毎年GW連休はこれと言った遠出もしないことに決めています。何故かって?サラリーマンじゃないし、いつでも好きなときに好きな場所へいけるから・・・なんて言うとカッコ良過ぎますかね?実は娘のクラーナジュネス劇団の公演が近づき毎日練習でそれどころではなかったようです。
話はMTB(マウンテンバイク)になりますが、1990年にダイヤモンドバック社のMTBを購入し、15年ほど乗っていました。別に山に行くわけでもなかったのですが、一時は毎日30分ほどのツーリングを楽しんでいまして、健康診断の結果が驚くほどよかったのを覚えています。
しかしながら、2度の盗難に会いまして(1度目は戻ってきた)MTBなしの生活を余儀なくされていたんですが、この連休前にどうしてもまたMTBのある生活が忘れられずに、以前通っていたショップに行ってみたんです。そこは移転していてネットで探し出したんですが、なんと我が家のすぐ近くに移転していました。
この世界では知る人ぞ知るマニアの集まショップのようです。そこのオーナー小林さんといろいろ相談にのってもらっている最中なんです。新しい自転車を買うまでのなんともいえないわくわく感!分かります?カタログを広げ、雑誌を読み、いろんな自転車を見て、自転車のにわか知識もだいぶ溜まってきたころに、買いたいMTBの値段がだんだん上がってきていることが悩みの種でしょうか^^)
街乗りだったら、クロスバイクかハードテールで細身のタイヤで十分だと思いますが、山となると、装備をきちんとしたいものですねぇ。
その都度タイヤを交換するのか?
車のタイヤよろしく、山用、街用とホイールを用意するのか?
クロスとマウンテンと2台買っちゃうのか?
といろいろ考えています。3つ目は家族に反対されそうですが、これですとグレードの高いMTBを買える事になりますかね! ヤバイ・・・
とまぁ、MTBのイメージで楽しんだGWでありました。実にお金を使わないGWでありました。そうそう、私か尊敬する「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏はこう言っています。
「自分が欲しいものを買えば、結局は使うお金が減る。」
う~ん奥深い言葉ですねぇ。「実際のところ長期的に見ると、自分達が欲しい物を買っているおかげで、そのために費やす時間もお金も、また犠牲にしなければならない幸せも少なくてすんでいる。」と、氏はポルシェスピードスターコンバーチブル第1号車を中古で購入(もちろんプレミア車)した時に奥さんから「欲しいならそれはもうあなたのものよ。あなたがしなければならない事は、支払いをするための資産を見つけてくることだけよ」と言ったとか。
「お金のかかる方向に生活水準が変ったら、その変化にあったものを手に入れる金銭的余裕を作り出すために収入を増やす方法を見つけることが大切だ」
ははぁ~。仰るとおりです。氏は、「内面的な幸福はお金では買えないが、人生最良のもはただで手に入る!微笑みかけたり、ありがとうと感謝したりする事で周りの人を1日幸せにする事が出来る。内面的な幸福を持っていない人は物を所有する事でそれを得ることは出来ない。内面的幸福には値段は無い、お金に変えられない価値がある。私達は皆内面的幸福を得られる切符を持っているが、全ての人がそれを見つけられるわけではない」
私の内面的幸福とはなんだろう?
音楽、健康、家族、友人、奉仕、マナテック、そういったものが関係している事は間違いないと思います。
ひょっとして今度来るはずのMTBも関係しているのだろうか・・・
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