きまぐれ日記「あばよ昨日、よろしく未来」

西武ライオンズと鹿児島をメインに更新していきたいと思います。

すごいぞ清原 サヨナラ満塁弾

2006年05月27日 09時07分50秒 | スポーツ!
やはりこの男はすごいと思う。
なんだかんだ言われながらも結果を残す男、清原。
先日の4000塁打に続き初の交流戦サヨナラ満塁弾(まだ2年目ですが・・・)
誰よりも野球を愛する男に与えられたプレゼントかもしれない。

■清原「奇跡が」サヨナラ満塁弾■
 【オリックス7―6横浜】オリックス・清原和博が27日、スカイマークでの横浜戦の9回、4号逆転サヨナラ満塁本塁打を放った。サヨナラ安打19本、サヨナラ本塁打11本はいずれも野村克也(現楽天監督)に並ぶプロ野球タイ記録。史上初めてセ、パでサヨナラ満塁弾を放った選手となった。オリックスは清原を4番で起用してから4連勝。清原はよみがえったのだ。
 何度も、何度も右の拳を夜空に突き上げた。あまりにも劇的な幕切れ。清原の雄叫びが観客の絶叫にとけ込む。本塁上では仲間たちが待っていた。「プロ20年間で一番うれしいホームランかもしれん。(打てたのは)自分の力じゃないような気がする。声援を力に変えたら奇跡が起きました。ファンの皆さん、チームメート、仰木さん。そういう力がなかったら…」と清原。
 3点を追う9回1死満塁、清原の視線の先にはクルーンがいた。「普通、クルーンのあんな速い球は打てん。最悪なのはゲッツー。三振かホームランか…やった」。真ん中低めの152キロをジャストミートすると打球は右翼席中段へ。19本目のサヨナラ打と11本目のサヨナラ本塁打は野村克也に並ぶプロ野球タイ記録。セ、パ両リーグでサヨナラ満塁本塁打を放ったのは、長い球史の中でも清原だけだ。「ノムさんみたいな偉大な打者に並べてうれしい」と言う。タイトルはない。だが何度もファンの夢をかなえてきた。
 状況に応じて使い分ける2種類のバット。安打狙いの白のタイ・カッブ型と本塁打狙いの黒いハードメープル。第1、2、4打席では「白」を使い、第3打席と最後の打席では「黒」を使った。3点差の1死満塁。一発を狙い、一発を打った。目を潤ませた中村監督は「神業や。人間業じゃない」とうなった。
 「こんな日が来るとは思わなかった。野球をやめずにやってきて良かった!」2試合連続のお立ち台で清原が叫ぶ。この日も指名打者で出場したように、左内転筋の故障は完治したわけではない。再発の恐れもある中、24日の広島戦から志願の先発出場。チームはそこから上昇気流に乗り、これで4連勝だ。
 「1年分の仕事をした気がするわ。あすから休みたい(笑い)」。ファンからはどっと歓声が起き、球場は温かい雰囲気に包まれる。生まれ育った関西に戻り、本来の明るさを取り戻した。本来の勝負強さもまた取り戻したのだ。 (スポーツニッポン)

西武 西口6敗目★

2006年05月27日 08時38分57秒 | 西武ライオンズ(2006)
投手戦でしたが終盤にわずか2失点。
それでも勝ち負け、勝ち投手負け投手が決まってしまう。
西口には勝ってもらいたい。

■西0-2神(27日) 阪神、今季初の首位■
 阪神が今季初の単独首位に立った。先発の江草が7回を5安打無失点で5勝目。9回は久保田が締め、10セーブ目を挙げた。打線は8回2死から赤星が四球を選び、桧山の左中間二塁打と金本の中前打で2点。西武は今季4度目の零敗。
 阪 神 000 000 020-2
 西 武 000 000 000-0
 ▽勝 江草9試合5勝2敗
 ▽S 久保田24試合3勝2敗10S
 ▽敗 西口10試合3勝6敗 (共同通信)