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新人日記

大学生になって何もかもが新しくなった日々を徒然なるままに日記にしてみたり。何をやっても新人だから、「新人日記」。

ハリーポッター万歳

2005年09月17日 22時32分10秒 | Weblog
驚いた。なぜ昨日のアクセス数が42件もあるの!?多分、ココの存在をオレから教えた人を全部かき集めても42人はいないな。もちろんネット上のことだから一般の人が来てもおかしくは無いが、どうやったらこんなブログにたどり着くんだろう(笑)。最近はトラックバックもされてないし。

それはさておき、今日はハリポタの話。
恥ずかしい事実なんですが、オレは世界最強のファンを自称しておきながら、翻訳版最新刊の「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」をつい最近になって読みました。発売されたのは去年の9月で、受験シーズン真っ盛りだったから断腸の思いで我慢したわけさね。予定では「受験が終わったら真っ先にやることナンバー1」だったんだけど、何故かこうズルズルと先に延びてしまって・・・。2冊セットで4500円ってのもヘビーだったし、まとまった時間が取れなかったし。

でも、時に自問自答することがあったんです。「もしかして、オレ飽きちゃってる?」って。何が何でも読む!という姿勢が自分の中から発生してこないとゆーことは、あんなに熱かったハリポタ熱に終わりが来たのかなー、と。

そんな思いを抱きつつ読み始めた第5巻。表紙を開いた瞬間・・・・・・・あの世界が僕の中に帰ってきました・・・・・・・。

いやーやばいわ、もう。ホントにね、ホントに好きなんだわハリポタ。何がココまでオレを魅きつけるのか自分でも分からない。一つだけ言えるのは、ハリポタは小説だから、「本」という形で紙に印刷されてるけど、その文字の羅列はただのきっかけにすぎないってことかなー。アレを読んでる間は、確かに目は字をひたすらに追ってるんだけど、心は完全にあの世界にお出かけしてますから。

おそらく、ハリポタを読んでるときのオレを撮影したらさぞかしキモいことになるだろうね。1人で本持ちながらニコニコしたり、しかめっ面したり、絶望のあまり脱力して大の字に倒れたり、色んなことになっちゃってるから。


このハリポタ大好き人生に関して一つ不満を挙げるとすれば、このハリポタ熱を共有できる友達がいないことだね。オレの交遊録を全てたどっても「むっちゃ好っきゃねん」って人がいなくって、オレは1人で悶々とせざるを得ない。

さて、実は英語版では既に第6巻が発売されております。これを読もうかどうか・・・迷う。辞書を片手に時間をかければオレでも読めるだろうけれども、何せ独特な世界観を持った作品だから、やっぱプロの手に委ねて完成したものを読んだほうがいいのかなーと思うし。自分で読むのは読むので面白いだろうけれども・・・。翻訳版はどんなに早く見てもあと1年はかかるからな。


そういや映画第4弾はあと2ヶ月ちょいだな。でも正直言って、あの大長編を映画の尺に収めること、及び前作がいまいちだったことを併せ考えるとあまり期待は出来ない。前作からは監督は代わったが果たしてどうなるかね。とか言いつつ、出来ることなら公開初日なり、プレミア先行なりに徹夜組やってでも行こうと思ってるオレなのであった。


ボウリングボウリング!

2005年09月17日 00時03分16秒 | Weblog
いつものパターンではあるが、長期の更新停滞から復帰してからしばらくは、割とマメに更新されるのです。

今日はバイトを朝からやった後にグリーの練習へ。日曜日にオーディションが控えている曲の練習をする。すごく難しいので苦戦苦戦。頑張って覚えねば。

練習が終わってから1年生何人かと飯を食べ、そのままボーリングへ。おいおい2日連続かよ。さすがに初めてだよそれは。とか言って、そもそも誘ったのはオレだよ。前々からみんな誘ってるのになかなかノってくれなくて。でも今日はノリのいいやつがいてくれたので皆で行けた。

ちなみに昨日のスコアが118、87で、今日が107、122。122はなかなか高いほうだが、10フレーム目で連続ストライクを出したことが大きい。9フレ終了の時点で95だったからね。一番いいのはストライクがポンポン出ることだが、その次にいいのはこうやってたまにストライクを出すことよりも、スペアをポンポン出すこと。今日は1投目で9本倒し→2投目で倒せず、みたいなパターンが多かった。スペア出してもその次でショボいことやったりとか。もっと上手くなりたいな。

とは言え、100超えがコンスタントに出るようになったのは、以前から見ればかなりの進歩。ボーリングもここまでピンが倒れりゃ気持ちいいし楽しい。やべ、ハマリそう。

ちなみに、ボーリングブーム時代を生きた親父曰く、本来最も倒しやすいのは1ピンだけ残った時なんだそうだ。ピンを中心に、ほぼボール2個分の「ここに球が来れば倒れるよゾーン」があるから。逆に複数ピン残った場合は「ココに来なきゃ全部は倒れないよ!」的な「ツボ」があるから倒しにくいんだって。でもビジュアル的なものにだまされて、1ピンの時はプレッシャーを感じ、複数ある場合は余裕が出てしまうんだとか。

言われてみりゃそうなんだろうけど、そんなこと言われても実際に「よっしゃ1ピンだーいけるぜー」とはならんなー。

まぁ何にせよ、ボーリング好きですわー。

SHINOBI

2005年09月16日 00時22分50秒 | Weblog
ただいまー。合宿から無事に帰ってきました。2週間前に(笑)。

もぉね、例によって例の如く、一度崩れた習慣はそう簡単には戻らなくってさ。まぁ習慣つっても「2,3日に1回書く」って程度のものなんだけどね。

合宿はデスね、なかなかハードではあったがとても充実してました。お客さん状態の新入生から晴れて真のグリーメンになれたかな、と。それだけに今後はシビアになっていくと思う。早速、定期演奏会に向けたオーディションが始まってるし、頑張らないと。

それから愛・地球博行ってきました。夜行で行って、朝から並んだんだけど、とんでもねー大雨に打たれちゃってさ。開場と同時に晴れたのはよかったが、そこまでの時点(約2時間半)の間にバッチリ濡れまくってたからな(傘・レインコートは機能せず)。平日だったこともあって、開場はさほど混んでいたわけでもなく、とても楽しかった。炎天下でしかも大混雑とかだったら、どんなにいいパビリオンもアホくさく見えただろうけれども。

さて、下の「ノベルVSシネマ」でも書いた「小説の映画化はいやだ!」という僕の気持ちをさらに強める作品が出来ました。オダギリジョー&仲間由紀恵が主演する「SHINOBI」。これは時代SF小説の一人者、山田風太郎の「甲賀忍法帖」が原作。しかし、ストーリーが捻じ曲げられすぎ。オダギリと仲間なんつったら、「オレが好きな男優・女優」でそれぞれ第一位になる(マジで)ほど好きなんだが、これは観る気がしない。原作のメインは甲賀忍者代表の10人VS伊賀忍者代表10人による忍法合戦であって、2人の恋は色付けのポジションなんだけどなー。

ほいで今日は友達と集まってボーリングしたりしたわけ。今日は何やら調子がよくって出だしからホイホイとピンが倒れて気分がよかったんだが、終盤になってそんなオレを抜いたY介。覚悟しておけ。いつの日にかオレがかめはめ波が打てるようになったら犠牲者第1号にしてやるからな。何が135点だ。オレの生涯最高スコアじゃねえか。ホント覚悟しておけY介。



と、ここまでY介(苗字はM口)の名を出すのも、彼がこのブログを読んでくれていると知ったからなんだけどね。いやーこんなに更新停滞気味なのに、一日10人以上チェックしてくれている日が珍しくないんですよ。ありがとうございます。書き続けますこれからも。

ノベルVSシネマ?

2005年08月25日 00時55分48秒 | Weblog
今日なんか朝から晩までバイトだったから書くことなんて何も無いんだけどさ、なぜ珍しく3日連続更新なんかしちゃってるのかって言うと、明後日から合宿で1週間ほど家を空けるからなんですね。相変わらず細々とやってるブログですが、それでも見てくれてる人がいる限り書き続けます。

じゃあ友人T田(ハゲ)が近頃開いたブログからネタを引っ張ってこよう。


小説の映画化が嫌いだとのたまう彼。確かに文字という媒体を通じて自分の頭にその世界を繰り広げさせてくれる小説と、演技やら画やら音楽やらを使って見せてくる映画では、想像力が入り込める面積に差がありすぎる。映画は映画で好きだけど、やっぱ「先に原作派」でして、「この映画面白そう。原作読もっと」てなノリで読んだのが何冊かある。でも、どれも結局「これ映画化してもつまらんだろな」って映画は見てないのよね。宮部みゆき「模倣犯」や山田風太郎「魔界転生」なんかがそれ。同じく宮部の「理由」は映画化のはるか前に読んだけど、あれ映画化とか絶対無理だし。
でも、この「小説の映画化はつまらん」とゆー原則の例外が、ハリーポッターだと思います。オレはこの原則があるから、映画にゃ期待してなかったんだけど、実際に観てみてビックリ!頭の中にあった「あの世界」が寸分たがわず再現されているではないか!何ていうか、頭の中にあった想像の世界に傷を付けることなく新しいものを与えてくれた、みたいな。ハリー役のダニエル君は永遠のアイドルです。


ハリポタ未経験者に心から勧めます。小説から入ってください。映画から入ったらファンタジー小説はお終いです。ちなみに第3作「アズカバンの囚人」は小説なしでは絶対に内容が理解できません。ちょっとね、第3作からはかなり人間関係が複雑になるし、内容も濃いので「2時間ちょっと」とゆー枠に収めるのが難しくなってきてしまったのよね。まぁ監督が前2作とチェンジしたことも明らかに影響したかな。素人目にもハッキリと作風が違って見えたし。


とりとめもないけど今日はこんな感じで。眠い!あと、富士急!

ヒュ~~~~~~ドッカーン!

2005年08月24日 01時10分55秒 | Weblog
そういや、下の記事を書いた日は二子玉川の花火大会に友達と行ってきたのでありましたが、これがとっても楽しかった。渋谷駅の田園調布線のり口からして恐ろしい人の数で、駅員が必死に案内してるよーな有様でした。当然現地は更にやばいやばい。警察官が沢山出て交通整備の嵐。とにかく人・人・人でまともに歩けないし、携帯なんか通じやしない。

こんなんじゃーまともに見れないだろうなって思ったんだけど、ひたすらに広がる土手が見るスペースだから楽々座れたし、高い建物が無いので空全体が大パノラマシアター。きれいな花火を1時間たっぷり堪能したわけです。その後は見る花火からやる花火に切り換え、これまた楽しむ。そういや今年初めてだったな。花火を見るのもやるのも。

帰りは、方向が同じ男2人と渋谷マックで閉店までダベり。ま、ここで下に書いた「カツ丼と納豆の論理」も出たわけだ。

いやぁ、オレは今も昔もめったに遊ばない人でして。昔はとにかく勉強優先だったし、それでなくても遊ぶことに興味が無かった?と言おうか何と言おうか・・・とにかく遊ばなかった。今は勉強から解放され、自由な休みを謳歌すべきなのに気がつけばバイトオンリーの生活。「遊び」といったら映画・カラオケ・ボーリングしか思いつかないのは高校時代から変わってないのである。

そんな中の花火大会。ホント楽しかった。まぁ普通に花火見て、やって、喋っただけなんだけど、今の生活にはそれがすごく新鮮で。いいリフレッシュになったな~って思う。やっぱりたまにはこうやって遊ばなきゃな。映画・カラオケ・ボーリングでもいいからもうちょい自発的になぁ。

とりあえず今は富士急ハイランドに行きたくて仕方ない。なぜか2.3週間前からずっとこの衝動に駆られてる。FUJIYAMAとドドンパ乗りたい!!めっちゃ乗りたい!!ちなみに、あのギネス級との悪名高きお化け屋敷はいらない!脅されても入らないから!富士急行きてぇ!

誰が勝ったのか、誰が負けたのか、恋のゲーム×3(ブルーハーツの歌より)

2005年08月22日 00時46分37秒 | Weblog
普段は全くそんなこと考えないんだが、月に1回のペースであの衝動に襲われ、悩み苦しむことがある。

そう、「彼女ほしい」現象です。

これはもうマジで日常的にはそんな欲求はゼロなんよ、マジで。ただ稀に暴れるほどこの思いにとらわれるんですねー。主に満月の晩かな?で、これを考え始めると何が苦しいかって、自分嫌いになってしまうんですねどうしても。「彼女ほしぃー→おれ彼女できねぇー→なんでこうもダメだオレ?→うわぁぁぁぁ」みたいな。

そういや昨日オレの友達が面白い恋愛観を披露してくれた。勝手に「カツ丼と納豆の理論」とでも名付けるけど、彼曰く「いくらカツ丼が大好物でも、毎朝食べるべくは納豆」なんだそうだ。彼にとって「彼女」とはパートナー的な、自分に欠かせない存在だから、「納豆」に当たる。ところが彼は可愛い子にも魅かれることもある。でもその「可愛い子」は所詮、といったらアレかもしれんが、結局「カツ丼」なのである。カツ丼を毎日食べてたらコレステロール過多で不健康になること間違いなし。やっぱり人間の生活に必要なのは納豆だ!てなところか。

なんかカツ丼は男の本能的な臭いがしまくるが、納豆は男女の違いを踏まえたうえでの人間的な関係だなー、てな感想を得たオレである。こう書くと納豆との関係がやたら淡白なものに見えるかも分からんが、そこには確実に愛があるわけで。実際、この話をした男はちゃんと彼女と幸せそうにしてたし。


この論理には凄く共感できるわけだが、それ故にオレにゃ未来永劫、彼女なんて無理だなとも思わされたりもした。オレもカツ丼なら過去に何人かいたけど、特に何をするわけでもなく、気持ち的には自然消滅した。ビビリですな。でもカツ丼か納豆かなんて、突き詰めてみなきゃ分からないものなのかもしれない。
で、もし自分が好かれたらのことを考えた時に、ま、オレ自身がカツ丼になることってのは無いと思うのね。相変わらず秋葉ルックスのままだし、気は利かんし、その他いろいろマイナスポイントは多いので。それでも、とりあえず人間なんだからどっかしらプラスポイントもありゃ、「魅力」と呼べる部分だってあるはず。そこを捉えてオレを納豆とみなしてくれる人は出てくるかもしれない(別にカツ丼でもいいけどさ)。でもその相手が自分にとって納豆、カツ丼、もしくはミニカツ丼ですらなかったら、無理に付き合っても結局その先の破滅が見えちゃうからやっぱり断るしかないわけで。実際そういうことも過去にあった。

自分が好きになった場合は、よほどその気持ちに確信がもてない限り自分から言うことはしないだろうし、確信が持てても何もしないかもしれない。その域に行ったことがないから分からんが。もし単純に彼女が欲しいなら確信が持てようが持てまいが、納豆だろうがカツ丼だろうがアタックすりゃ、確立はケースバイケースとして上手くいくこともあるでしょう。でもその先に見える破滅にまたビビるワケで。だから何もしないわけで。

つまり、気が弱すぎるのか?オレはスタートの地点から自分から相手へのベクトルにも確信が持てて、相手から自分へのベクトルにも確信が持てる、ある意味ずっと安泰な関係を求めてるようだが、それじゃやっぱダメなんだろうか。そうでないのをオレは今まで「軽いノリ」と呼んでいたが、必ずしもそう呼んでいいものでは無いのかもしれん。

まぁ、何にしてもオレはもうちょい自分磨かないとね。やっぱオシャレとかしなきゃダメなのかな、男の子。正直ホント無理なんだけど。




ま、とりあえず・・・・明日もバイトだ。数日後にこれを読んだ自分が赤面しますように。そうなりゃ元に戻った証拠だ。

ダラダラdays

2005年08月10日 22時02分43秒 | Weblog
一夜にして日本が最も注目する選挙区になってしまいました、わが東京10区。反対派の急先鋒・小林興起を潰すために小池百合子・環境相を出馬させるそうな。もともと前回の選挙では小林さんと、最大の対抗馬である民主党の鮫島さんの票差が確か4000くらいしかない僅差だったから、単純に考えれば小林さんに入ってた票が2つに割れて、鮫島さんが勝つのだろう。無所属の出馬じゃ比例復活もないし、本当に政界から抹殺されることになるのかなぁ。

別にオレはこういうことに関して確固たる思想があるわけではなくただの野次馬レベルなんだが、なんとなく見ててヤダよね。執行部のこういうやり方は。と、思いつつそれだけ必死なんだなぁ党も。とも思う。こんだけリスキー(これまでの功労者を切るという意味と、国民に嫌われやすくなるという意味で)なことをやってでも通したいんか郵政民営化。相変わらず詳細は知らんのだが。



さて甲子園では高知VS日大三が行われましたね。日本全国が高知高校に感情移入して応援する中、三高キッチリ勝ってくれました。都民として、事情はどうあれ地元を応援。高知もさすが明徳と互角に戦っただけあって初回から連打・堅守を見せてくれたから面白かった。東京勢は無事に2校とも初戦を突破し、国士舘は青森山田と、日大三高は明日の試合の勝者と戦う。楽しみ楽しみ。


さて、今日はバイトが無く一日ダーーーーーーーラダラな生活をした。夜になって「こんなバイトかダラけるかだけの日々じゃだめだよなぁ」と親にぼやいたら、「いいんじゃない、去年に比べれば」と言われた。
た、確かに。
受験生として、勉強しかしない生活をしていたあの夏。正しく言うと、勉強以外のことも大分してたけど(テレビとかね)、全ての根幹に「自分は受験生&勉強せねば」があることの恐ろしさ。今の自分と比べると、天と地ほどなんて言葉じゃ足りないくらいのギャップがありますホント。

ダラけられるのも去年のあの日々があったればこそ。もう少しダラけるかな。

激動日本

2005年08月09日 01時02分13秒 | Weblog
今日は何だか刺激のある日でした。と言ってもバイトに出かける4時半までひたすらテレビにかじりついてたんだけど。何を見守ってたのか、そう、甲子園と国会です。

実は甲子園大好き男のオレ。今日は第1試合はちょっとだけ、第2試合は半分くらい、第3試合はほぼ全部観ました。そんでその間々に国会のニュースもチェックしてた。

いやぁ第2試合、高岡VS関西のサヨナラ劇にも興奮したが、何と言っても第3試合の春日部共栄(埼玉)VS大阪桐蔭(大阪)の点の取り合いが凄かった。もちろん関東勢の春日部共栄を応援してたわけだが、先制こそされたものの相手のエースが乱れ気味だったから序盤・中盤は押し気味だったのよね。でも5回途中で交代されてからは際どいところで点が取れず、逆に相手からは点をとられて結局ひっくり返されてしまった。応援してた側が負けてしまったのは悔しいが、実に面白い試合でした。プロ野球もたまに見るけど、高校野球のほうが遥かに魅かれるものがあるなぁと思う。1人1人の表情が怖いくらいに真剣で、家でゴロ寝しながら観てるだけのオレも緊張してしまって、思わず正座してしまうことが何度もあった。

そいで国会。別に郵政民営化が良いのか悪いのかということは考えたことないんだけど、今回の参院での採決云々で国が動きかねないということなので、しばらく注目しておりました。結果としては参院否決→衆院解散&総選挙だそうで。衆院で反対に回った議員を公認しない&この流れのせいでアンチ小泉ムードが高まってることなんかがあって、まじで自公じゃ過半数取れないんじゃねーのとかいうことがマジで語られちゃうぐらいの状況らしい。

そんな中、いまだに選挙権がないのが寂しい。今回は初めて「投票してー」と思わされる選挙だわ。ウチの選挙区からは毎回毎回、自民の議員が出てる。しかも彼はテレビにも出まくって語りまくってるくらいの反対派。ということは彼は今回は公認されず、別の自民候補が出るはずだ。そんな中、彼は立候補するのか、するとしたらウチの選挙区から出るのか、というのが気になる。言われている通りならば反対派が新党を結成するからそこ所属になるのかな?で、出たとして選挙に勝つのは彼なのか、新自民候補なのか、別の党の候補なのか。これからしばらく「もし自分に選挙権があったら誰に入れるか」を考えながらニュースを見ようと思う。

それにしても、参院での採決の時に棄権をした元プロレスラーのO仁田議員。キャスターからの質問に「私は小泉さんに選ばれた小泉さんの子どもで」とか「今こそ改革が必要で」と語っていたところ、ハマコーに「あなたもスポーツマンでしょう。反対にも賛成にも回らない棄権だけはしてはいけなかった」と言われて困っていた。それでも「いま反対したら何のために小泉さんに選ばれたのか・・・」みたいなことを言ってた。O仁田も票集めパンダとして選ばれたことなんて認識してると思うしそのなかで議員として頑張ったんだと思うけど、こんな風にいかにも国民無視の発言を堂々としちゃうようじゃ酷すぎると思う。自分が今議員でいるのは、国民が選んだからでしょ。国民のためを思って棄権したんじゃなくて、小泉が怖くて反対できず、世論が怖くて賛成できなかった結果じゃないのか、といわれても仕方ないのでは。



でもなんだかんだ言って最大の関心事は9月11日の投票率。これでまたどうしようもない数字が出るんだったら、政治以前のところでこの国が終わってることの証になると思う。選挙権を行使しない人は国に言われなく殺されたって文句は言えないとオレは思ってるんだけど・・・・。

19歳!!

2005年08月07日 23時42分33秒 | Weblog
見事にバイトしかしてない生活を送る今日この頃。

僕もついに19歳の誕生日を迎えました。やはり1つ年が違うのって結構大きいよねイメージ的に。昨日今日で何か変わったと言うわけではもちろん無いけれど、気持ちの面では「オレ、19歳!」みたいな感慨がそれなりにあります。

この19という年が特別なのは、「10代最後」ってところかな。誕生日を迎えた早々に来年のことを考えるのもナンだけど、つぎはいよいよ20代に突入するのですわぁ。大人にならなきゃ!とは思わないけれど、大人になるんだなー!とは思います。

大学で、バイトで、その他日常でいろいろ吸収して成長したいです。

スターウォーズ最高!!

2005年07月18日 00時16分43秒 | Weblog
日程的には無事に、単位的にはヤバめに試験週間を終えました。今回学んだことは、「大学生って勉強するモンなんだなぁ」ってなところです。なんともあっという間な1年前期でありまして、ぶっちゃけると遅刻やら授業中の睡眠&内職やらばかりやってた感があります。反省。後期はちゃんとやります。

で。ここ3日間で映画を2つ観ました。この夏最大の話題作、「宇宙戦争」と「スターウォーズEPISODE3 シスの復讐」。いや~~スターウォーズはまさに今観てきたばかりなんだけど、今のこの精神状態で宇宙戦争の感想を書く気にはならないです全く。いや、宇宙戦争も充分面白かった。人間ドラマの部分は最高だし、超超天才子役ダコタ・ファニングの名演技も凄まじい。パニックムービーとしての要素ももちろん充実してて、逃げ惑う人々の恐怖や狂気は見ているこっちを完全に引き込むものだったと思う。ただオチにかなりの難ありだった、それが残念。


まぁ仮に宇宙戦争がケチのつけられない作品だったとしても、スターウォーズへの感動には敵わない。これから観る人もいるだろうから内容についての感想は書かないけど、つくづくスターウォーズってのは凄い作品だなぁと思った。たんなる娯楽作品にはとどまらない、哲学的なドラマなんだなーって。表面上は常に誰かと誰か、何かと何かの戦いだけれども、そこには必ず登場人物たちの歩んできた歴史や思いがあって、それが深いテーマを編み出してる。たとえば、ダークサイドに堕ちてしまったアナキンには共感できてもその後のアナキンがやったことは許しがたい、って大抵の人は感じるはず。その葛藤にどう自分でケリをつけるかは簡単な問題じゃない。

このアナキンをイラク戦争をするブッシュやら靖国参拝する小泉やらに当てはめようと思えばできると思う。まぁさすがに映画からそんな結びつけるのは好きじゃないけど、例えばそんなこともできると言う意味で。

とか何とかそーゆーウザったい感想も持ちましたが、とにかく「面白かった!!!」のです。内容に触れないでどうやってこの思いを書こうかに苦心しているのです。。。もうこのエピソード3を観終えた瞬間に「エピソード4が観たい!」って思った。やっと繋がった!完成した!新しいストーリーが始まる(もう20年以上前に公開されたんだけど)!!ってはしゃぎたくなる気分でしたワ~!


とにかく苦手意識や偏見を持たずに全ての人に観てもらいたい作品です。スターウォーズ最高!