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山の上では 思い出

2010年08月12日 | 綱引
「犬」の点は、火を使わない事になりました。
試験のため何度も山に登り「犬の点」を多数の懐中電灯やLEDライトで照らし、火の明かりにまけない光の明るさを確保する実験を行いました。
 ライトの明かりを照射するやり方では、見える方向が限られることが判りました。
またある時はせっかく山に登ったのに濃い霧のためライトの光が全く見えない事もありました。
何度かの実験の後、畳大の反射板を20枚設置し、それに直径40cmの水銀ライト12台から光を反射させる方法にしました。
 水銀ライトは明るくなるまでに時間がかかるので、前もって目隠しが必要。
 反射板は前もって設置すると、日中に「犬の点」が見えてしまうので、急いで組み立てて、「緑のシート」で目立たないように隠したり。
明るさを確保するためにはさらに10台の発電機も必要となりました。15名の実行委員がこれらの機材を担いだり、ロープで引っ張ったりして400mの山腹に運び込み、準備をしました。

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