプレックスを感じている点に対して、その思いとは逆のことを言ってもらえたからなおさら。その言葉がどこまで本気か、というのはこの際問題ではなくて、単純にそう言ってもらえたことが嬉しかったりしたワケ。
自分自身が、人を悪く悪く見るクセがあるモンで、その辺を反省した次第。別に「こういえば喜ぶだろうから、とりあえず褒めよう!」とかいう感情でお世辞や社交辞令を言おうというつもりは無いんだけど、少しでも多く相手の良いところに気づけるようにはなりたい。
「達成」という観点からの成功体験は、ここまでの学生時代では2つ大きいのがあったね。何度か話題にしてるけど122キロハイクのゴールと、それからGNPの合格。GNPが何かについては長くなるので語りませんが、我がサークルの魔の伝統でして、決して何かの資格や試験の類ではありませぬ。とにかく、新入生殺しのコレを通過できたのは、日々人を笑わせられるコメディアンでありたいと願う自分にとって大きな自信となりました。という文章で、GNPが何かを察せた人はすごい(笑)。分かんなくて気になる人はメルで聞いてね。ココには書けません。
ハイクの方は、結局詳細レポを書かないままにしてしまっていたが、実はほぼ最下位でのゴールでした。先頭集団が午後7時前後には到着しているところを、オレは翌日午前3時半。とんでもない遅さだったけど、それだけに自分の内面との格闘が激しくて、鍛えられましたわー。足の痛みは半端ないし、ほとんど寝てないし、何度「リタイアしよう」と思ったことやら。そういう過程を経たゴールだったからね、この思い出は一生引きずると思う。
それで、午前3時半という遅さにもかかわらずグリーの先輩が2人待っててくださってね・・・。当時はまだ入部1カ月で、大した存在感も無かったオレを。そりゃあちょっとツラいことがあっても乗り越えなきゃって思うよね~。そういやもうすぐオレも先輩だ。少しは頼もしくならなくちゃな。差しあたっては、脱いだ服をハンガーにかけるところから始めようと思います(元旦の決意、未だ遂行できず)。
「政治家」とか「大企業の偉い人」とか、その辺の権威に対して猜疑心を持つのは割に簡単だけれど、マスコミはどうしても庶民の味方というイメージが強いから疑いにくいよね。でも、朝日新聞と産経新聞が左と右で分かれているように、マスコミは単なる伝達機関ではなく、そのなかに大なり小なりの「主張」がこめられているわけだから、やっぱ何も考えずに受け入れるのは危険なんだろうなー。
↑の話とは関係ないけど最近ふと思ったことがありまして、それは、人間に必要なのは成功体験だなということ。こないだ本を読んでて(for 翌日提出のレポート)この言葉を久々に目にしたんだけど、「達成する」とか「ほめられる」というのはやっぱいくつになっても嬉しいし、励みになると思うんね。オレも、最近何度か人にほめられて、すごく嬉しくなったことが続いた。ちょっと自分がコンプレックスを感じている点に対して、その思いとは逆のことを言ってもらえたからなおさら。その言葉がどこまで本気か、というのはこの際問題ではなくて、単純にそう言ってもらえたことが嬉しかったりしたワケ。
自分自身が、人を悪く悪く見るクセがあるモンで、その辺を反省した次第。別に「こういえば喜ぶだろうから、とりあえず褒めよう!」とかいう感情でお世辞や社交辞令を言おうというつもりは無いんだけど、少しでも多く相手の良いところに気づけるようにはなりたい。
「達成」という観点からの成功体験は、ここまでの学生時代では2つ大きいのがあったね。何度か話題にしてるけど122キロハイクのゴールと、それからGNPの合格。GNPが何かについては長くなるので語りませんが、我がサークルの魔の伝統でして、決して何かの資格や試験の類ではありませぬ。とにかく、新入生殺しのコレを通過できたのは、日々人を笑わせられるコメディアンでありたいと願う自分にとって大きな自信となりました。という文章で、GNPが何かを察せた人はすごい(笑)。分かんなくて気になる人はメルで聞いてね。ココには書けません。
ハイクの方は、結局詳細レポを書かないままにしてしまっていたが、実はほぼ最下位でのゴールでした。先頭集団が午後7時前後には到着しているところを、オレは翌日午前3時半。とんでもない遅さだったけど、それだけに自分の内面との格闘が激しくて、鍛えられましたわー。足の痛みは半端ないし、ほとんど寝てないし、何度「リタイアしよう」と思ったことやら。そういう過程を経たゴールだったからね、この思い出は一生引きずると思う。
それで、午前3時半という遅さにもかかわらずグリーの先輩が2人待っててくださってね・・・。当時はまだ入部1カ月で、大した存在感も無かったオレを。そりゃあちょっとツラいことがあっても乗り越えなきゃって思うよね~。そういやもうすぐオレも先輩だ。少しは頼もしくならなくちゃな。差しあたっては、脱いだ服をハンガーにかけるところから始めようと思います(元旦の決意、未だ遂行できず)。