タソガレブログ

読んだ本のこと。観た映画のこと。マイブームはころころ変わります。

2007年上半期分 ひとことまとめ

2018-03-22 15:35:54 | 本の感想
>6・22 最近本当に時が過ぎるのが早くてびっくりする。
そういえば、「パイレーツオブカリビアン ワールド・エンド」観て来ました。
何がどうなって誰がどっち側だったのか、全然わかんなかったけど
けっこう楽しかったです。あんだけお金かかってるのに、ひたすら
ナンセンスジョークてんこ盛りで、誰一人まともじゃないのがスゴイですよ。
小夜的ポイントは、分裂ジャックと、ジャック父と、カニです。
>最近、蓮佛美沙子ちゃんが気になるです。「バッテリー」の頃よりぐんっとキレイになっている!

>6・13 みおちづる『少女海賊ユーリ』の9・10巻を読みました!
いつの間にか完結してて慌てて読みました。すごく良かった!!
いつもの強い船長じゃなくて、だいぶハラハラしてしまいましたが
(だって「ボルドさん」だし、ドレス着ちゃったし!ゴアまでー!!)
そのぶんレニーがかっこよくて、ザーナンもたくさん話してるし、楽しかったです。
海賊ものとSFのコラボレーション! 魔法はないのです、意外にも。
やはり限られた枚数のためか、駆け足で物語が進んでしまったのが残念…。
あーとうとう終わってしまったんだなぁ。次は何を書いてくれるかなぁ~!

>6・1 奈須きのこ『空の境界』下巻を半分ぐらいまで読んでます。
自分の都合でなかなか読み進められないんだけど、この本面白いヨ!
設定がブッとんでる!
一定のルールはあるんだけど、”最強”が何人も出てきてすげえぇです。
準主役の黒桐くんも唯一の一般人かと思いきや、やっぱある意味”最強”w
「十角館の殺人」みたいな見取り図があったりして、そそられます。
>あ、最近講談社ノベルスばっか読んでる気もする…

>5・21 更新不定期ですいません。
去年から週に1回、絵画教室に通っているのですが、普段の私からすると
かなりでかい紙(四つ切?)に描いて、ちゃんと完成することが出来ました。
風景画です。先生にも誉めてもらえて嬉しかった。
>辻村深月『ぼくのメジャースプーン』を読みました。
やっぱり泣いた。辻村深月は泣く!
「せんせい、人間は身勝手で、絶対に、誰か他人のために
泣いたりできないんだって本当ですか」
「ふみちゃんが悲しいことが、苦しいことが、本当に嫌だったんでしょう?
それを愛と呼んで何がいけないんですか」
…もう、胸が痛い。

>5・1 中村航『絶対、最強の恋のうた』を読みました。
二章「突き抜けろ」はどっかで読んだなぁと思ったらアンソロと同じでした。
相変わらず、中村航の書く男の子はほわほわしていてヘタレでかわいらしい。
で、女の子はというと、これがまた上手くてびっくり…!
三・四章は女性の視点で書かれているんだけど、自分を客観的に見るような
地に足が着いた思考をする女の子。そのくせひらがなや擬音語が多くて
(例えば、ひゅうううううううう。とすん。ぱからん。「ふんがい!」「若くてぴちぴちの男子」など)
このひらがながいいんだよな。
女の人上手いなぁ、中村航。

>4・19 京都のはなし。
最近読んだ本で、京都ものが3冊もありました。
西尾維新『クビシメロマンチスト』は、鴨川で殺人鬼と邂逅したり
四条河原町で巫女子ちゃんとデートしたりするのです。
吉橋通夫『なまくら』は、幕末明治維新のただなかの京都の少年たちの物語。
森見登美彦『きつねのはなし』は、古都京都の暗さと神秘が感じられます。
おもわず一昨年買ったガイドブックを引っ張り出したりしてみました。
あぁ~京都でまだ行ってないところ、たくさんあるなぁ。
京都周辺に住みたいのう。

>4・10 守り人シリーズの話ばかりなんですけど
『天と地の守り人 第三部』読み終わりました。
10年といわれるとびっくりしますね~!私が知ったときはもう3冊出てたので
7年ぐらいのお付き合いになるんですけど、それでも感慨深い。
チャグムの成長ぶりにはもう涙が出そうになります。
可哀相すぎて、健気すぎて、かっこよすぎて、神々しいです。
それと、あの、もどかしくてしょうがなかった二人の関係にも進展が…!!
みんなに幸せになってほしいなぁと思わずにいられないのでした。

>4・4 青春アドベンチャー、今「精霊の守り人」やってるよね~
「穴~HOLES」を録音してたので良い機会だなぁと、引き続き録音してます。
「穴」は原作も映画もラジオドラマもそれぞれにいいところがあって好きだ。
ラジドラ版「穴」はセリフが上手いです。「穴」も「守り人」も丸尾聡さんという人が
脚色らしいのだけど、この方、上手いと思います!「バッテリー」もよかった。
原作自体いいけど、脚本のセンスがあるんやろな。
聞いてみて~♪
>いつのまにか4周年が過ぎました…今月中に何かしよう…

>3・24 元気です。やっと絵を描きました。
というか「銃とチョコレート」を読んだらすっげー描きたくなりました。そういう本って貴重だな…
>『天と地の守り人』の1と2を読みました。
ふたりが一緒にいてくれると辛い状況でもすごく安心します。2巻の最後では
また別々に行動することになるのがちょっと寂しい…
あの「アラム・ラ・イラ」がいろんな意味できゅんとしました。巧い。

>2・23 最近ぜんぜん絵を描いてない。どうしてしまったのだわたしは。
>九州国立博物館に「若冲と江戸絵画」を観にいきました。
普通の掛け軸や屏風はそれほどスゴイとは思わなかったのですが(京都のほうがすごい)
若冲は宣伝文句に劣らずごかったです。若冲だけでも見る価値ありです。
天才!と同時に、絶対変人だ!と思いました。
優れたアーティストってそういうものなのかなw

>1・23 とりあえず・・・生きてます。すみません。
なんだか正月明けてから鬼のように忙しいでした。風邪もひいたけど
今は元気です。昨日はひさびさにちゃんとまったりしました。
辻村深月の「冷たい校舎の時は止まる」を読んでました。
とりあえず、そんなんです。

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