タソガレブログ

読んだ本のこと。観た映画のこと。マイブームはころころ変わります。

x-アプリ→music center for PCにしたらクソだったので試行錯誤した話。【PC素人】

2019-08-22 16:51:51 | 未分類
ただの覚書です。

************

winXPの頃からSONYのWalkmanを利用しており当時からSonicStageを利用。
win7を買い替えてからもSonicStageを利用。5年ほど経って音楽データが多くなった為、外付けhddに音楽データを移行。このときにX-アプリをインストールした。
今回はwin10購入に伴い、music center for PCをインストールしてみた。
X-アプリもたいがいだったがこれがマジでクソである。

SonicStage→Xアプリ移行時に、omaファイルの扱いに苦労した経験があったのでwin7から音楽ファイルの保存は基本的にMP3。XP時代のomaファイルとはもうさよならすることにし、MP3ファイルだけを取り込むことにする。

取り込めたことは取り込めたが、同じアルバムなのにアーティスト名が違うと別のアルバムと認識してしまう謎の現象が発生。いわゆるコンピレーションアルバムの表示がおかしい。
X-アプリでは普通にできたことができなくなってる!?

そしてmusic centerマジでダサい。

Twitterで嘆いていたところ、フォロワーさんからTuneBrowserというソフトを教えてもらう。無料版を早速インストールして、MP3を取り込んでみる。
結果は同じ。同じアルバムなのにアーティスト名が違うと別のアルバムと認識してしまう。
しかし、TuneBrowserのほうがデザインが良かったのでもう少し調べてみることにする。
分類の設定で、アーティスト名が1番上位にあることがわかった。アルバム名よりもアーティスト名が優先されている。「標準グループクエリ」という設定を変更し、アルバム名優先にすると、同じアルバムとして認識されるようになった!

だが、アルバム情報を開いたときに1曲ずつのアーティストが表示されない。コンピレーションアルバムだとこれは困る。やだなぁ…

TuneBrowserは細かく設定のカスタマイズが出来るようだが、初心者にはどうもとっつきにくい。何を変更したらどこが変わるのかがわからない。
あとWalkmanへ曲を転送することもできないらしい。
うーむ。

検索していたらMusicBeeというソフトがあることを知り、とりあえずこれも入れてみることにする。MusicBeeはWalkmanへの転送が可能。
デザインはシンプル。こっちのほうがスッキリしていて、私は好み。

さっそくMP3を取り込んでみる。
結果は同じ。同じアルバムなのにアーティスト名が違うと別のアルバムと認識してしまう。

MusicBeeにも分類の優先順位の設定があるようなので、変更した。アルバム名を優先にすると同じアルバムとして認識されるようになった!

しかし、まだ問題がある。正しいトラック順に並んでいない。1曲ずつのアーティスト名の、ABCあいう漢字順に並べられてしまう。トラック順に聞きたいときはどうすればいいのだ…

調べていてここで、「アーティスト」欄と「アルバムアーティスト」欄があることを知る。「アーティスト」はもちろん1曲ごとのアーティスト。「アルバムアーティスト」はそのアルバム全体のアーティスト名のことらしい。そんな項目あったのか。
10曲ほどを複数選択して「アルバムアーティスト」を入力してみると、なぜかトラック順に並ぶようになった!
※アルバムアーティスト欄の編集は、音楽データ管理ソフト上でもできるし、エクスプローラーのフォルダでも出来る。

music centerやTuneBrowserに戻って、アルバムアーティスト欄を入力した音楽データを再読込してみると、
music centerはコンピレーションアルバムをちゃんとアルバムとして認識するようになったし、
TuneBrowserは小さく曲ごとのアーティスト名が表示されるようになった!

フォロワーさんと話していてわかったことがある。
iTunesなど大手の音楽ソフトは、CDを取りこむときに
Music>アーティスト名>アルバム名>曲タイトル というふうにフォルダに保存される。
SonicStageは、CDを取りこむときに
Music>アルバム名>曲タイトル というふうにフォルダに保存されていた(と思う)。アルバム名が上位の区分けだったのだ。
だが、music centerは前者の保存形式に則っているようなのである。

※X-アプリで取り込んだ音楽データは、前者の保存形式になっている。だが後者のデータを取り込んでも問題がなかった

友達からずっと前にもらった音楽データがPCに入っていてそれも取り込んだのだが、それはアーティスト名>アルバム名 になっており、コンピレーションアルバムであっても問題なく取り込めていた。

SONYに振り回されてる感。。。

どの音楽データ管理ソフトを使うかはまだ考え中だが、色々試行錯誤した過程をここに残しておきます。


【追記】
ちなみに、omaファイルをMP3ファイルに変換するツールがSONYのホームページにありました。SonicStageもしくはx-アプリが入ってるPCでしか使えないツールですが。時間は多少かかりますが一括変換してくれて、過去の音楽データを取り込めるようになりました。

2006年下半期 ひとことまとめ

2018-03-22 16:06:17 | 本の感想
>11・30 近日 絵の「更新停止」します。多分来年1月末ぐらいまで。
おわびというか、おちゃにごしにラクガキを多めにUPしたなり。
>ほぅ。卒論がんばっぞー!おー!

>11・22 白夜行がドラマ化らしい。セカチューコンビ主演。
山田君には陰のある役をやって欲しい、と常々思っていたので嬉しいデス。期待。
>以下は久方さんへ。(面白いもんではないです)
『今昔物語集』では巻十七44 にありました。でも、実は女で、しかも観音霊験譚なので
微妙かも。僧のうろたえぶりが滑稽です。舞台は比叡山の鞍馬寺。
『宇治拾遺物語』では78(巻5-9)話の後半 出てきます。僧がむちゃくちゃ情けない。
童はあっけらかんとしていて、対比が笑えます。舞台は天台座主、三井寺。
一方的に僧が負けている感がぬぐえません。あわれ。
どっちも密教だね。禅寺の稚児は「喝食」と呼ばれていたらしいですけど。
寺の宗派とはどう関係してるんでしょうか? 解ったら教えて欲しいです。
あと、そのほかの稚児物語として「秋の夜の長物語」「鳥部山物語」「松帆の浦物語」
「あしびき」「幻夢物語」などの御伽草子があるみたいですよー。室町あたりです。
がんばってくださいね~あんまり役にたたんかもですが。
>図書館で真面目に卒論やってるかとおもいきや、稚児関係の資料をあさっている
自分って…嗚呼、バカですねェ。

>11・16 をんさんから LoveBaton が回ってきました。
こないだmixiで結婚バトンを頂いたばかりで内容がかぶるかもしれません。
あと、このバトン回っている過程で省略されてしまったらしく(?)
意味がわかりにくいところがあったので、今回はオリジナルのもの(検索したらあった)で回答します。

Q1:理想の恋人像を教えてください。
 昨日読んだ本のセリフ引用しちゃう。
 「自分と相手が同じことを考えたり、同じことを口走ったりするのって、幸せじゃないですか」(伊坂幸太郎『死神の精度』)
 人間全く一緒ってことはありえないけど、たまに、あると嬉しい。
Q2:恋人選び、見た目と性格を重視する割合は?
 五分五分。
Q3:今日一日好きな人と一緒。あなたの考えるデートプランは?
 友達と遊ぶ時はけっこう私が決めて、時刻表とかもチェックする係りなので、
 たまにはついて行くのもいいなー。ある程度行き当たりばったりでも可。
Q4:好きな人とはじめてカラオケに行くことになりました。 相手には何を歌ってもらいたい?
 しっとりより、楽しいのがいいです。
Q5:夜の遊園地、初めてふたりで観覧車に乗りました。ドキドキクライマックス!手をつなぐ?つながない?
 つなごうよ。
Q6:楽しいデートの時間はあっという間。いつのまにか終電がなくなっていました!そんな時どうする?相手になんて言う?
 え、初デートでそれはない。と、思うよ・・・
Q7:相手をかなり気に入ったあなた。告白は自分からする? 相手からされるのを待つ
 ・・・・・・・・・・・・待つ。
Q8:ずばり、いま好きな人、気になる人がいる?
 いない。ザンネン。
Q9:その人はGREE内に生息しますか?
 (もとはGREEで発生したバトンらしいネ)
Q10:Love Batonをまわす5人の人
 とも、雨子さん、姫子さん、いさはやさん、久方嬢。
 挑戦してみるもスルーするもあなたのお好きなように!

>11・9 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常④』読みましたー!
このシリーズはほんとに楽しくサクサク読める。
「楽しいことと楽なことは違うっしょ」なんていう言葉が、説教臭くもなく
さらっと書いてあったりして、るり子さんのお料理のように深ーい味があるのです。
長谷君の保護者ぶりも相変わらず。愛ですね~彼大好きですぅ。
>最近はこんじゃく漬け(卒論)です・・・(現実)

>11・2 卒業アルバムの写真撮影がありました。
卒業の準備だけは着々と進んでいますよ。で も 卒 論 が ・・・!!(-0ー;)
>宮本福助「拝み屋横丁顛末記」というマンガを⑤まで読みました。
面白かった!(そんなことやってる場合かよ。と、そこ、つっこまなーい!!)
幽霊も人間も変な人ばかりで笑えます。とくに、おじいちゃんたちがナイス☆

>10・25 上橋菜穂子『蒼路の旅人』読了。
あああ、チャグム、チャグム皇太子殿下!!(もはやこれしか言うことない。
チャグムの真摯な決断と、これからの多難な旅路を思うとはやくも胸が潰れる思いです><
どっかの道楽国王や麒麟みたいに、いつかチャグムに平和な王都を歩かせたい。
でも蒙古に楯突く日本みたいな、小国新ヨゴにそんな日は来るのでしょうか・・・ああ、早く続き・・・
佐竹さんの帆船と海の挿絵もすんばらしいです。(サイトつくってるくせに読むの遅くてすいません;)

>10・19 秋の夜長にいっき読みマンガ 『ポーの一族』萩尾望都
これはマジに文学の域だと思います。読み直して年表まで作ってしまいました^^;
原作の「ピーター・パン」の最後を読んだときも同じような気持ちになったのですが
永い時を少年の姿のまま生き続けることは、なんて孤独なんだろう…
残酷で、透明で耽美な世界でした。萩尾望都はすごい。もう神の御業だと思う。

>10・11 BOOK☆BATON 雨子さんから頂きました。雨子さんいつもありがとうです^^
◆持っている本の冊数
小夜は本の虫ですが、本棚はそれほどでもありません。(でも数えるのめんどい。ごめん。
もともと図書館派なのと1Kの一人所帯にそんなに入らんよという物理的な問題。

◆いま読みかけの本or読もうと思っている本
読みかけ・・・京極夏彦『続巷説百物語』(長いんだコレが)
これから・・・ノートン『床下の小人たち』(何故か子ども時代に良い児童書を読み損ねています)

◆最後に買った本(既読、未読問わず)
伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』(祝映画化!!)

◆特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊まで
上の「本について」のところに挙げてないものにします。

リン・リード・バンクス『ようせいティキのおくりもの』
小2の私を虜にした本。一度読んだあともしょちゅう図書室に読みに行きました。だいすき。
誕生日のおくりものが羨ましくてしょうがなかった。女王様が恐かったデス。

森絵都『リズム』
中学生の頃、森絵都はバイブルでした。
私のことをちゃんと解ってくれるのはこの人だけだ、と思うぐらい全てでしたねぇ~

竹下文子「黒ねこサンゴロウ」シリーズ
サンゴロウさんに本気で惚れました。一匹狼なのに人情に篤くて、カッコイイの。

乙一『暗いところで待ち合わせ』
小夜が結婚したいぐらい好き と公言している作家の最高傑作
と、私が信じている作品です。お互いの居場所を確かめ合っていく
二人の心の交流(と書くとなんとも安っぽいのですが、)がたまらないのです。

『今昔物語集』
・・・・・・卒論がんばろうぜ!!

◆次にまわす人5人まで
本好きそうな方。えーと、いさはやさん、をんさん、久方さん、諒さん、(いつも同じメンバですみません)
魂木波流さんにも答えていただきたいです。よかったらどうぞ。

>10・4 森谷明子『れんげ野原のまんなかで』読みました。
本好きにはたまらないミステリーですね。「クローディア」と「万葉集」はすぐにぴんときた小夜です。
二月尽の話が好きでした。昭和の香りがするのが良かったです。
能勢さんの奥さんが再会した本が気になります。誰か知ってたら教えて。
この作家さんの本をまだ読んでみたいなーと思ってます。
そう、これを読んでやっぱり司書の免許をとっておけばよかった、と後悔しました。
いまでもまだ遅くないかなぁ…

>9・28 今日はほんとに独り言です。なんでみんな最近春なんですか?!
私は春がきたことないです。ほんとにないんです。しくしく。
>上橋菜穂子『弧笛のかなた』を読みました。序章を読んで、小春丸がメインだと思っていたら
違いました(笑)。私は彼のあのしゃべり方が好きで、いっぱい出てくるのを期待してたんですけど。
でも、好きな世界観でした。野火が健気でいいこです。
>連休はずっとバイトがんばってました。また飲食店バイトをしています。
ちょっとずつ楽しくなってきています。

>9・19 米澤穂信『犬はどこだ』読みました。
今までのラノベっぽいキャラで引っ張るものとは随分違って(それも好き)
ストーリーでぐいぐい読まされました。構成も上手くなってきてるなぁ!
でも、米澤穂信が書く小説の精神みたいなものは「氷菓」から変わってないなと思います。
だからこそ好きです。(^^)
好きな作家だという基準は皆どこできめるのかな?本だけじゃなく、この漫画家が好きとか
映画監督が好きとか、アーティストが好きとか、の基準・・・はやっぱ主観ですか(笑)
というわけで(?)、米澤さんを好きな作家さんに加えました。

>9・12 DVD『飛ぶ教室』観ました。原作はエーリヒ・ケストナー。ドイツ映画です。
小説も大好きなのですが、それ以上に好きでした!! 映像化大成功の映画です!
少年たちのキャストがもんのすごーく、はまってるんですよ!
とくにヨナタン・トロッツの端正な容姿は、もう、拝みたくなる程です(意味不明)
原作にはいない女の子モナもいい感じです。
時代が〈現代〉に変わっているのですが、これはただ撮影しやすいために変えたわけではなく
べック先生と禁煙マンの過去に大きく関わって、感動を増すのですよ。上手い!
あああ、ギムナジウムいいわ~~~ちょっと前に読んだ萩尾望都『トーマの心臓』もギムナジウムでしたよ。
>『あらしのよるに』映画化!!

>9・5 学生バトン ですよ。をんさんから頂きました。ちょっちムカつくので、さくさく答えていきまっせ(>。<)♪
【質問1】 小・中・高の中で一番思い出深い時期は?
 高校。ディープな時代です。この高校にいってなければ、いろんな意味で今の自分は無いです。
【質問2】 一番お世話になった先生は?
 高校1年のときの担任。いっぱい心配してもらったと思う。感謝してます。
【質問3】 得意だった科目は?
 中学まではたいてい人並みよりは出来ていたように思う。体育以外は、たぶん。
 高校のときは得意課目は美術だけでした。あとは落ちこぼれてますた。
【質問4】 苦手な科目は?
 上を参照。特に数学と英語。進級前に先生に呼び出された。
【質問5】 思い出に残った学校行事を3つ挙げて下さい
 大学の学祭。高校の文化祭。小学校の植物名コンクール(何?
【質問6】 学生時代は、クラスではどんなキャラでしたか?
 小学校のときはたまに副委員とかやっていた。目立ってたかも。
 中学では地味めのグループにいました。オシャレよりもおたくの道を突き進む。
 高校では自分の殻にひきこもっていましたね。うん。
【質問7】 学生時代の友達からの呼び名は?
 小中学ではフルネームで呼ばれてました。呼びやすいらしい。
【質問8】 好きな給食のメニューは?
 キナコまぶしたあげパン。
【次にバトンを託す人を5人】
 久方さん。いさはやさん。椎名じゅんこさん。雨子さん・・・は難しいかにゃ?
そんなかんじで。書きたい人は書いてみてくださいな~。
小夜は今のところはけっこう、くるもの拒まずです。
>BGMは「ばらいろポップ」でした。やっと借りた(^^)心地よいです。

>8・29 * 萌えバトン * 久方さんから頂きました(Linkにあるよ)。答えてみます!
事前に断っておきますが、主に好きな小説やマンガのキャラのことです。現実の趣味も多少は、反映されてますけど。

* 属性を正直に告白せよ(妹属性とかメガネ属性とか)
属性って…ロリとかショタとかか? けっこーショタは入ってると思うのですけど。ははは(-0-)
えっと、表と裏が違う人って好きですね。別に、表は天使のようで、実は腹黒い奴がすき
と言ってるわけではありません。説明しがたいんですが、、普段は飄々としていたり
口が悪かったり、つかみ所のない斜に構えたような、そんな奴なのに
実は、けっこういろいろ考えていて、それゆえに悩んでいる・・・頭の中はどろどろしたり、ぐるぐるしたり
しているのが、たまに見え隠れするよーな人が好きです。(久方さんと似てるかも^^;)
あー、小夜はけっこー負け犬好きです(笑)
屈折してるやつとかもすき・・・趣味わっるいなー(自分でツッコム;)
瑞垣とかヘムロックさんとか六太とか黎二とか
あと、中途半端な立場の人やら物やら場所やらが好きですね。
ゆえに旅する人というのはそれだけで萌え要素であります。

* 萌え小道具を答えよ(包帯とか首輪とか眼帯とか銃とか)
>これ例がヤバくないっすか。。
髭。眼鏡。笑顔。バンダナ(頭覆えばタオルでも)。白シャツ。和服。本。意味なしジョーク(限定・・・?)。

* 萌え仕草を答えよ(受でも攻めでもどっちでもいい。ときめく仕草)
手見るの好きです。
カップを持つ。本を読んでる。ペン回してる。骨太だけど繊細そうな手好き。
一瞬の「心が痛いよー」な顔。(オイ)

* 萌え場所を答えよ(海とか山とかその二人がここにいると最高にいいって場所)
>なぜ急に「二人」なのだ・・・?まぁいっか。
学校(現実には好きでもない)・図書館・寮 (学園ものは良い)
自然の多いところ・川・橋・日本家屋 (和な世界観、昭和な香りも好き)
廃墟・塔・地下迷路・隠れ家・馬車・船・海の見える街 (ふぁんたじー系)
宇宙、または宇宙を感じる所
>なんか私、方向性間違ってるのかも?

* まわす人5人
こいつはけっこうマニア向けなので、音バトンみたいに万人に回すわけにはいかんですね。どうしよ。
(ふつーに恋愛の「萌え」で答えることもできますけどね。萌えってそういう使い方していいのかしらん?)
をんさんいります・・・? 雨子さんの萌えも聞いてみたい。でも、無理しないで下さい。
答えてみたい方いたらどうぞ、拾ってください。サイト無い方も。

>8・20 焦燥に駆られるように、ツクツクが鳴いてます。
エイダン・チェンバーズ『おれの墓で踊れ』読みました。傑作!!
少年たちの熱に浮かされたようなひと夏の恋。それが終わったものだから美しく語れるのだ
ということが分かっていても、ぞくぞくして読みました。
「そう言って、オレに【サウスエンドみやげ】をくれた。 うらやましいか?」
うらやましーい。こんなふうに燃えるような恋をしてみたいですよ。
カーリの現実主義っぷりと、ハルのひきずりまくり情けなさのギャップが笑えました。女は強い。
NO.6 好きな人にもお勧めデス。バリーかっこいいです。
しかし、ひとつ文句を言えば。。この訳者はもうちょっと意訳でもいいからなんとかしないか?
そんなに忠実に原文を訳さなくてもいいのでは・・・?(と、いつも思うこの訳者・・・)

>8・13 いしいしんじ『白の鳥と黒の鳥』読んでいます。
いしいしんじさんの本は、表面的には限りなく童話に近い顔をしているのに
背徳的といいますか、どっきりしてしまうテーマを扱っていたりします。
大人のための童話。この絶妙なセンスがくせになるなァ。

>8・7 先週友だちに見してもらったアニメの話。『ふたつのスピカ』
マンガも以前借りていたのですが、これがほんとにいい話なのです。
アスミちゃんの健気な姿に思わずエールを送ってしまいますよ。可愛すぎですよ!
少し未来の話で、宇宙飛行士を目指す女の子が主人公なのですが、
風景も設定もノスタルジィで、出てくる人みんながあったかい。
懐かしくてじーんとしてしまいます。
とくに出てくるオヤジ群が泣かせてくれるんです。お父さんとライオンさん好きです。

>7・31 :::Musical Baton:::
雨子さんから頂いたバトンです。ありがとうございます^^♪

◆Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入っている音楽ファイルの容量)
310MB さほど多くもないですよね。ウォーターボーイズの名曲がいろいろ入っております(笑)。←今年もある!

◆Song playing right now(いま聴いている曲)
YUIの「Tomorrow's way」 映画「HINOKIO」主題歌だそうです。
ラジオで流れてて、ハスキーで甘い声とサウンドが好きになって、借りてきました。心地よい。
さっきは小田和正「そうかな」聞いてました。

◆The last CD I bought(最後に買ったCD)
WOLF'S RAIN O・S・T1と2 (音楽・菅野よう子)
今年の2月に買いました。今も飽きずにリピート。菅野さんのCDのなかでも特別好いです。
あー今年あんまりCD買ってないですね…

◆Five songs(tunes)I listen to a lot, or mean a lot to me
(よく聴く、または特別な思い入れのある5曲)

my little lover 「白いカイト」
 ベストアルバムは宝物です。しいて1曲選ぶならこれかなーと。全部すきなんやけど。

Something Else 「旅路」
 「ギターマン」というアルバムの最後にはいってる曲です(超マイナです。)
 分厚い本を徹夜で読みながら聞いたアルバムで、遥か遠くずっと続いていく道のイメージが、本にぴったりでした。
 彼らはいまどうしてるんだろう(汗)

ポルノグラフィティ「シスター」
 ポルグラの曲の中でこういうスタンスが最も好きなので。「メリッサ」や「カルマの坂」も良いけど。
 後味の悪いおとぎ話のように。

Faye Wong 「夢中人」
 踊りたくなる。これがいちばん好きといったらフェイに失礼だろうか…

新井照乃 「VOICES」
 地元でいつも聞いてたラジオ番組で、受験シーズンになるとよく流れていました。なぜ?
 宇宙に行けそうなくらい透明な曲です。

よく聞くアルバムとかだったらいっぱいあるのですが、アルバムから1曲選ぶのはむずかスィ~デス。
また半年とか経って5曲選んだら、全く違うものになったりして…うむむ。
私のCDは歌の入ってないものも多いです。

◆Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡したい5人)
ちゅうじくん、堤亮二さん、をんさん、椎名じゅんこさん、eigo_iyaさん
聞いてみたい方々です。気が向いたら(もちろんしなくてもけっこうですので)どうぞ~

>以上でした。
「のだめカンタービレ」読みました。ばり面白い。のだめとお友達になりたいです><!

7・22>最近イラストスランプな気がします・・・なんでやろー
>京極夏彦『魍魎の匣』読みました。ぶ厚いですね、コレ。
なんとなく犯人とかがわかってしまったー。にゃんでー。
最後はホラーだったよー>< 暑い夏にお勧めです。
卒論で鬼についてやっているので、京極堂の講義が興味深いです。
レポートやらなきゃ!

7・16>伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』読了!
おもしろかったーー! 話も会話もおっさんも子どももナイスです! 快作にして傑作です。
成瀬さんかっこいーーー!久遠も好きです。こんなギャングいいな♪
映画化むっちゃたのしみです。ほほほh
>リンクページをちょっと整理。増えてきたなぁ。

7・8>昨日、京極夏彦の『姑獲鳥の夏』を読破しました。(ろまんのないホラァなタナバタ…)
京極堂が自ら動き出してからは、ページをめくる手が止められませんでした。
うおおおぉォォ面白れー! 語るとネタバレになりそうなのでやめます。
こないだ映画館にいったときに「姑獲鳥の夏」のチラシをもらってきていたので
キャスティングを眺めてみましたが、原田知世さんは演技が大変そうですね。頑張って欲しいです。
エノさんはちょっと違うかなーと思います。もっと胡散臭くていいかも(笑)。
分厚いからと今まで避けていた自分に、反省。今年は京極堂の夏にしたいです。

7・3>先週、友達が試写会に当たったというので『星になった少年』を見に行って来ました。
すごく良い映画だった!!
動物たちが笑わせてくれたり、息子と母のけんかがあったり、タイで象使いになるための修業があったり
象とのこころのふれあいや、一緒に修業する仲間たちや、家族の会話。
なんかもう、盛りだくさんで、ほんとに2時間だったかな、と思うぐらいでした。
最後はほろほろ泣けてきて、、、一緒に見た人かなり泣いてました。
柳楽くんが素敵でした。
7月の中ごろから公開だそうです。大切な人とぜひ見に行ってみて…って宣伝みたいやな。ほんとに良かったのですよ♪

2006年上半期 ひとことまとめ

2018-03-22 16:05:10 | 本の感想

6・26>いただきものコーナー設置。ありがとうございます!!
>やっと、、S&Mシリーズがあと1冊になりました。森博嗣「数奇にして模型」まで読了。
森先生の本はいつも考えながら、読んでいます。トリックだけじゃなく、「異常」ってなんだろう、とか。
脳が回転しているなーと感じるのです。(私がそう感じるだけですが。)
さて、今回も犀川先生の意味無しジョークが絶好調で、しかもカワイイ…
萌絵愛されてんなー。うらやましい。あと1冊楽しみですっvv
萌絵をとりまくナイトたち。喜多先生と金子君にもときめきました。うらやましい限りです!
この二人は一般的に見てもイイ男なんどろうけど・・・て、「一般的」って何だろう、とかね…

6・18>最終面接までいったのに落ちました。うう。
最初から女いらんならそう言ってくれー。。。
てな感じで落ち込み気味です。
>最近、三浦しをんのエッセイを読んでいます。「しをんのしおり」とか。
今は「人生激場」読んでます。エッセイってあんまり読まない人だったので新境地開拓中ってかんじですよ。
笑えていいです。おもろいー!

6・13>写真家・青山静男の『少女たちの日々へ①』という写真集を借りてきて
眺めています。かなり、飽きずに眺めています。
女の子って未知で、無限大です。大人の女にはないものですね。きっと。
こういう表情をどうやってとらえたのだろうかと、思いながら
やっぱり飽きずに眺めています。

6・6>ただいまです~~帰って来ました!
今まだコーフン覚めやらぬ感じであります。というか気が抜けている・・・
教育実習は大変だったけど、ほんとに良い経験になったし。
いろんな人に支えて貰って乗り切れたのだなーと思います。素敵な人にたくさん出会えました。
ほんっとに楽しかったです。行って良かったです。濃い2週間だったです!
>某イラスト部がまだまだ健在だったのが凄い嬉しかったです^^
>ホントにとりあえず、な更新ですみませぬ。
>荻原新刊を早く読むぞ~

5・17>絵の更新がないのにこんなとこ更新してよぉヲイ~ってかんじですが(汗
最近、伊坂熱が激しい小夜です。(ってそんなことも言ってられない時期なのは分かってるのだが…
伊坂好きだぁ!!読め!&GOGO!!→DOG IN YARD!(伊坂幸太郎ファンブログ)

5・13>最近、自分のなかで”なつかしい本祭り”です。
最初は図書館の新刊コーナーに、新品の「モモちゃんとアカネちゃんシリーズ」がならんでたのが
はじまりで、あまりのなつかしさに手にとってしまいましたよ。
あと、小学校の図書室で読んだ本で「花豆の煮えるまで」とか「あしたもあ・そ・ぼ」とか・・・
内容はほとんど覚えてないんです。でも、断片を実際に見たかのように鮮明に覚えてたり、、
リボンのコレクションを悩みながらながめているシーンとかほやほやのうんちとか、ほっぺたをくっつけあうところとか。
子供の記憶ってわからん(笑)。
>あと、題名がどうしても思い出せない本があるのだけど、ピンクの象さんがどんどん透けていく話。
誰か知りません??
>>再来週から教育実習に行ってきます。
週末には福岡を発つので5/19~6/6くらいまで管理人不在になる予定です。
(時間があればお返事します。でも多分むっちゃ忙しいと思う…)
がんばってきます!! また無事に帰ってきたらよろしくおねがいします☆

5・6>GWはヒッキー。叡智を養うっていうかね、まぁ、暇人ですよ。
本やマンガやDVDをがっつり借りてきた。いろいろ観たり読んだり。
>D・W・Jのクレストマンシー外伝「魔法がいっぱい」を読みました。
これでやっと、クレストマンシー制覇です☆
キャットとトニーノとクレストマンシー(クリストファー)の3人の主人公が共演している
のが、全部読んでる人にはたまんないですね。にやにやしてしまう。
「キャロル・オニールの~」は発想が「ダークホルム」っぽいです。
ジョーンズさんのファンタジーは、派手でとっぴで、はちゃめちゃ楽しい!!
>荻原規子の新刊は5月20日に出るらしい。メモめも。
教育実習のさなかなので、コレを励みに終わった後読みたいデス。

4・30>昨日はKちゃんと小倉のカルスト台地に行ってきました!!
ばりのどか~な ところで、いいお天気で、石灰岩の露出した地形が絶景でした!
あとあと、鍾乳洞にかなり奥まで(900m)入れたのも感激。水が冷たかったです。
歩くのは疲れましたが、ほんとに楽しい小旅行でした。
Kちゃん、またいつか遊んでください♪(><)0
>加納朋子「ささらさや」読みました。
第一章で泣きそうになってるあたしはなんなんだ…っ!!(狙い通り。)
しかもお婆ーちゃんたちは笑えるし。ダイヤかわいいし。悪い人おらんし。
加納さんのミステリは優しいなぁ。ラストはもう大団円◎でした。

4・23>また地震でしたねー。小夜は例によって寝てる時間でした。
レポートも模擬授業の準備も前日(主に当日)必死にやったといふのに!!
>あさのあつこ『バッテリーⅥ』 やっと読めました。
周りにバッテリー語れる人がいなくて飢えてます。誰か話しかけてください><
話し出すと止まらなくなるので今日は感想は控えます・・・
<小夜的バッテリーⅥおきにいりの台詞>
「おまえが、こげよ。おれ、後ろに乗るから」
「キャッチャーなんかだと。ふざけんな。おれが手に入れた。おれのもんだ。絶対、誰にも渡さねえ」
「ここでいい」
>最近太宰の短編集を読んでいるのですが、太宰の短編はひとつひとつ
書いている人が違うのではないかと思ってしまう。凄いですね。
>桜も散ったので今度はさくらんぼ♪

4・17>やっと『バッテリーⅥ』あさのあつこ 読めました!(結局載せなかった分。)
もう、興奮が収まらないんですが!!どうしよう!?語りたい!
自分で何を書いてるのかわからんので(ネタばれ諸々)、伏せます。これから読む予定の方は見ないでください。ほんとに。
私はすっげー瑞垣好きなのですが、最終巻まで瑞垣節でした。葛藤でした。策士でした。
でも海音寺と話している時はちょっと負けている…のもカワイイ。くく。
でも、今回はそれ以上に、巧と豪のなかよしぶりに悶えてました。
「おまえが、こげよ。」(チャリを)
ここからのシーンがもう、鼻血でそうでしょ。どうしてくれよう。
最終巻なのに豪がなかなか出ないなあと思っていたら、こここ告白?!
イイとこは全部豪ちゃんが持っていきました。もう、姫さんはあげますよ。ハイ。
ラスト。門脇は巧のストレートの投球をどうしたのかな、、、どっちかな・・・?
こんな気になるところでの終了。でも、時間は続いていくという終わり方でした。
日本の(岡山の)どこかに巧たちがいて、いつかは甲子園に出てるかもしれない。
なんて思わせる終わり方が良かった。
って、読んでいてこいつらがみんなまだ中学生だということに
後になって気づきました↓。もう、なんとでも言ってください。すみません。。

4・10>今日はやたら強風で桜が舞っていました。
>藤野千夜「ルート225」読みました。
ちゃんともとの世界に戻れるんだろうとあまーくみていました。
装丁はいかにもヤングアダルトなのに図書館では大人の本のコーナーに
あったのですが、読んでナットク。これはむしろ大人に読んで欲しい本かもしれない。
テレカが切れる前の最後の電話で、ぼろぼろ泣いてしまった私は
まだ自立できていない証拠なのでしょうか…
ぜひ読んでみてください。背筋がゾッとします。あたりまえの生活が
こんなにあっけなく無くなってしまったら、どうなるのでしょうか。
私は急に家族に電話したくなりました。

>9・10 伊坂幸太郎『終末のフール』 拝読。
「8年後に小惑星が衝突して世界が滅びますよ」というニュースが流れて、5年。終末まで、あと3年…
あと、3年。混乱や暴動はある程度おさまり、世界は小康状態にある。
その凪いだ時間を生きる普通の人々の生活が淡々と綴られています。非日常な日常の風景。
8つの短編のなかで、同じマンションに住む人々がちょこちょこと顔を出すのは伊坂作品ならではv
よくある世界の終末ものだと思っていた自分が間違っていました。平伏です。
未来を変えるヒーローはいないし、運命が変わることもない。でも、こういう本を読むと、
普段のなんでもない風景がすごくキラキラして見えてくる。幸福だなぁと思えてくる。
たぶん私たちだって毎日小康状態なんだと思う。だって明日死ぬかどうかなんて、誰にも分からないんだから。
ばかでも、いいと思う。いやむしろ、わたしはばかでいたい。
 ああ、これだから、伊坂さんは好きだ。

>9・2 九月だよ・・・・。
>青春アドベンチャー「バッテリー」が、たぶん再々放送ぐらい(?)だったけど
はじめてちゃんと全部聞きました。ラジオドラマはいいとこ取り(=巧が弱ってるところ多め)
なので、巧の揺れ動く気持ちが前面に押し出されていて、まじで良かった!
巧はこのころから「姫」ですね。豪ちゃんはたいへんだよー。
お互い振り回し、振り回されあってるふたりがよいv
声もよかった*^o^*続きってあるのかな?

>8・28 今週は更新をしてませんが。佐竹画伯邸のほうをやって力尽きましてございます。
>いしいしんじ「雪屋のロッスさん」を読了。よかったよ…!!
とくに、最初の「なぞタクシー」と「ボクサー」がぐっっときました。
シュールなのや あっけないのや 泣くやつや ほっこりするやつ やら
いろいろあったけど、なんかいいね。どれも、いいわ。
>リクをもうひとつ頂きました。がんばります。
さて、これからさっき作った茄子カレーを食べるです。また来週。

>8・18 台風が九州を横断中。
最近、版権ものがなかなか増えないです。なんかこぅ~熱が足りない。なぜだろ?
忙しくて本が読めていないのも原因かもしれない。リクエストをひそかに募集します。
描けと言われたらかくかもしれない。そうかもしれない。
>川原泉『笑う大天使(ミカエル)』を読みました。よかった!
ヒロインたちが、美味そうにアジのひらきやあんまんや麦チョコを食うのが素敵だ。
川原泉のマンガは普通の少女マンガからはちょっとはずれている。ロマンチックをことごとく避けてくれる。
なのに、読後の爽やかさとハッピーエンドは少女マンガの王道を感じてしまふのだ。
あ、あとね、私の「お兄ちゃんが欲しい願望」はカーラ様に刷り込まれているのではないかと気が付きました。

>8・10 だいぶ前から観たい観たいと思っていた映画を観ました。
『誰も知らない』 カンヌ映画祭で主演男優賞を取ったあの作品です。
いろんな意味で凄い映画でした。子役が多いのに、まったく演技くさくないんです。
中でもやはり、柳楽優弥くん。
子供の顔と大人の男の顔、ふたつの顔をもってるんですよ、この子は!
ほんとに魅力的だと思う。あの目がたまらんです。すげーです。
残酷だと思った。あんなにむごい扱いをされても、子供は親を憎めないのかな。
まとめサイトをいくつか見てみましたが、実際の事件はもっと酷かったようですね。
その子たちはいまどんな大人になってるんでしょうか。

>7・30 この頃まともに暑くなってきた。
山本幸久『幸福ロケット』読みました。普通の文学のコーナーにあったんだけど
ヤングアダルト全開なかんじ。なんかね、眩しいです。思わず目を細めたくなります。
男の子の恋心ってすごいいいですね。こっちが恥ずかしくなるくらい。恋のパワーです。
男の人が書く恋愛小説って、女性作家さんのより、爽やかなかんじがする。
>私信、雨子さん。自分から話振っといてすみません。もうちょっとお待ちくださいね。あとレポート1つなのです(^^;)

>7・23 ほんとに放置気味だ~~~これが癖になったらどうしよう><。
今日の更新もだいぶ昔の使いまわしですいません。。。
司書講習は朝から夕方まで授業があるのですが、あまりに長くて眠いのでこっそり本を読んでいます。
今週読んだのは、星新一『きまぐれロボット』と夢枕獏『奇譚草子』 どちらも短編集
読みながら、短編の頭を持ってる作家と、長編の頭をもってる作家 がいるのかなーと
ふと思いました。芥川や太宰・小川未明・いしいしんじ・乙一などは短編脳だと思う。
短編は無駄なものがなくてシュールで、意味深長。かっこいいのである。うん。
>雨ばかり降ってます。七月もそろそろ終わろうというのに、うんざりだよぉ(´□`;

>7・13 司書講習が始まりました。思った以上にハードです。とくに通学時間がハード・・・
>人から借りたものの話ばかりで申し訳ないのですが
ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」を⑥巻まで読みました。
もおおおおおばっりばりかわいいです。ちくしょおおおお!かわいいぜ!
①巻の最初の数ページでもうぼすぼすツボにはまっておりました。
レンレンの挙動不審と△△目が可愛いです。愛されキャラです。
キャッチャー阿部くん。②③巻あたりの阿部君の恥ずかしいぐらいあぁっついセリフ(正確には心中思惟)
を友達と音読したりして、ぎゃーすかぎゃーすか騒いでいました。もう小夜はダメです。
そして、④巻でメガネ+タオルバンダナ+笑顔キラリの花井にくらっときました。はなぢです。
ま、まぶしすぎる!!高校野球ってまぶしい!

>6・28 レポートとかレポートとかレポートとか・・・で忙しくて
しばらく放置ぎみになりそうです。すいません。
とりあえず、今日のは6月中にアップせねば、ということで更新。
TOP画像候補だったんですけど、暗いのでやめました。
>友達がアンジェラ・アキの「HOME」というアルバムを貸してくれたのですが
これ、ほんっといいね。すっごい素敵。声もピアノもメロディーも好きです。
とくにいいのは「The Love」かな。ドラマチックで力強い綺麗な曲がイイ!!
「宇宙」もまたいいかんじなんですよ。「お願い」も好きだ。どれもこれもいい。
Coccoも借りました。彼女が貸してくれるCDにはずれなし。

>6・21 「デスノート〈前編〉」を観てきた。
実はあまり期待していなかったのですが、とっても良かったよー!!
マンガを読んだ記憶がちょうど曖昧になっていたときだったのもよかったのかもw
Lがマンガそのものでした。お菓子の食べ方まで忠実に再現していてちょっとカンドー。
それと、リュークの声:中村獅堂 すんごいはまってました。なんの違和感もない!
CGが画面で浮いてるのはまあ多めに見てもいいか、と思うほどのはまりぐあいです。
少し不安に思ったのは、藤原竜也がどうしても腹黒い人にはみえないことですorz(私だけ…?
とにかく、はやく後編が見たいです!どう終わらせるかが一番見所だと思うのですよ。
マンガはだらだら続いてますけど、映画はキリのいいところで決着つけてくれると願ってます。
後編に期待!あと、オジサンたちにも期待!

>6・11 辻村深月「凍りのくじら」を読了。
「子どもたち~」は雰囲気がとにかく素敵で、でも、新人らしさも強かったのですが
この本はずっと成度が高い。しかも、ハッピーエンドっすよ!
汐子さんのラブレターで、ちょっと泣きました。あーすてきだなー。
ドラえもんがすごく好きな人にはもちろん、フツーな人にも、ぜひ読んで欲しいのです。
あと、辻村さんの主人公たちの名前の付け方が好み。漢字と音がイイんだよなぁ。
(前回、名前でしっかり騙されていたので今回はちゃんと気を付けましたw)
ミステリーのようなファンタジーのようなSukoshi・Fushigi(少し・不思議)な物語。
私はスコシ・ナントカだったら何かな?少し・ファジー?少し・ふがいない?(笑)

>6・2 ふと思い立って、『薄紅天女』のあとがきにある『悪路王伝説』(定村忠士/日本エディターズ)
を読んでみました。田村麻呂と悪路王のモデルとなった蝦夷たちの文献や伝説を
追っている本です。歴史学とも国文学とも民俗学ともいえない微妙な立場で論が進んで
いくんですが、だからこそ面白い!! と言えます。
一番興味をひいたのは、やはり浄瑠璃「田村三代記」のあらすじ。
立烏帽子という女性の中に、アベウチフチやチキサニや阿高や鈴の片鱗が垣間見えます。
あと、阿高が連れて行かれた場所は岩手か青森かと私は思ってたんですが、だいぶ南のようです。
「薄紅」は「更級日記」よりもずっと、こちらの影響が濃いと思う。荻原スキーの方はぜひぜひ一読をw
それにしても、田村麻呂の蝦夷討伐とは本来どういうものだったのでしょうか。
大和朝廷にまつろわなかった人々の姿が、伝承や祭りのなかに記憶されていく
というのが、すごくすごく胸を打ちます。

>5・27 『ダ・ヴィンチ・コード』を読み終えました。いうまでもなく今話題の本です。
サスペンスとしては最高の出来ですねー。とても面白かったです。飽きずにガンガン
ページをめくりました。導師が誰なのかが全然分からなかったので、最後は驚きました。
ラングドン先生の講義をぜひ受けてみたい!読んでいて一番興味をひいたのは
西欧の陰と陽、男と女の概念が東洋のそれと酷似していたことです。欧米にはそんな概念は
ないと思っていたので。どこでも同じなんだな、と。あと、黄金比!あれはスゴイですねー。
暗号の解読よりも、ぞくぞくしちゃった!興味深い知識がつまった本です。

>5・19 最近だいぶバーティミアスでおなかいっぱいみたいです。
それもこれも3巻の展開が凄過ぎなのがいけないです。私のせいじゃないワ。
>ちょっと前、中国の留学生の方を含めて、院のメンバーで初めて一緒にごはんを食べにいきました。
焼肉食べ放題。ちゃんともとどれるくらい飲み食いしました。満足満足w
そのときに中国の映画の話をしたんだけど、彼女はかなり映画好きで
私が観たことある中国映画は全部見ていました。話が弾んで嬉しかったです。
私が好きな俳優さんは劉朝仁と書くらしい。
あと、日本のマンガの話も盛り上がりました。「日本のマンガは中国でも人気です」と言われると嬉しいネ。
断っておきますが、コミュニケーションは全部日本語(笑)。彼女は日本語ペラペラです。

>5・10 金原瑞人のエッセイ&対談集『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』
を読んでいるところです。今まで邦訳としての金原先生の文章しか読んでこなかったけど
エッセイもかなり面白い。ユーモアあり、真面目な話ありの読みやすい本です。
「アイをめぐる悩み」にとても興味を持ちました。日本語の一人称は、わたし、ぼく、おれ
拙者、わし、…などなど数え切れないほどあるけど、英語では【Ⅰ】しかない。
老人も若者も動物も宇宙人も、みんな【Ⅰ】。
例えば『バーティミアス』では、バーティは「おれ」、キティは「あたし」、ナサニエルは「ぼく」
そのうえマンドレイクのときは「わたし」で、「ぼくはナサニエルだ」に戻るわけだけど(うふ♪)
そこの違いは原書にはないんだなぁと再認識。金原先生のオリジナルなわけです。
一人称の訳というのは難しいもので某ファンタジー小説に出てくる双子は、片方が「ぼく」で
もう片方が「おれ」だったりする。それはリアリティがないと思う。あと、「我輩」とかも、
いまどきないよねぇ。明治時代じゃあるまいし。
英語の小説には【Ⅰ】が男か女か分かりにくく、そこをねらった小説もあるらしい。面白いなぁ。

>5・3 ジョナサン・ストラウド「バーティミアスⅢプトレマイオスの門」読了!
読み終えてしばし唖然。嗚呼(涙)。もっと読んでいたかったのに!ここで終わるか!
でも、ほんと面白いシリーズだったです。バーティが最高に素敵。
カエルを助けるナサニエルにほろっときたし、キティに誠実に接しようと必死なナサニエルもまた良し。
異世界でのふたりのやりとりと、そのなかに見えるバーティのプトレへの絶対的な信頼。
どこをとってもおいしくないところがないです。どこをとっても萌え。
なかでもバーティ、ほんと好きです。注釈まで愛してるv
しばらくバーティミアスにはまる予定っすw

>4・26 この頃毎日連続テレビ小説を見ている小夜です。
宮崎あおいちゃん見たさに、見てるんですが
劇団ひとりにはまりつつあります。ひとりカッコイイよ(笑)
しかし、彼の出番は2週間だけらしいので逃さず見たいと思いますw
芥川賞取るか?と騒がれている小説も読んでみたいと思ったり。
でも取ったらおおごとですね^^;
>あ、風神部屋を今月までで撤去予定。

>4・21 放置気味ごめんにょ>。< スランプがやってきた…
>伊坂幸太郎『魔王』を読了。
不思議系社会派小説とでも言うべきか。
素直におもしろかった~!というかんじではないかもしれない。
個人的には、こういう考えさせられる小説は好きです。伊坂さん独特の哲学や
台詞の言い回しやエピソードの使い方も。おそらく時間をかけて周到に練った作品
というわけではない。けれど、メッセージ性の強い作品。集団心理や英雄性の恐さを
伝えようとしているのかなぁ。最近読んだ梨木香歩もそんなテーマだったけど…
考えろ考えろマクガイバー

>3・19 絵バトン。雨子さんから頂きました^^
◆回してくれた方の絵の印象
お菓子みたいな絵です。食べたいぐらいかわいくてふんわりしてるの。
そして包容力がある。どんなことも受け入れて許してしまうような。包み込むような。
ほっとする絵。

◆周りから自分のイラストにもたれる(と思われる)印象5つ述べてください。
・かわいい
・ほのぼの
・あたたかい
・和む
・物語がある
最後のが一番うれしいです☆

◆自分の好きな絵柄 5つ述べてください

・子どもの表情がいきいきしてる絵
狩野富貴子 林明子

・空間的ひろがりのある絵
黒井健 笹倉鉄平

・線が生きているような絵
山田章博 皇なつき 鶴田謙ニ

・透明水彩のにじみ
おのでらえいこ ミギー 羽住都 季刊「S」の水彩絵描きさんたちの絵

・コミック絵ですきな絵柄
藤島康介 渡辺祥智 CLAMP

…分類することに違和感を感じてしまいました。佐竹美保さんはどこに入れたらいいのか
わからず…外国の方があまり居ませんが、ビアトリクス・ポターやゾーヴァや
リスヴェート・ツヴェルガーが好きです。あああ、なんだかわけのわからないことに…

◆では反対に苦手な絵柄
じつは天野喜孝が苦手です」 とか言ったら叩かれそうやな。。。

◆自分が描きたい、描けるようになりたいと思う理想の絵柄、スタイル
・具体的なこと
水彩絵の具はもっと上手くつかえるようになりたい。
風景がきれいにかけるようになりたい。
・抽象的なこと
一枚の絵から世界を空想できるようなものを描きたい。

◆自分のイラストを好いてくれる人に叫んでください
これからも思い出したときに観に来てくださると嬉しいです。
がんばって描き続けていくので!

◆そんな大好きな人にバトンタッチ15名(絵の印象つき)
今回はアンカーで。
バトンタッチしなくていいのけど、一方的に絵の印象。(片思い*

椎名じゅんこさん(つきのわ):キャラクターへの愛に溢れた絵。
ヨギさん(ハクボ):透明水彩の魔法使い。
ベルモクバさん(sitron):うるうるキュートv
福地忠司くん:あったかいけど真剣。
()内はサイト名。リンクのどっかにあるので行ってみて!!

>3・11 *カラーバトン* きれいなことばでいっぱいのカラーバトンを雨子さんから
頂きました!わーい!でも私は語彙力がないので、普通にいきます…(笑)
●貴方のイメージカラーは?
雨子さんからは「春の宵の色」だって!どんな色かなぁ?
他のとこで、藤色や紫といわれていました。どうもそういう色のようです。
自分ではモスグリーンだと思っていたのですが…
●濃い色、淡い色、明るい色…貴方のイメージ系統は?
私自身は、淡い系だと思います。
服はブラウン系。
絵に使うのは緑が一番多い。それから、紫や紺。
●友人を色で例えると何色?
雨子さん:碧天色
うかんさん:ガーネット
姫子さん:蓮の花の色
八柱さん:アイボリー
●好きな色と自分のイメージカラーは一緒?
青みの紫は好きな色です。だからそんなイメージっていわれるのは嬉しい♪
●次に回す5人
もし見てたら、うかんさん(Y)さん、どうでしょー?

≫ご報告1:小夜は春から大学院生になります。
≫ご報告2:来週からアンケートを実施します。ご協力よろしくで~す!

>3・4 六人の男性作家さんのアンソロジー『I LOVE YOU』(祥伝社)
やっと読めました!私のお目当てはもちろん伊坂幸太郎。
一歩引いた視点と、ポーラーベアと宇宙人と元彼たちのラストが、というかオチが、
とっても素敵だった!! あと、中田永一さんは初めて読む作家さんでしたが、
主人公の心理描写がリアルで甘酸っぱくて、ほんとよかったです。
中村航もよかった。恋愛ものとしてはちょっと物足りない感じだけど、
私は、この人のえがく、なんでもない日常の愛おしさみたいなものがすごく好きなのです。
あとはぼちぼちでした。恋愛ものを普段読まない私でもすっと読めましたよ~♪

>2・26 最近ナローバンドの悲しさを強く感じます。
久しぶりに、イラストサイトを集めた検索サイトさんを利用して、ネットの波を
漂ってみたのですが、イラストが激重のサイトさんがむちゃくちゃ増えていて…
バナーは素敵な感じなのに、み、見れない・・・出て来ない・・・(涙)
(もしくはイラストを背景固定にしているので、切れて全部見えないのですよ。
皆さんでっかいディスプレイのPCをつかっているのですね。羨。)
TVドラマや映画の公式サイトが重いのはもう慣れましたが、最近は個人サイトまで
ナローバンド非対象なのでしょうか。悲しくて泣きそうになりました(T T)
ブロードバンドの普及をこんなところで感じている私です。

>2・19 人間性バトン。 雨子さんからばとんたっち!
1 回してくれた方に対しての印象は?
ほんとうの意味で優しい人。強くて、温かい人。
宝石みたいにキラキラしたものを心に持ってる方だと思う。
時々心配になります。「大丈夫だよ~」って言って、ぎゅってしてあげたくなります。
口癖は多分「ごめんなさい」です(笑)
とにかく可愛いひと。愛しいひと。
私が男だったら嫁に!!(ぇっ…(笑))

2 周りからみた自分はどんな子?
私をよく知る人はあっさりしていると言います。淡白です。ドライです。
典型的B型。
動物占いは狼。(詳しい動物占いによると、本来の属性狼。裏属性狼。
理想の属性狼。見た目の属性こじか。だそうな)
3 自分が好きな人間性について
大切なものを持ってる人。
でもそれを、けして押し付けたりしない人。
他人の立場でも、ものを考えることが出来る人。
こころからの笑顔ができる人はみんな好き。

4 では逆に嫌いなタイプは?
文句ばっかりいう人。
自分の価値観がすべてな人。
責任感のない人。
…って全部自分にあてはまる気がする。がーん。

5 自分がこうなりたい理想像
聞き上手になりたいです。
感謝の気持ちを忘れない人でいたいです。
芯はちゃんとあって、広い価値を認められる人でありたいなぁ。

6 自分の事を慕っている人に叫んで下さい。
あーりーがーとーーーー!
好きでーーーーーす!
あなたがいてくれるから、私はここにいます。
どうかどうか、あなたも幸せでいて。

7 そんな大好きな人15人にバトンタッチ。
今回はアンカーです。

>2・13 更新再開します!!
実生活のほうは全く安定せず、自分自身も情緒不安定なのですが…
なんとか絵はかいていこうかと…いろいろがんばれ自分。。。
>草野たき「ハチミツドロップス」読みました。中学生ぐらいのころに読めていたら
確実に森絵都とならんで、私のバイブルになっていたであろうYAです。
いろんな女の子たちが書き分けられていてスゴイ。
あ~分かるなぁ。そうそう、女の子たちはスイッチを入れ替えて生きてるんですよ。
チカちゃんが可愛かったw
>雨子さんバトンありがとう(^^)来週やります。

>2・1 またリンク修正です。
麻魚さんのHPが更新されてるよ・・・・!!
荻原スキーにはこの方の絵は、ほんとたまらんよね。草十かっこえええ!
あと里見八犬伝もあるのですよ。見た瞬間ディスプレイに向かってぎゃーと叫びましたw
必見です。→FishGarden
そろそろ始動準備します(汗

>1・7 卒業論文提出してきましたーーー!!!!
昨日は一日がすごく長かったです。いろんな意味で。
口頭試問が終わるまでは、まだ恐いのですが、とりあえず安心(放心)してます。
やりたいことがいっぱいあります。本読みたいし。絵も描きたいし。実家帰りたいし。
しかし、ここ数ヶ月卒論のためだけに生きてきたので、生きる目的を
失っております・・・これからどうやって生きていこう・・・(みたいな?)
>小夜の卒論を読んでみたいという奇特な方がいらっしゃったら差し上げます(笑)

2004年下半期分 ひとことまとめ

2018-03-22 15:55:38 | 本の感想
12・26>今日、帰省します。今年最後の更新ですにょ。
ことしもいろいろお世話になりました。来年もぱぁぷると小夜をよろしくです。
来年は5日以降の更新を予定しています(それは予定と言えるのか…?
あ、掲示板とメールのチェックは実家でもできるので、ふつうどおりどうぞ♪
(ちょっと反応遅いかもしれないですが)
>ちなみに今年読んだ本が90冊越えました!
でも、去年には勝てなかったんだなぁ~まーしょうがないべさ。
>菅野よう子さんが、X'smapの音楽担当してたよ!びっくりです。SMAPの歌も菅野さん作曲?すげー。

12・22>最近のマイブーム・・・日本の中世!
読んでたらほんと面白いです。今日教授とお話してきたら自分の中でまた盛り上がりました。
がんばろ。
>今「サークル・オブ・マジック」3巻読んでいます。

12・17>最近考えることが多すぎて頭がヒートしそうです。
まず、卒論で何をするか、です。中世の研究室に決めたんはいいんだけど、
院政期、鎌倉、室町。歴史から勉強しないと!(小夜にはなんの蓄積もないので。焦る;;
つらいなー。 でも、やっぱり好きな事だから、勉強します。しないと。
あと、もう半年くらいは悩み続けていることなんだけど。就職。
何がしたいのか、どうすればいいのか、さっぱり分からないのです。
本に携われるお仕事、とは思ってるんだけど、そう簡単にみつかるほど、世間は甘くないな。
再来年の春に「ナルニア」公開予定とか聞いて、そのころ自分何してんだろー
って、すんごい不安になった。
意外に未来は身近です…
>あ、えと。シェーラ姫のぼうけんシリーズ同盟を強化応援中です。
今のTOPを変えるまでは続けます。シェーラ姫アニメ化とかしたらいいのになぁ(願望☆

12・12>みおちづる「少女海賊ユーリ さまよえる宝島」読みました。
あはははははははははは!! もう、おもしろすぎー!!
最初の10ページくらいでもう、興奮して鼻血でそうでしたよ!
んで、次のシーンで登場するさらさら金髪の少年(ラドニア島の姫君にベタ惚れ)が
じつは××だった!!(狂喜!)
いやー前の巻までは レニーの気持ちはわかるけどね、世の中には身分てもんがあるのよね
とかちょっと思っていたわけですが、すみませんロレニオ××!!
さすが、船長はいつにも増してカッコイイのです! ドランの足跡をみつめる船長も好きです。
おもしろかった~文句なしです。はやく続き続きよみたいよー!

12・9>「ハウルの動く城」見た見た!!
ハウルかっこよかったです。もっとへタレぇだと思っていたら、懊悩するヒーローじゃないですか!!
最近ハウルサイトさんの増殖率がすっげーなぁと眺めてましたが、
私もハウル描きたくなった(爆
>「祈祷師の娘」中脇初枝 を拝読。
良かった。好きです。傑作です。心の闇を抉るようなお話で。
怖いんだけど、圧巻です。私ってけっこう自虐的なんですかなーこういうのがすきってことわ。わ?
>蟲師5巻買いました♪

12・4>今日は一日雨だなあ・・・
最近 友人に超絶素敵な十二国記小説&イラストのサイトさんを教えてもらい
只今、小夜の頭の中は「十二国記」に染まっています(笑)
漢文の演習で「金波」の二文字を見た時点で、脳内は十二国に飛んでいます(アホか)
もうもう、十二国既読の方は是非是非いってみてください。「絳英紫極」さんです。こちらから
(ノーマルなのでどんな方でもOKと思います。クオリティ高いし、陽子至上主義です。主上…!)
んで、久しぶりに「黄昏の岸暁の天」を再読してみたら、浩瀚好きかも…と己の新たな嗜好を発見してしまいました。
で、この続きは…いつでるのだろーか?? 嗚呼!!(悶)
>ちょっとテンション高くてすいませんです。

11・30>幸村誠「プラネテス」モーニングKC 友達から借りて読んだのですが、
良かったーーーーー!!!!
構成も内容もすっごく良いし、キャラクタも良いし、絵柄はハイクオリティだし、
素晴らしいです。文句の付けようがありません。ほんとに感動しました。
ときどきすごくドキッとさせられるセリフがありました。
私も買おうかな・・・アタゴオルとおんなじくらい手元に置いときたい気分。
ハチマキの良い顔なったよなあ。 フィー姐さんかっこええ!!
タナベすごいやつだよなー。 ユーリさん旦那さんに欲しい(後半ユーリさんの出番が少ない…涙)。
やっぱり人間、愛なのよ。そうだよね。うんうん。(何
>更新しようと思っていたのに、風邪でへたれてました・・・もう治ってきました。もうひとがんばりぐらいです。
たべてねましょう。それがいちばんです。

11・18>先週は奈良に行きました。とても楽しかったです。いっぱい歩きました。
泊まった先のご家族の方が皆親切でありがたかったです。お世話になりました!
>小野不由美「くらのかみ」読みました。おもしろかったよー。
古い日本家屋さいこーです! 理論的な推理+超自然現象(ホラーともいう)ですよ。
いろいろツボでした。装丁もいいなぁ。こだわってるなあ。
ミステリーランドのシリーズは作家さんもスゴイし、他のも読みたいです。
(けど、あのぉ~ジュブナイルなのにこの値段は…どうなん?
>友達が菅野さんの Song to fly を録音してきてくれました。はぁ~~素敵です(溜め息)
そのあとにナルトの曲がいろいろ入っててこれもよかですよ。
>来週にはまた演習の発表があります。うぎゃー。

11・11>米澤穂信「さよなら妖精」読みました。
やっぱりと言うべきか、角川スニーカーよりかなり重たかったです。
わたしなんてまだなんのもの心もついてない時代の話なので興味深く読ませて頂きました。
米澤穂信の小説にはいつも衝撃を受けます。
弱者の声にならない悲鳴、苦しみ、悲しみ、そして、人間の汚い部分を暗に浮かび上がらせる。
「人間は、殺されたお父さんのことは忘れても、奪われたお金ことは忘れません」
この一文を読んだとき、私は固まりました。しばらく続きを読むことも忘れました。
それが真理なのかもしれない・・・それが、やるせない。
ひさしぶりに世界史の資料集を開き、ユーゴ紛争の記事を読みながら
胸が痛くなりました。マーヤは実在の人物ではないのだけど。
もうすでに歴史となってしまったことも、現場に生きていた人たちの思いや生き様を
ときには、こんなふうに考えなくちゃいけないと思います。
それで歴史を変えることはできないけれども、それでも私たちは考えなくちゃ。と思います。
>しかし、ホータローも守屋君もある女性の手中で踊らされているような気が・・・(汗)
ま、そういうこじんまりした?ミステリィも私の好きなところなのですが!
すごく良い本でした!!

11・8>DVD借りてきて「インファナル・アフェア」観ました。
お二人の主演の俳優さんたちのフェロモンにくらくらでした。嗚呼、格好良いーー!!
「HERO」でのトニー・レオンの渋い演技に惚れたのですが、さらに良かった!
そして、ストーリーもはらはら息をつく暇もないほどで、
間の取り方もすごくて、大満足でした。
一緒に観た友人Yのリアクション(叫び?)が面白かったです。くす。
ハリウッドでリメイクされるらしいけど(もうされてる?)、この叙情性はハリウッドではでらんやろー
とひそかに思います。アジア万歳!
一緒に「攻殻機動隊」もみたんだけどこれも好きなかんじです。
また続き借りてきて見ようかな!

11・1>あ、もう11月なんだ・・・
先週とかバイトの面接とか鼻風邪とかいろいろで。なんか気分のよくないさよっちです。
机として使ってたコタツにさっさとコタツ布団をかけました。
ふしぎなことにこれ一枚でほんと落ち着くわー(或る意味キケン;)
いっぱいらくがきがしたいです。スケッチブック新しく買ってきた!
(今日はどうも支離滅裂です。。。

10・27>旅行から帰ってきてからなかなかの勢いで、本を読みまくってます。ひさしぶりに。
うひひ~たのしい。楽しい。(9月とか2冊しか本読んでないしさ・・・
今年は去年の103冊の記録を抜くのは無理だなぁ。まーいいかぁ~)
そういえばニュースで中・高生の読書量がセカチューのおかげで上がったとかいうのを
聞いたんだけど、まじで? 喜ばしいことですが、ホントに?(笑)
>「少女海賊ユーリ」を読んで、ファンタジー熱再発です。「サークル・オブ・マジック」(1)
最初はゲド風やなーと思ったけどそうでもなく、仲間も素敵で、おもしろかった!!
>東野圭吾「あの頃ぼくらはアホでした」
ホントに「白夜行」と同じ人なのか!?と思うくらい。笑えました。笑いすぎやん。
>クリス・クラッチャー「ホエール・トーク」
アメリカのYA。なんか、ものすごい本を読んだという気がする。
「面白かった」とか「感動した」では収まりきらない本でした。
親子や暴力、人種差別…テーマはすごく重いのに、読んだあとあじがとてもいいのです。
T・Jがカッコイイ! チームのみんなもそれぞれかっこいい。
そして、彼らの周りに素敵な大人がたくさんいます。
アメリカナイズなジョークににやっとしたり、します。良いです!!

10・19>最近、原田郁子さんという方が気になっていて
クラムボンのRe‐clambonというCDを借りてきました。
ノスタルジーで宇宙的な透明感のある曲でした。好きです。こういうのが聞きたかったのかもしれないと思いました。
>親戚のお姉ちゃんに「本を読まないから何を描いてるのかわからないけど」と言われた^^;
うーー、私思うんですが、このサイトを見ても版権物のもとがわかる方って
かなり、限られていると思います。むしろ、これを見て本を読んでみようかなーと
思う人が一人くらい居たらいいけどな、という気持ちです。
サイトを始める前は、よろづ児童文学で絵を描く方がけっこういるとおもっていました。
でも、実際あんまりいない ということに最近やっと気づきまして(汗)
ハリーやダレンやハウルはけっこうあるんだけど(あと、最近はどこ行ってもハガレンがあるよね)
↑↑↑こういうのも好きなんだけどね。描く絵はなぜかマイナーですよぉ
肩身の狭い身でございます(笑)

10・17>ただいま~旅行から昨日帰りました。
とてもとてもとても、よい旅でした。大学生活で一番の思い出になるでしょう。
ひとまずリンク追加してます。

10・10>森博嗣「スカイ・クロラ」を読みました。
森先生のSMシリーズ以外の著書を読むのは初めてで緊張しつつ読みました。
面白いとか面白くないとか良かったとか悪かったとか、判断できかねます、そんな本でした。
森先生のミステリィから推理と解決の部分を除いたら、こんなかんじだよなーとは思う。
部分部分、ほんの何行かのカンナミの思考(や嗜好)にはっとしたりひきつけられたりしました。
でも、あのラストは、 わかんないです。。
あ、鈴木成一氏の装丁が素晴らしいです。ものすごく!
ネットで検索したら鶴田謙二さんのイラストで文庫化されているそうです!!
森先生もすごいけど、森先生の周りでお仕事してる人たちがすごいメンバーなんだけど!(私にとって)
万が一、森先生の本はもう読まねェ!と思うことがあったとしても
森先生のお名前を見ずに済むことはないでしょう~って気がします(笑)。
>明日から研修旅行に行きます。京都・奈良&比叡山・石山寺・宇治とスゴイコース
回ってきまあす。さすが国文(^^;
よって、1週間留守にします。メールも掲示板のレスも出来ません。
帰ってくるまで待って下さいましな。
>>次回は「魔法の庭へ」のイラストUPします。よてい。

10・5>HP開設して1年と半年・・・ちょっと思うこと。
イラストサイト専用の検索サイトなどを見てて、一日にこんなにアクセスがあるとこもあるのだなー
と、感心していたりします。そういうサイトってやっぱ、管理人さんがコンテストにイラストを
投稿したりとか、日々のたゆまぬ努力が多分あるわけなのです。
小夜はなーんもしとらんですが、した方がやっぱりカウンタ回るよな~と思ったり
否、私が周1で更新して、1日10人来てくださればそれで良いのよ、と思ったり。わがまま。
自分の創作意欲のはけ口として、私はネットを利用しています。
はっきりいって自己満足のためにはじめたのです。
だからまーこのままでいいんだけどね。ま、学校もバイトもあるし。
ぼちぼちスタイルでこのままいくと思いますが^^;  宜しくですm(_ _)m
気が向いたら、イラストの感想とか批判とか、下さい。(批判でも嬉しいです)

10・3>サーバーさんで障害が発生したらしく、更新したのに2日前に逆戻り!
になってました。うへーあせった!
いやいや、びっくりするよね(^^; 浦島太郎の逆な気分でしたよ。
さっき、また転送し直しました~~。
あと、アクセス解析っていうのを入れてみたんだけど、下に広告入らなくなるし…
どうなってんかな? 早く直ってください…(私のミスじゃないとおもうんよね、たぶん)
使いこなせなかったらやめるかもしれません。ちょっと興味本位ってやつでして(笑)。
>あとあと、やっとスキャナを買いました。Canon8000Fってのを。
いままでは実家に帰ったときにしかスキャンできなかったけど、これで毎日でもスキャンできるよー。
しかもむっちゃキレイに取り込める!!
家にあったのは古かったからなぁ(遠い目)
さっそく、「マイライフアズアドック」のイラストをスキャンし直しました。
元がてきとおなのであまり変わったようにはみえませんけどね;

9・29>最近夕暮れがすごくはやくなったねぇ。昼間は相変わらずだけど。
しかも、台風きそうだし?。今年は変ですなー
友人Yに借りて、恩田陸『麦の海に沈む果実』を読みました。
恩田さんの学園ものは舞台も小道具もつぼつぼ。ぼすぼすはまって抜けられません(笑)。
短編の「水晶の夜、翡翠の朝」を読んでたから、どうしてもヨハンと校長に目がいってしまったけど
恩田さんの書く男の人はみんな魅力的で、かっこいい。
ところで、最後の理瀬の変貌ぶりには小夜はついていけませんでした・・・
たまに恩田さんの視線はすごく冷たいなと思うときがある。単に美意識の問題かもしれないけど、
でも。小夜はちょっと考えてしまうのだ。
しかし、かなりツボです。

9・23>うわっ。かなり更新してなかった・・・(日付見てびっくり)
夏休みのレポートが山のように溜まっていて、消化するのにこんなに時間がかかってしまった(苦笑)。
しかも、来週からテストです。なんかきっついなーぁ。
でも、レポートよりはテストのほうがマシかな^^;
>ウォーターボーイズ2の最終回。今年もなんだかんだ言って見ました。
映画を見たときはかっこいいお兄ちゃんたちだ。と憧れ、
去年のウォーターボーイズを見ていたときは、仲間の一人になったよーな気分で、
今年の2は、みんなむっちゃかわいい~と思って、見てました(バカ)。
とくに中尾君と小池君の笑顔が「まぶしい」です。(若さ?)
自分が年とってるのが如実に自覚されちゃう(わはは。)でもすごく元気の出るドラマでした♪

9・6>明日はまた台風。今年は台風の当たり年のようですね。
でっかい台風
学生さんにはあまり関係ないです・・・とにかくレポート~~
一応進んではいるのですが、カメの歩みのように・・・のろのろ
こんな速度じゃ絶対間に合わん~~~!!!(これまで何してたんだ私は。)
>山田悠介「パズル」拝読。
山田さんの本は2冊目でした。「リアル鬼ごっこ」からけっこう後の作品ですが
あんまり印象は変わりませんでした。好きじゃない。でも、みょーに残る。
「ありえない」と思いつつ、自分だったら・・・?って考えさせられるからでしょうか。

8・28>実家から帰ってきてから一度もクーラーつけずにいます。
もう秋だわさ~~
>実家にいる間に友達に借りていろいろマンガを読んだ
んだけど、「鋼の錬金術師」がすごーくおもしろかったです。
兄弟ネタはもとから弱いし、、エドとアルの絆が良いです。
あと、「よつばと!」かわいかった。「あずまんが」も好きだったけど
よつばが元気で純粋でかわいーん。では、そろそろレポートにかからねば・・・

8・22>実家から帰ってきたらアパートの前においてあったはずの私の自転車が
なくなっていた・・・家の前においてあるやつを盗るかよ~~
って、友達に聞いたらそういうのもあるんだって。
あーあ・・・むかつく。
>実家に帰ってる間に重松清の「ナイフ」を読みました。
好きなのもあったし、嫌いなのもあったです。
お父さんの視点から子どもが書かれているのは、なるほどーとおもいました。
こんなふうに見えているもんなのか・・・
家族というのは難しいなぁ。

2005年分 ひとことまとめ

2018-03-22 15:54:02 | 本の感想
4・4>桜が咲いています。春ですなー♪♪
就活休戦中にしました。鬱になりながらやるのもどうよってかんじなので。
>伊坂幸太郎「鴨とアヒルのコインロッカー」読みました。
最近伊坂さんおきにいりなのですvv
叙述トリック万歳。小夜は見事に騙されまくっています・・・が、ほんと面白いです。
小物やエピソードの使い方や物語の構成も上手いです。
ちょっと「こころ」に似てると思います。意味不明。)
>なんかまたさっきから余震が・・・・・福岡大丈夫なのか??

3・28>アンケートありがとうございました!!
>就活。今まで受けてきたとこが全部落ちたっぽいので
1からやり直しです・・・うう。凹ム。

3・21>とりあえず、もう一度書いておきます。小夜の周辺は地震の被害はありませんでした。
>22~24日ちょっと留守にします。メールのお返事も掲示板のお返事も25日になります。
(地震とはまったく関係ないです。ただの家族旅行。)
アンケートも来週までにしようかなと思っとります。予定。
★アンケートコメントのおへんじ★
・はるそら頑張ってみます!
・さっこん!ビックリ。見てたのかぁ。元気? 就活がんばろうね。
>畠中恵「ぬしさまへ」を読みました。「しゃばけ」の続編。
おもしろかった!!若だんなのいる薬種問屋に奉公したいですっ!
体は弱いけど、意志が強くて頭の回転が速くて心優しい若だんなに、惚れました。可愛くて、恰好良い。
筋金入りのおぼっちゃんのくせに、人の痛みがすごくよく分かるの方なのです。
手代じゃなくとも、みーんな、若だんな至上主義ですよ。もう♪♪
母性本能をくすぐるかんじが、くうぅ!!(おちつけ。)

3・17>アンケート投票ありがとうございます 0(>w<)0
みなさんに好きだと言って頂けてほんとにほんとに嬉しいです。あ、とくにこれの絵を増やせ とかはないですか??
諒さんもありがとうございます。最近メールが御無沙汰ですみません;(私信)
>実家に帰ってる間に「空色勾玉」を5年ぶりに再読。
やっぱり鳥彦が好き。健気・・・カラスであろうとなんであろうと私だったら鳥彦を選びます(爆)
あと、情景描写の美しさに改めて気がつきました。とくに狭也が語る豊葦原。絶景かな。
>最近生活の中で大きなウエイトを占めているのが就活です。あぅぅ・・・
明日も某会社の説明会。がんばりゅよ。

3・8>ある企業に落とされました。
ひとつくらい合格するんだろうか・・・ばり不安。
>2周年企画はミニアンケートにしようと思ってます。
最近いろんなサイトさんで見かけるのですが、なんか押したくなっちゃうんですよ。
そこで頂いたリクエストとか、票が多かったものを
なるたけ更新していきます。というかんじで、やろうと思うので、よろしくです。

3・4>とりあえずレポートがあとひとつになった;><;
>と、ここで気を抜いて読書なんぞしている小夜であります。
伊坂幸太郎『重力ピエロ』 最近各誌で話題の伊坂氏に初挑戦です。
ミステリとしてもかなりよかったんだけど、春&泉水きょうだいに萌え。
兄弟っていいなぁ!!父子っていいなぁ!!
あー読書って精神浄化作用があるよ(私だけ?(汗
なんか雨でもいい気分になるのですよ(本にもよるけど。
実は図書館でもう一冊伊坂氏の本を予約しているので、レポートが済んだら読みたいです。わくわく(^w^)

2・26>よく考えたらレポートがたまりにたまってて、遊びになんていけない駄目駄目さよですよ。
>先週、初めて横溝正史を読みました。「真珠郎」と他・短編が入っている文庫です。
金田一から読まないところがひねくれもの(笑)。
「耽美」ってこういうものの為にある言葉なのですね、きっと。
いいな、昭和初期。こんな時代に生まれても面白そうです。

2・19>もーー疲れた。ひとつひとつはそうでもないんだが、いろいろ積み重なると
自己嫌悪に陥ります。何か頑張るときって、なんのために頑張るのでしょう。
人の評価を待つためではないはずなんだけど。でも結果として見えないと放棄したくなる。
要領の悪い自分に腹が立ったり、いつまでも子供みたいに褒められたいと思ってる自分が情けなくなったり
なんで自分は根拠のない自負をしつづけてるんだろうか。学習しろよ!
えーと、まず。漱石に完敗しました。(漢字変換で乾杯がでるのがむかつく)つまり、単位落とした。
ほかいろいろ省略。・・・忘れよお~
>来週からキャナルがレディスデーらしいので遊びに行きたいです。

2・13>いろいろ改装を。
梅はもう遅いですけど、好きな花なのです→
最近タブ直がきで絵を描くのに慣れたいなーとか思ってちまちまやっています。
やっぱりアナログのほうがすきだけど、サーバーにUPするには軽くなるからいいですね。
>就活とか。
自分がどんな仕事をしたいのかぜんぜんわからなくて、焦ります。
卒論もだし、自分ことが自分でわからないんだなーほんとに。
趣味だったらはっきり言いえるけど、特技がない、というのもがっくりきちゃいます。
仕事だからつまらなくて当然~じゃなくて、ある程度は楽しんでやれる仕事があったらいいのになぁ
とか思うのですが、甘いかな、自分・・・

2・9>こないだは友達と鍋パーティしました。楽しかったです!
>最近「WOLF'SRAIN」のO.S.Tを二枚とも買いまして、聞きまくっています。
家にいる間はほとんど聞いてるといってもいいです。
菅野よう子のCDはいっぱい持ってますが、この2枚が小夜のなかで一番になりました。
song to fly がイメージ的に一番近い。派手な音源ではないんだけど、
メロディラインで勝負している感じが素敵です。あああ。好き。
>って、そろそろレポート本気で稼動しないとやばいです。やらねば!!

2・3>『バーティミアス ゴーレムの眼』を読みました。
おもしろい!!テンポ良くてスリル満点で、ミステリーっぽい感じも良いですよ!
バーティミアスの毒舌な一人称(注釈付vv)がもう楽しくてたまんないです!
ナサニエルはますます鼻持ちならない奴に成長してましたが
バーティミアスの目からみたらなんかかわいいやつにも見えます。(てゆうか、可哀相・・・?
ふたりのやり取りがたまんないよね。ぐへへへ(誰?
キティかっこよかったです。いちばんいいとこ持ってくし☆
ちょっとぉ~3巻待ちきれないんですけど。どうしましょ?早く出してー!
といわけで、最近バーティミアスがマイブーームな小夜です♪

1・27>TOP変更。去年もこんな時期にマフラー少年をUPしたような気がする…もう春分近いのにね(汗)
最近バイト始めたばかりで、わからないこともうまくいかないことも多くて
なんかストレス溜まるよ。もっと明るく行きたいですよッ!!
>ストラウド『バーティミアス サルカマンドの秘宝』を読んでます。おもしろいです。
主人公(語り)が人間じゃないというのが新鮮でいいです。
ナサニエルは傲慢でばり性格悪いんですが、とにかく頭はイイのだし
たまにちゃんと12歳なところを見せてくれるのもいいな。彼はどんなかんじに成長するんでしょうか。
逞しく・・・いや既に十分逞しいけど、素敵な大人になって欲しいけど・・・無理っぽい・・・かも(笑)

1・22>ここのページの背景を激渋いのに変更(笑)。
奈良の法起寺でおじゃる。(言われなくても先週読んだ本の影響)
>今週ははじめたばかりのバイトで疲れ気味でしたよ。
2月からテストだし、そろそろレポートとかもしないといけないんだけどね・・・(遠い目)
>森博嗣の「堕ちていく僕たち」を読んでから、袋のインスタントラメーンをよく作る。
ぴよぴよの麺を伸ばしている間、小夜はにやけております(意味不明)
>あああーイイ天気にならないかな。布団干しても冷たくなりそうで嫌だ。
って。訳わかんなくてすんません!

1・17>恩田陸「まひるの月を追いかけて」拝読。
京都駅・近鉄・法隆寺・奈良公園・あすか鍋~などなど、去年行った所(食べ物)が物語のなかに
出てくるので一人で興奮してよみました。知ってるところがでてくるのって嬉しくないですか!?
今度奈良に行くときは絶対、明日香に行って橿原神宮とか橘寺とか見たいです。
うちの親もちょっと行く気有り、みたいなので、期待しよう(♪)
ミステリとしては、あ、そうか、って感じだったのですが、恩田さんの小説は過程が面白いんですよね。
「死者が私たちを支配している」ということばがでてくるのですが、この間「魔の系譜」(谷川健一)
を読んだので お。と、反応してしまいました。
あと、私も奈良は土の匂いがすると思う。死にちかい場所だと思う。それに誰かに守られているような気がする…
そんなところにも共感した本でした。

1・7>廼亜・四季シリーズは小夜が勝手に始めた企画です。
オリジナル増加週間なのさ~。残りは土日でUPします!

1・6>明けました。おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は去年に増してのんびりペースで行くかもしれないですが、どうぞよろしく!
>正月はホントにのんびり過ごしました。結局、映画は6本も見ました(笑)
とくに良かったのが「グッバイ、レーニン!」最初見たときはどうなんだろうとおもったけど
最後の捏造ニュースはよく考えると傑作だ、と感じました。
人を騙すのは悪いことだと言うけれど、悪意のない「騙す」は悪いと一概には言えないのです。
お母さんはしあわせだった、と私は思う。
世の中がものすごいスピードで変化しても、人の思いはそんなに簡単ではないのだなぁ。
>「大化の改新」も見たんですが、ひげもじゃ岡田くんにちょっとびびりました(^^;)
「聖徳太子」同様、セットと衣装にときめきました。渡部さん素敵でした。
んーでもやっぱり歴史の解釈に頭を捻りました。(素人が言うのもなんですけど、
あれじゃ入鹿報われないですよ。かわいそー・・・

2003年年末分 ひとことまとめ

2018-03-22 15:52:05 | 本の感想

12・29>勝手ながら、今年の更新もこれで最後です。今年はお世話になりました。
来る年もみなさまごひいきに!!
ちなみに新年は5日以降(おいっ。)に始動予定ですvv
>昨日「ラスト・サムライ」を観て来ました。映画です。CMしてるやつです。
ほんとにすっごいいいいーーーー良い映画でした。
こんなに泣いたのは初めてです。2時間は泣いていましたね。はは。
トム・クルーズも真田広之もほんとに素敵でした。小雪の演技は絶妙です。
そして、勝元(渡辺謙)の、なんと格好良いこと!
これをアメリカの映画会社が作ったということが信じられない程です。(失礼;)
侍。自分も人にも、生きること、死ぬことに、信念を持ち、誇りを持ち、礼を重んじる。
これからも 日本人に忘れることが出来ないものであって欲しいと
こころから思いました。

12・20>昨日初雪が降りました。日本は西高東低にすっぽりはまってます。
あううー寒いのは嫌です。
そう! 明日やっと自動車教習所の卒業検定です。
かかったなぁ・・・がんばるでしよ・・・
>ちなみに今週読んだ本は森博嗣「黒猫の三角」
Vシリーズは初めて読みました。すっかり森氏の計算どおりに騙されました。
プロローグのところで「このメンバーが集まって麻雀をするのが二度目だ」とかなんとか~~~
なんか悔しいです。でも、面白かった。

12・13>E・L・カニグズバーグ『800番への旅』
ちょっぴりエリート志向(?)な少年ボーがお父さんとラクダと一緒にアメリカ西部を旅するお話。
カニグズバーグはミステリー要素も少しあるみたいですネ。
といっても、児童書だから私には最初っから謎が分かっちゃうのでした・・・あああ・・・
ほんとに、なんでカニグズバーグを中学までに読んでおかなかったんでしょう!!(号泣)
>コレを読んでて、小夜のお気に入りの本「ジンゴ・ジャンゴの冒険旅行」(S・フライシュマン)
を思い出しました。ジャンゴ曰く、「ぼくの名前はジャンゴじゃなくてジンゴだってば」
ボーは「ボーじゃなくてマックスって呼んでよ」っていうんです。
米西部の旅っていうのも同じだし(時代は違うけど)、旅の相棒が病気になるところも同じ。
ジャンゴはロマニーで、ボーの命名はインディアン式っていうのも、気になります!
方や馬、方やラクダだし。
でも、「お父さん」としての立場は全く正反対だなぁ。
けれども、けれども、ウッディーさんもヘムロックさんも本当に素敵なお父さんなのです!!
ね。相当似てると思いません?
ま、この二人のアメリカの作家さんに繋がりがあるかどうかはわかんないんですが
思い付いてしばし、にやりとしてしまった小夜でした。

12・6>今日で、今年100冊目の本を読み終えました。今年はなかなか読んだ方デスネ。
上橋菜穂子『神の守り人』(偕成社)は守り人シリーズの中でも王国の陰謀やらなんやらに
大きく関係のあるお話でした。上下巻、重みがあって良かったです。
バルサがもう、かっこいいのなんの。そして、年齢から来るものなのか
包んでくれるような母性も素敵です。バルサさん!!
タンダも大活躍でした。この二人の信頼の絆は羨ましいです。
でもこの二人見てて、じれったいのは私だけではないはずだ・・・!
・・・と、バルサの幸せを願いつつも、新刊を望んでしまう阿呆な読者のさよでありました(笑)。
>最近一度読んだ作家さんの本を読むということが多いことに、今更気がつきました。
日本だけでも読んだことない作家さんがたーくさんいるはずなのに。
もっといろんな人の本を読んでゆきたいと思います。
ん。これが来年の読書の上での目標です。

11・29>とある授業で、中学高校これまでの学校生活の中で、行事(体育祭とか遠足とかね)
に参加して、楽しかったことを書きなさい。というのがあって、全然書けなかった。
なんでだろうー・・・多分小学校のころの思い出ならいろいろあると思うんけど、文章にできるほど鮮明に覚えてないもんね。
委員会とか実行委員とかやったことあります?
こういうのする人って限られてくるのではないかな、と思います。
私はみんなを引っ張ってなにかしようぜー!というのはどうしても苦手で
端っこでちまちまやって、友達としゃべりつつ時間をつぶして、あ、終わった。良かった。
と、思って行事をこなしてきたという感じがします・・・
それでもいいじゃんか。てゆーか、私ってば深刻に考えすぎなんだってば~~(笑)。

11・24>もう24日ですかー。早いですね。今年ももうあと1ヶ月、信じられん。ひー。
『トリツカレ男』(いしいしんじ・ビリケン出版)を読みました。
オペラ、三段跳び、探偵ごっこ、さまざまなことに夢中になってしまう男が、今回トリツカレたのは
かわいい風船売りの女の子。トリツカレ男の恋は一途にまっしぐら・・・でも一筋縄ではいきません!(帯風に)
この作家さんはもとはふつーのサラリーマンだったとか。
そういう雰囲気でています。たぶん、普通の会社勤めの時間があったから、こおいうお話が書ける
のだろうなぁと思います。とても好きです。
人の死も、なにもかも、意味のないことなんてないんだ、と思う。
すごくステキな、あたたかい愛の物語。冬に読むにはすごくいいかも。
クリスマス前にいかがかしらん?(なんちゃって宣伝でした☆)

11・17>小夜はあんまり同じ作家さんの本を立て続けに読むってことはあんましないんだけど
ここなんちかで森博嗣を二冊も読んでいます。
森博嗣は理系の作家だ、理論的だ、といわれるのだけど
私にとっては哲学の面もあります。内側と外側の概念とか、シンメトリーとかね。
当たり前だと思ってたことに、ちょっと考えさせられる。
とゆうか、数学的な理論は読んでも分からんから(笑)。
あと、こっちがメインだけどキャラ萌えです。犀川先生好きなの。にやり。
S&Mシリーズしか読んでいないので、実はさよっち語る資格がないのですよ。
これからも地道に読むと思います。
でも森氏は速筆なので、読んでる側から新刊が出そう;

2004年上半期分 ひとことまとめ

2018-03-22 15:48:54 | 本の感想
8・5>石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』 初、石田衣良!
私には一生縁のないセカイの話だな、と思いつつも最後にはけっこうはまっていた(笑)。
リズムのいい詩みたいな文体がいいかんじだ。さくさく。
それにしても、マコトさんかっこ良すぎじゃないかぁ~?
青春だよねぇ。私にはこんな10代はなかったっす。
羨ましいような、うざったいような、、(笑)

7・29>北村薫『月の砂漠をさばさばと』を読みました。
上手い。かわいい。おもしろい。なんかこー細かいところがね、いいんだよね。
北村薫の文章は女性が書いたっぽい感じがする。やさしーいかんじ。
「さばさば」の謎も解けて、それがばり面白くて、思わず何人かにメールや電話で話したんだけど
誰も笑ってくれなかった(暴)。読まないと分からないのか、
私の笑いのレベルがやたらに低いのか・・・・
>『魔女の宅急便 その4』も読んだ。
映画のキキは私のなかで、やっぱり13歳のままだけれど、
本のキキはもう17歳。どんどん素敵な女性になっているって感じです。トンボもそう。
コキリさんの絶体絶命に思わず涙しそうになった。不覚!
で、その5も出るのだろーか? いつまで続くのかな? もう角野さんのライフワークやね~

7・22>全然更新してないですね・・・へへへ。
じつは、今手元にスキャナーがありません!!
アナログ描きさんにとって、これは、これは、、大きな痛手。
描いてはいるのですが、スキャンしないことには、更新ができません。
夏休みに入ったのでそろそろ実家に帰れるとは思うのですが・・・(実家にはあるのだ。)
しょうがないので、ここの自己紹介のページを少し更新していきたいと思ってます。
ここ2,3年で私の好みもすいぶんと変わってきました。
と、いうより好きなものが増えたのかな。
 素敵なものに出会う機会をたくさんもらいました。
それをちょいと語る時間にしたいと思います。
自分を見つめなおす機会にも成るかもしれないし。
まずはながーいスパンでお付き合いのあるものから、書いていきますね。
>その前に先週見たDVDから。
『恋する惑星』(1994/香港)
最近お気に入りの雑貨屋さんのお姉さんに薦められて借りてみた。
とにかくフェイがかわいすぎる。前の恋人が忘れられない彼。その彼の居ぬ間に
勝手に部屋に入り込んで大胆に模様替えを決行!! 
その楽しそうな様子がかわいいのです。その仕草もセリフも全てがCUTEです。
トニー・レオンと金城武 目当てだったんだけど、フェイ・ウォンにはまりそう。
主題歌の「夢中人」という曲がとてもいいんですよ。いままで、フェイの名前は
聞いたことがあったんだけど、ちゃんと知ろうとしていなかったのがほんと残念でした。

6・28>一体なにで忙しかったのか・・・なかなか更新できなくて、ごめんなさい。
「リアル鬼ごっこ」山田悠介・文芸社 を読みました。
「ダ・ヴィンチ」で話題になっていたので、興味があったのですよ。
これはなぁ。心がすさんだ人には読ませられんね(笑)
でも、コレがデビュー作というのはなかなか確かに、すごいかも。
なんだけどー、バトロワの影響がありありと見受けられるのがなんかやだった。
あと、文体もまだ上手くない。・・・他の作品も読むつもりでいます。
これからもっと上手くなって作者さんの味がでてきたらいいんじゃないかな。
>もーすぐ夏!!
その前に介護等実習。1,2歳の知的障害の子供さん達の世話をしなくちゃいけないらしい。
1,2歳の子と接することってほとんどないし、大変そうだ。
でもちょっと楽しみ♪

6・16>今月はレポートと発表がたくさんあって大変で、今日やっと解放されました。
ぱーっとやりたい気分です。でもあんま遊んでくれる友達がいない(;。;)
北村薫『リセット』を読みました。友達から薦められたのです。
「北村薫は小夜っぽい」って。私ってどういうイメージなのかな(笑)。
筋はほんとうにありきたりなのだけれど、ディティールがキラキラしてる。
人の宝箱をこっそり覗いている気分でした。
たいくつだって思う人もいるだろうけど、こういうのが私はけっこう好きかなぁ。
とくに真澄さんの子供のころの啄木かるたとかツボだったかも。
>カバーに本の紹介があるじゃん。『月の砂漠をさばさばと』
「さばさば」? すごい気になるんやけど?なんだろこれ

5・16>最近「WOLF’S RAIN」というアニメにはまっています。
なんでもあの「カウボーイビバップ」のスタッフさんたちが作っているんだそうです。
音楽はもちろん菅野よう子さんですよ!
友達が次々DVDを貸してくれるので、見ています。今4巻まで見たのかな?
トオボエが可愛いのは当然なんだけど、最近ツメが可愛く見える・・・
私はどうかしちゃったんでしょーか(笑)。
本能でしか動かない狼や、いつもはらへったーと言うてる狼たちの
間で意地張ってるツメさんがなかなか面白いです。
あ、ブルーって女性(雌?)だったんですねぇ。
これからも貸してくださいませね、Tちゃん。

5・9>バイトしてたらGWも終わってしまいましたねえ(涙)。
バイト先の友達と集まって飲み会したのが唯一の娯楽??
トップの更新しました。梅雨先取りです。沖縄はもう梅雨入りだって。
九州もすぐ梅雨だなぁ~梅雨はあんまり好きじゃないな。
でも、草木の匂いと色が濃くなるのが好き。
あと、たまの晴れ間に天国みたいな空が見えるのが好き。
>乙一の「失はれた物語」から「マリアの指」読みました。
乙一らしいです。乙一はなんで手とか指とか切り離すのがすきなんですかね?
この話は乙一にしては珍しく、私の頭の中でビジュアルがリアルに浮かびました。
表題作「失はれた物語」は傑作です。

4・29>ちょっとは春らしいものをアップできたでしょーか?(笑)
渡辺多恵子さんの『風光る』を15巻まで読みましたです。
マンガですが、いや、なかなか侮れん!
史実とフィクションをうまく織り交ぜて(ある程度のことしか分かりませんけど)、
新選組なのに、少女マンガの王道をいっているのがすごくないですか?!
そして、幕末の風習についてもものすごく詳しく調べてるじゃないですか!
もちろんイラスト付(マンガだから)なんで、そのへんの
研究書よりずっと分かりやすいんじゃないの!と思ってしまった。
読んでよかった「風光る」 ですね。
セイちゃんが健気なんですよぅ~
沖田先生がかっこいいんですよう~(いつ結核なるんですかね?なって欲しくないけど。)
土方さんとかっしーがすんごいおもしろいんですよ(PEACEMAKERよりも)!(爆)
おもしろかったです。

4・20>あーずいぶん空いてしまった。すいません。
いつの間にかサイト開設して1年経ってるんだなぁ・・・
実は、これから演習などで学校も忙しくなるし、更新の時期が
もっと不定期になるかもしれません(--;;)
けど、とりあえず閉鎖するつもりは毛頭ないんで、これまで以上にぼちぼちやっていきたいです。
>宮部みゆきの「ドリームバスター」を読みました。
4月になって初めて読書したよーダメじゃん自分。
D・Bは面白かったです。宮部みゆきのファンタジーだっていうからどんなもんかと
思ったけど、いいかんじでした。まだまだこれから面白くなるぜってかんじで!
シェンのお母さんいつ出てくるのでしょうね・・・(涙)
「2」がもう出てるよね。早めに読もう~~

4・6>自分の引越しと弟の引越し手伝いでばたばたしていてなかなか更新できませんでした。
この4月から念願の一人暮らしです!!
けど、一人暮らしらしい生活は今日が初めてかも。
なんか最近、疲れて帰って寝る~みたいな生活だったので(笑)。
実は今、部屋にテレビもオーディオも無いの(暴);;
徐々に部屋らしく(?)していきたいですね。はは。
絵も落ち着いて描けるようになったし、大きいものも描いていきたいなぁ。

3・24>そろそろ引越しが近づいてきました。
新しい部屋のインテリアを考えるのが最近、楽しみです。
実際どうなるかは分からんけど・・・(笑)
>HPのTOPも衣替え。でも、冬に逆戻りしてます。また近いうちに変えます・・・
>京極夏彦の「巷説百物語」を読んでます。面白い!

3・20>最近自分が宙ぶらりんだなぁと思うことが多い。
具体的に言えって言われたら困るし、
だからどうしたの、って言われても困るけれど
じぶんなんなんかなーって(思春期かよ、、、)
>宮部みゆきの「火車」読みました。宮部みゆきは久しぶりでした。
後半止まらなくなってサクサク読みました。面白かった。
おかねーはだいじだよー(でも、お金って幻想です)
>んんn~最近のひとりごと↓なんか暗いすね。
すみませぬ。

3・11>しばらく帰省していました。小夜です。
10日しか実家にいなかったんで、なにかとせわしかったのですが
免許を取ってから初めてドライブしたりとか(ペーパーなりそうです、、)
弟が大学合格したりとか、友達と会ったりとか
楽しかったでーす。
>佐藤多佳子「サマータイム」を中学生以来振りに
読んだのですが、あのころはものすごく印象に残ったはずの作品が
今となっては、「え、こんなもんだったっけー」と思ってしまい
悲しい気分に・・・
サマータイムの楽譜探して弾いたりしたのになぁ。

2・28>いろいろ削除 +α

2・25>あーなんかひまだぁ。
友達はみんななんやかんや、忙しいようです。
なのにあたしは暇です。私友達少ないんやか・・・
暇つぶしに、バナーを変えてみた。
こうなったら、処分したいweb上の絵をさっさと消す作業に入ろうかな。
もう恥ずかしいイラストも多々あるし。
うっし。(牛じゃない)。

2・22>テストも終了してなんだか優雅な毎日を過ごしてます。
かつくらで「自負と偏見」を紹介してたので読もうと思ってたんですが
岩波文庫の『高慢と偏見』(ジェーン・オースティン)を見つけたので
読んでみました。原本は同じです。〔Pride〕をどう訳したかの違い。
21歳のときに書かれた小説だと知って、驚きました。
いろんな思考の人間が書き分けられているし、少しミステリ風味でいいな。
やっぱり、ダーシー・フィッツウィリアムが素敵です。旦那として理想的☆
エリザベスは本当に幸せでしょう。
にしてもさ、主人公のお母さんはどうにかなんないの!?
やたらおしゃべりだし、身分と結婚の価値観しか持ってないし、気分屋だし、、
あー、こんな大人には絶対になりたくない。うん。
>TOPのイメージは中村航「リレキショ」(芥川賞候補にもなった方です)

2・14>『蛇にピアス』と『蹴りたい背中』を一気に読んじゃいました。
『蛇にピアス』いろんな意味でスゴイです。いなかっぺはついていけん。
でも、あれは恋愛小説なんだと思います。
綿矢りさは「インストール」よりも、人間関係や人物描写や舞台、
世界が広がって深くなってて、イイ感じだと思った。
細かい描写が好きです。目に浮かぶよう。
どちらも一度だけじゃなくて何度か読む必要がありそうです。
同年代とは思えない・・・やっぱ才能かなぁ。
あー今日はばれんたいんなんですねぇ~(遠い目)

2・7>昨日の夜、京極夏彦の『嗤う伊衛門』を読みました。
「実は京極夏彦って読んだことないんだけど・・・」って言ったら
「じゃあ、これ」と友人が貸してくれました。
面白かった。小さな歯車が大きな歯車を動かしていくような展開がすげー
闇を探るような。最後らへんとか口の中乾いてました(笑)。
なんであんなに思いあっているのに通じないんかなぁ。
辛い、ゆえに、美しいです。
あと、文体が好きです。けっこう勉強になります!
またほかの本も読んでみよう~~

1・31>今日で1月が終り、小夜はテスト期間に突入します。あーやだな・・・
乙一の『天帝妖狐』を読みました。ちょっと若い(♪)乙一って感じです。
とくに「A MASKED BALL―及びトイレのタバコさんの出現と消失」は、上手い!!
伏線の張り巡らし方が緻密で、誰もが怪しい。それなのに犯人は、
「ナニモノデモナイ・ダレデモアリ・ダレデモナク・ドコニデモイル」
なんだもんなー上手いよなぁ。3回も読んでしまった。
結局、みんなが「ダレデモナク・ドコニデモイル」気分なのかも。六サヨを思い出してしまったよ!
「天帝妖狐」は悲しすぎです。理不尽だよ!!
乙一に続きを書いて夜木を救って欲しいです。
一冊で、ホラーとミステリー、お得な一冊でしたvv

1・23>「13ヶ月と13週と13日と満月の夜」(求龍堂)読みました!
またアレックス・シアラー&金原瑞人のコンビが、売れてるんで気になってた。
面白かったです。一気に読んじゃったし。
なんて理不尽な!! って怒りながら、あーでもどうしようもないよって落ち込みながら、読みました。
カーリーの「ダメでモトモト。とにかくやることができたんだから!」という考え方見習いたい。
最後のところでもういっちょピンチが欲しかったな。そしたら、もっとおもしろかったかも!!
あーでも、さすがにおばあちゃんの体でそれはキツイかな・・・んー
子供時代は大切にしなきゃね、って思った。あ、私はもう終わってるのかも、
ううーん、でも、いつまでも子供のこころは忘れないでいたいです。
金原瑞人氏のオフィシャルホームページはこちら★

1・18>前のやつあんまり気に入ってなかったので、TOP変更しました。

1・16>普通自動車運転免許(AT限定)取得!!!
一発で受かりました。良かったです。試験場バスで行くにはかなり遠かったよ。
>>あんまり時事問題は話題にしない小夜ですが、今日は芥川賞について。
新聞の一面見て、対照的な二人だなぁと思いました。
お嬢様とオネエ系・・・ではないなぁ(ファッションの事じゃナイヨ~)
うまいコトバが見つからないのですが、あえて言わせてもらうなら東京と京都、ですかね~
多分ストーリーにもその違い出てるんじゃないかと思うんです。
この二人を対照させた書評が沢山出てきそうな予感がします。
「インストール」小夜は好きです。「蹴りたい背中」は未読だけど。
金原ひとみさんは読んだことないですが、金原瑞人さんの娘さんなんですよ!!
世間よ! もっとそこに着目しろーと小夜は言いたい。
金原瑞人と言えば、今日の海外児童文学に於いて、絶対はずせない人です!
「青空のむこう」に「13ヶ月と~満月の夜」に「マインド・スパイラル」に「少女神第9号」などなど。
この方の訳は凄いんですよ。
さいしょから日本語で書いてあったみたいな自然な訳なんです。
そして、120% 感動したり楽しんだりできるのです。すごいんだよ、ほんとに。
そんなお父さんに恵まれた方の文章、読むのが楽しみだ♪

1・7>明けました。おめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
お正月、着物を着ました(成人式に帰省しない予定なんで。)。
きつかったです。もとから乗り気ではなかったけど、こんなにしんどいとは。
もう金輪際きものなんて着ない。ぜったい!!
昔の人は毎日あんなの着てたんでしょーか。エライなぁ。今の時代で良かった(ほっ。)
のわりには、うちのHPは和服多いけど・・・
着物大嫌いな人間が描いているので嘘っぱち着物です(笑)。
・・・でも友達はみんな着物着るのが楽しみだと云っておった・・・そうなのかー;

2003年4~11月分 ひとことまとめ

2018-03-22 15:44:18 | 本の感想
11・9>最近土日更新が多い気がしますね。
昨日と今日とはうちの大学は学園祭でした。
美味しいホットドックを売りまくりました! ウインナーを焼いたり
パンをあっためたり、売り子をしたり。それぞれ。
大学になってからはクラスなんて全然関係ないと思ってたけど、うちの学校は違うらしく(?)
クラス(学科)単位で活動することがけっこう多いです。
で、私は今のクラスが、すっごく好きです☆
たぶん大学中でいっちっばんまとまりいいです!(ホントか?)
高校やそのまえから比べると、自分違う人間じゃないのか!? って思うことがある。
無理なく自然に盛り上がれる自分や落ち込んだらびーびー弱音を言える自分が
けっこう好きです。
そういうのって友だちのおかげかなぁと思う。
大学来れて良かったなー。
今日はおつかれさまでした~♪

11・1>11月になってまでさすがにあのトップではいかんなーと思い、トップ模様替え。
ここのページも和風に変えたかったんですけど。写真を素材やさんに見つけに行くのがめんどくて(汗)。
最近なんでかわからんがみょーに忙しくて、ごはんを作る元気もないの・・・
食生活が乱れているさよっちです。
けど、絵だけは描きたくて描きたくて、でもそんな時間がないの。
なんで!!!!
↑うースゴイ愚痴だらけ。すみません。勘弁。
今、伊藤遊の『ユウキ』を読んでいます。またお気に入りになりそうな感じ。
けど、伊藤さんは本当に女性なのか・・・?私には男性が書いたようにしか思えんのです。

10・28>もう冬間近。朝夕めっきり寒いですね。
コルネーリア・フンケ『竜の騎士』を読みました。
フンケは去年読んだ『どろぼうの神さま』がすっごく面白くて、他の作品も読んでみたいなあと
思っていた作家さんで、調べたら当時はまだ『どろぼう・・・』一冊しか出てなかったん
けど、最近新聞の広告で新刊案内が出ていて、これは読まねば!!と思った(長っ)
やっぱり、面白かった。最近はファンタジーといえば異世界だけど
この本では、現実の地名・紅海とかヒマラヤとか出てくるの。
それなのに竜やコボルトが大活躍☆で冒険するのです。
うわーステキ。さよっちこういうのばり好み!
それとなく自然破壊なんかの人間の傲慢さを批判しているのだけれど、
そういう説教くささがぜんぜん感じられないのもすごいです。
ただひたすら、楽しんで読めるかんじ。
フンケの作品まだまだ読みたいです。早く翻訳してくれードイツ語なんてよめましぇ~ん

10・19>いしいしんじ『プラネタリウムのふたご』講談社
一週間以上かかって、ぼちぼち読みました。読んでるとすごく落ち着いた気持ちになって、
寝る前に読むのにぴったりです。
宇宙の果てで廻り続ける銀河や、恒星が生まれて死んでいくとほうもない時間
そんなことを心に思い浮かべながら、ぼちぼちページをめくっとりました。
そして、なんだか人生のことを考えるのです。
運命が決まっているとか、レールが敷かれているとか、そういうことではなくて
自分も大きなもののひとつで、その大きなものによって動かされているのではないかなぁと。
そんなことを。
ううーうまくいえないんだけど、素敵な本です。
「星の王子さま」とかに雰囲気似てるかもしれない。
でも、でもさ。あんな結末が来るなんて、予想も出来ませんでした・・・(号泣)
ひとつの神話、だと思えばいいのかなぁ・・・

10・8>テストしゅーりょー!! でっす☆★
やっぱり大学のテストは長すぎるなぁ。間に4日休みだったり、1日に3つもテストがあったり、差が激しいし。
いろんな意味で疲れる。結局あんまり勉強はしとらんのやけど・・・(汗)。
明日から一週間休みです。でも祝日入ってるんだよ! なんか騙された気分・・・
って愚痴ってばかりですね。いかん。
>長野まゆみ『ユーモレスク』を読みました。最近の長野まゆみは、お話の傾向が完全に
あっちに行っているのですよ・・・まあ、それは、それで、いいですけど。
私はこの「ユモレスク」という曲がすごくすきで、心のなかで曲を流しつつ読んでみました。
ゆったりしていて、ほっとする、なのになんだか切ない感じは物語にあってます。
>佐竹さんのお仕事リストをただいま作成中です。
一年でこんなに絵をかいちゃう佐竹さんて何者なんでしょう・・・まじすっげー

9・25>今週からテストです。4月とか5月にやったことなんかぜんぜん覚えてないっつの!!
あーやばいやばい。レポートもまだ1コ残ってるし。やばー
再来週ぐらいまでテストあるんで、更新が滞ったら、あーさよっちは勉強してんだなーと思ってください(笑)。
なんだかんだ。
先週また面白い本を読みました。中村 航『リレキショ』河出書房
主人公・仮名半沢良くんのほんとうのところが全然わかんないのが、面白いです。
こういうのもありなんだなーとおもう。それが分かったら、すごく普通の本になっちゃうかもしれない。
姉さんと山崎さんの掛け合いもいいね。
ウルシバラの手紙が、自然体なリアルさですごく好きです。
浪人はしたことがないけど、受験時代を経てきてるから、彼女なんかいいなーと思うのかもしんない。
けっこうなんともない日常なのに、地に足は着いてるのに、星空までいっちゃいそうな。
そんなステキさです。(ワケわかんねぇ☆)

9・17>そろそろまずいかなーと思っていたサイト更新をしました。
いかがかなー? なんかまだまだ夏終わってほしくないぜ。みたいなことになっています(笑)
まーいいじゃん。
ほんとは秋仕様にしようと思ってたんだけど、ここの写真を友達にもらってから
使いたくなってこんなかんじです
>さて。書いていいもんなのか迷ったのですが、親戚もけっこうこのサイト見てると思うんで・・・
先週おじいちゃんが亡くなって、お葬式とかで実家に帰ってました。
小さい時は遊園地につれてってもらったり、ままごとに付き合ってくれたり、運動会見に来てくれたのも
おじいちゃんだったし。本当に私はおじいちゃん大好きっ子でした。
病気になってからもう8年くらいで、ずっと病気と思い通りにならない身体と闘っていたおじいちゃん。
けど、あたしはここ10年くらいは自分のことで精一杯で、あんまり進んでお見舞いにも
行かなかった気がして、実家に帰るJRの中ですごく後悔していました。
ごめんねとありがとうをいっぱい言いたかったけれど、言葉にはなりませんでした。
ただ、代わりにすごくたくさんの親戚がお葬式に来てくれて、嬉しかったです。
それに、自分の家の布団の上で死ねたんだから。ほんと良かったね、おじいちゃん。
どっちかというと、今はおばあちゃんが心配・・・
実家は遠いけど、できるだけたくさんおばあちゃん孝行したいです。
まーたいしたことは出来んけど。あたしなりにね。

9・10>今日はうちの弟くんのHappyBirthdayです。おとめ座AB
絵にかいたよーなナイーブさですね。そうなのか・・・?うーん。
でも少なくともあたしよりは神経質だね。受験生はストレスたまってたいへんだのぅ~
>参加観察実習が無事に終了しました。単位取れます。よかった。
じつは後半は、けっこう担当クラスの子たちと仲良くなれて、もう何日か実習あっても良いなーと
思うほどだったんですね。つかれてぼーっとしているのもあるんだけど、
ちょっとしんみりしているかんじです。
10月には本当に「教える実習生」がまた来るらしくて、私にとってはすごく濃い一週間だったけど
生徒にとってはそうでもないのネ。私だって中学も高校も実習生来たけど
ほとんど覚えてないわぁ。と思うと無性にさみしーかも。へへ。
あー先生はもっとそうなのかも(笑)。次々来ては去ってゆく実習生・・・ですね。まさしく。
さよはクラスの子がみんなすっごい大好きだったんで、これからも元気でがんばってほしーです。
ありがとお♪

8・31>バイトがない日は思ったより暇だったので、こうやってこっそり更新しているわけです
じつを言いますと来週は参加観察自習というやつがあるんですね、ハイ。
中学校に行きます。さよっちいまだに中学生に見られるんだけどだいじょぶなんかぁ・・・
なめられそうです。不安・・・
>昨日すごく面白い本を読んだのでそれをかこーとおもって↓
『ドルフィン・エクスプレス』竹下文子・作 岩崎書店
サンゴロウシリーズ(偕成社からでています)の番外編ですね。サンゴロウはほとんどゲストキャラ扱いなんですが
かっこいいんだわ、コレが!! ハードボイルドなのに義理と人情に厚い黒ねこさんです。
ねこなのにかっこいいんですよ。ほんとに。人だったら犯罪的にカッコいいです!
山寺宏一さんの洋画吹き替えの声のイメージでも全然見劣りしません。
ていうか、さよは異様に夢中ですが「児童書」です(笑)。
んーでも大人が読んでもそこそこ楽しめると思うんだけどな。
現に、さよが小学生の頃読んでた「サンゴロウシリーズ」をうちのかあちゃんも読んで
けっこうはまっていました。

8・27>帰ってきたら暑いのなんの・・・解けてしまいそうです。さよっちただいま解凍中・・・
扇風機を一晩中休まずつけています。じゃないともう寝れんのよ!! のど痛いです・・・(涙)
>『風と共に去りぬ』7月から読んでたんですけど、やっと読み終わりました。長かった。
すごい読了感です。レポートのために読んだんだけど(笑)。
がんばったな自分。
自分ん中でまだ消化されていないんで感想を書けといわれてもまだ無理っぽい。
面白かったのは戦時中と税金を払うためにとにかく働くところ。
ああいう女性がいたらお友だちにはなりたくないです。でも、嫌いではないですね。
>映画「HERO」を見てきました。もっと激しい映画だと思ってたんだけどそうでもなかった。
むしろ幽玄??なかんじです。神秘的っていうか・・・
色彩がすごく綺麗でした。画面全体が芸術品だと思います。
>>すごい取りとめもなく書いてしまった・・・わはは。
来週は忙しいんでたぶん更新できません。最近お休み多くて、ごめんなさいです。

8・19>残暑なのかどうなのか・・・あっついですね。
今年は全国的には冷夏だそうですが、暑いところは熱い。
そろそろ帰省も終わり、なんですが。実家にある私の服やら本やらくだらないものやらが
すっごいいっぱいあるんです。全然使わないし、これらは処分して帰るべきなんでしょうか。
みなさんどうしてます?
>最近そーとー「ウォーターボーイズ」にはまっとります。映画も好きだけど、ドラマも!いいっすよ!!
妻夫木でないから見ないとか言ってる方、見ましょう!!
少年たちの一途で熱い思いは映画とかわりません。しかもひとりひとりにスポットが当たる回があるからお徳です(!?)
ていうか、さよっちは山田孝之君がそーとー好きになってます。
半分は彼のために見てるかもです・・・
でもみんなそれなりに好き。筋肉オタクもチョコバーもタテノリも田中もスキ。
とにかく見ましょう!見た後かならずテンションあがります。元気が出るよ。
って・・・宣伝しちゃったよ(汗)。

8・12>旅行から帰ってまいりました。ただいま~~^^)/
台風10号のおかげでなかなか帰れなくて、楽しめました(笑)
海には3回も入ったし。南国の海は本当にきれいです。台風の影響で波がちょっと高かったけれども。
ふたいとこたちと子供だけでカラオケして、久しぶりにたくさん遊べたし。
親戚がみんな気を使ってくれて、「どこかいこうか」って言ってくれたりとかでほんとうに嬉しかった。
ホントにありがとうございます、ホントに。お世話になりました。
こころのふるさとです。あまみ。
また来年も行けたらいいけど、無理かなぁ・・・普段からの行いと運にかかってる感じです。
あと日本の経済状態しだいです。あはは。
で、結局、実家にいる期間と旅行の期間があんまり変わらないっていうのがちょっと笑える。

8・3>リンクを1つ追加。実家に帰ってひさしぶりに菅野よう子のCDを聞いてみたら
やっぱ菅野よう子はサイコーだわ、と思った。サイコー!!!!
借りたり、コピーしてもらったのも含めたら10枚以上は聞いてます。菅野よう子。
いちばん好きなのは真綾ちゃんの「ハチポチ」。この間買ったのは「アルジュナ・サントラ」
というわけで、リンクさせて頂きました。
>『リターナー』ビデオを借りてきて見ました。鈴木杏ちゃんがかわいーvv
お話は簡単ですが、ただおもしろくて、かっこいいだけのSFアクションというわけでもなくて、
すこしきゅんと心に残る感じがまた良かった。杏ちゃんはほんと表情が上手い。
うん。かわいいっす。
>>来週1週間留守にします。いつも1週間1更新だからあんまかんけーないけど。
あ、レスつかないかも。ごめんなさい。

さっき見たとき1500HIT行きそうだったけど・・・イラリクしていいですよー!!
7・29>E・L・カニグズバーグ「クローディアの秘密」を読んだ。
おもしろかった。すっごく。
もし小学生のあたしに会えたら絶対この本読めって言う、と思う。
なんで子供のころに読まなかったんだろうって思う本はほんとにいっぱいあって
悔しいけど、ほんとにコレは。読んどきゃよかった。あーうー!!!
昔、NHKのみんなのうたで「メトロポリタン美術館」っていう歌があったの知りません?
♪バイオリンのケース~トランペットのケース~トランクがわりにしてしゅっぱつだーー♪
この歌大好きだったんですよ。
「クローディア」はまさにこの世界でした。みんなのうたはこの本ぱくったのかな?
>さよっちは今週実家に帰ります。実家は暑いに違いない。でも帰ります。
楽したいもん。

7・22>最近乙一の魅力にどっぷりはまってます。
昨日読んだのは「平面いぬ。」
まだ4冊ぐらいしか読んでないけど、乙一の小説には共通するものが
あるようで、ない。いや、あるんだけどコトバに出来ない感じです・・・
せつない係のお話が私はとくに好きだけど、そうじゃないのも好きだし。
全てがツボです。お話の舞台だったり、小物だったり。
「BLUE」には最後の最後で泣かされてしまいました。
あ~もう、かなりはまってますね。
>もとから幼く見られるくせに縮毛なんぞかけてみた。若く見られる程度なら
いいんですが、幼く見られるのはイヤだね・・・でも髪はねないんで楽チンです。

7・15>先週末から夏休みです♪
でもさ。なんでこんなにいろいろやることがあるのかいね。レポート多過ぎです!!
試験あるのにレポートもあるっていう教科がなにげに多いのです。キッーー!!
よって、今週はレポート用に読んでる以外の本は読んでいません(泣)
レポート用に読んでいるのは「妖怪と怨霊の日本史」と「本当の生きる力を与える教育とは」という本。
前者はなかなか面白い。けど、後者はつまらん・・・
「生きる力」はここでは「生きがい」のことではなくて、人が生きていくのに必要な能力・・・くらいのことかな。
頭がいいからって、生きる力があるとは限んないし。
最近は「いい子」がわけわかんない犯罪しちゃったりするしね。
でもこの本では、学力低下に関連づけていることが多いのです。それはどーなのかしらん・・・・??
>そういえば、サイト更新したときについでに「童話同盟」っていうのに
登録したんです。さよにとっては初同盟☆よろしくです。
さよっちの大好きな『童話物語』の同盟だよ~~

7・7>今日は七夕です。今日の天気はまあまあ。星が見えるといいな。
先週はフランチェスカ・リア・ブロックの「ウィーツィ・バット・ブックス」をいくつか読んでたんけど
お気に入りは「ウィッチ・ベイビ」
あたしはみんなのことがだいすきで、みんなをよろこばせたいのに、なんできづいてくれないの
あたしが捨て子だから、誰も愛してくれなくて、あたしなんか要らないのかもしれない。
そんなウィッチ・ベイビの気持ちが行と行の間にもいっぱい詰まっているのでした。
あとがきに「誰でもウィッチ・ベイビなのかもしれない」ってあったけど、そのとおりかもな。
自分の居場所を持っているひとはしあわせです。それに気付かずにしあわせな人はもっとしあわせ。
こどものころはふつうみんなそうだけどね。

7・1>サイト更新しました!!
ずっと前から温めていた佐竹さんのページもアップ。
反応が怖いな・・・ってゆーか反応なかったらサミシイ。
なんかかんかで2ヶ月過ぎました。今月中には1000HIT行くかなぁ~
最近まわりの友人たちがあいついでサイトを開設しているので嬉しい。
リンクするね。
さて、7月。 夏休み間近!!
バイトや車校で忙しい夏になりそう。こーやって大学生活がどんどん終わっていくんだわサ。
月日が流れるのははやいなー。
今『陰陽師』9~11巻 読んでました。マンガのほうです。
難しい・・・よくわかんない・・・誰か解説してたもれ・・・
けど晴明はすごい漢です。それだけは分かる。でもさっぱりわかんない・・・

6・25>今日は先週の台風の日に読んだ本を。
ニッキー・シンガー「ぼくが空を飛んだ日」理論社
瑩瓏宮のモリヤさんから教えていただいた本です。(LINKもしてるからぜひいってくださいね~)
久しぶりに読んで泣いた本でした。
ノーバート(ほんとはロバート)の成長ぶりがすごいです。応援したい感じ。
自分が誰かに必要とされてるって思うこと、だからどんなことがあってもがんばれる。
ノーバートはバートになります!(なんだかな・・・)
とにかく、少しほっとして、あたしもなんかがんばろーっておもえる。そんな本です。
酒井駒子さんの表紙が印象的。
最近素敵なおじいちゃんおばあちゃんに出会える本が多いです。
この本にも素敵な老夫婦出てきます。おじいちゃんおばあちゃんたちって
どしても頼りなく見えちゃうけど、ホントはすごいパワーを持ってるよねぇ。
と思った。はい。

6・22>なんだか暇なのでひそかにひとりごとだけ更新。
今週は台風のおかげで休校。バイトも休みになったり。なんかぽーっとした一週間だったような、
そういえば、今週で「きみはペット」も終わってしまったんよね。
ほぼ欠かさず見ました。あたしにしては珍しい。あんましドラマとか見ないほうです。
たんなる恋愛ものーってかんじじゃないとこがスキでした。自分の居場所探しってかんじかな。
ドラマは思ったよりあっさり終わってしまったけど、(蓮見先輩の行く末とかが!!)
マンガはどー終わるんだろう。いや、まだまだ終わってほしくないけど。
ちょい気になる。

6・18>今日は雨。最近晴れない。布団干したいんだけどなぁ。
今週読んだのは乙一の「死にぞこないの青」
ミステリーのつもりで読んでたらホラーでした。あんまり怖くはないけど、、
私は教室に居場所がないっていうかんじを小学校時代感じたことがなかったと思う。
しあわせな身分です(笑)
いいクラスをつくっていると思い込んでいる先生とそれに便乗してあげる生徒(たち)
「学校の青空」っていう本を思い出した。ちょっと似てます。
んで、もうひとりの青い自分(?)が見えるというお話はリア・ブロックの「BLUE」を連想。
今週のテーマは「青」なんだ。きっと・・・なんだかなーんー

6・10>せかされてしまったのでリンクを追加デス。お友達です。
大人っぽくて、素敵なサイトなのでぜひぜひどーぞ♪
掲示板にもちろっと書いたんけど、今自動車教習所通ってます。
今日も乗ってきました。今日の先生こわーーー(;> <;)!!!
まだ2回目なのに何にもいわないんだもん!!ひーっ!
でも自動車乗ること自体は楽しいです。まだまだってかんじだけどね。
がんばるぞー!
>『ビリー・ジョーの大地』カレン・ヘス 伊藤比呂美・訳
カレン・へスは2冊目でした。いきいきした日本語に訳してる人もすごいんだけど、
カレン・へスはなんでこんなに女の子の気持ちがわかるんだろ。ホントにすごい。
いっぱい気持ちがなだれこんできて、読んでると息がつまりそうなくらい、せつない。
ちなみに1冊目に読んだのは、もうずいぶん前だけど『イルカの歌』っていう本。

6・5>もっと寝たい。おいしいもん食べたい。
とりわけ甘いもん食べたい・・・と思う今日この頃。疲れてるんかなぁ?
今週はほんとに一冊も読んでなくてね(泣)
ただ、小学生くらいの頃好きだった本と再会しました。
「さち子と白いきつね」堤亮二・作 狩野富貴子・絵
とゆー本です。小さなお堂で色白の男の子がひょっこり出てくるところとか、
女の子が灯篭をもってお祭りに行ったところとか。
断片的に覚えていました。あとは、そーだなぁ。「さちこのお父さんはきつねだったのだ」と、
どこにも断言されてないのにそう思い込んでました。
なんか面白いよね。子供のころ読んだ本って。
ゆっくりゆっくりひともじひともじ読んで、挿絵を眺めてると、
ぜんぜん脈絡もなく子供のころのことがふっと頭をよぎったりしたよ。
今はもう絶版なんだそーです(しくしく)
教えてくださった村山早紀せんせいに感謝!!

5・29>今週はバイトが多めに入ってるせいか、すっごく長く感じる・・・
しかも暑い。いちよーまだ5月なんですけど、おてんとーさま?
そんでもって満足に本を読む暇もなく・・・ってかんじ。
でも読んでます(笑)
酒見賢一『後宮小説』 なんと89年に出版された本なのね。
いろいろ面白いよーという噂は耳にしてたけど、なかなか読めなかったのだ。
主人公がとても可愛い。皇太子も素敵。脇役も個性豊かな人々ばかりです。
多用された漢文の書き下しが、ホントにあった歴史なんじゃないのぉ?っていう錯覚を起こさせてくれます。
こういうファンタジーすきだなーかなり。
ところで、最近の講義きいてても思うんだけど。
昔の女性の(性の)権利とはいかなモンでしょうか・・・
そんな概念さえなかったんかいな・・・と思う。どーなの、そこんとこ?

5・21>もう5月も後半か~早いよな・・・毎日何して過ごしてんだろー
気がついたらいつの間にかってかんじ・・・ふぅ。
今日昨日と、うちのガッコはクラスマッチみたいなのがあります。
こういうのやる大学ってめずらしいと思う。大学生になって体育の時間がない分ほんと
運動不足だからな。筋肉痛とかなりそう(あーやだやだ)
でもけっこう楽しい。気分的に高校生(イヤ、そこまでいかんけどね;)
円陣組んでバレーしたり、応援したりすることもさ、久しぶりだと
気分だけはそういう気分になったりするもんなんよ。・・・なんだかな
明日はうちのクラスのバレーのチームが決勝行きます。
勝てたらいーな♪
>今週は趣向を変えて写真集とか、眺めてみたり。
小林伸一郎写真集『廃墟をゆく』を図書館で借りてきた。
淘汰されてなお強い色と静かな空気、錆びれて、せつなくて、深くて、時間とか人とか、
いろいろ考えてしまう。えーと、想像が膨らむんだな、つまり。そういうコトだ(汗)
私も廃墟巡りしてみたいなぁ

5・14>トップ変更。梅雨先どりです。
って最近の天気じゃ先どりも何もない気がしますがね。うむ。
で、またまた読書報告;
久しぶりに児童書です。あさのあつこ『バッテリーⅤ』やっと読めました。
『Ⅳ』のラストでは二人の関係はもー最悪だったので、ひと安心。
この二人の関係って、そのへんの喧嘩中の恋人同士よりずっと、複雑やん。
個人的には巧の意外な面が多いーでした。料理できたんだ!!むっちゃ面倒見いいじゃん・・・!
お嫁さんにほしーです(殴)
あと・・・瑞垣俊二。あのしゃべり方むかつく。腹立つ。性格悪い。イライラする。
でも、すごいかわいいかわいいかわいいのです。
好き。(馬鹿)
憎さあまって可愛さ1000倍ってかんじ!(馬鹿)
ぜひ読んでみてください。『バッテリー』はほんとに良い。
瑞垣気に入る人はきっと少数だと思うけど、あのバッテリーはよいぞよ。まじで。
ほー。。。なんだか今思考能力がおかしいのでここでおしまひ・・・

5・9>ここのスペースはさよっちの読書報告になりつつある気がする・・・
まーいーや。
初めて森博嗣を読みました。『すべてがFになる』
次の日が休みなのをいーことに、夜の3時まで読んでしまった(汗)
理系のミステリィだーと聞いてたんですが、確かに理系・・・16進法の計算を
えんえん説明されても文系の小夜にはぜんぜん解らん。
でも、そーゆうのはわからなくてもストーリーがわかるのが物語の良いところ♪
トリックにはかなりびっくりしました。読み応えありましたねー
最近はミステリィをけっこう読んでます。うん。

5・2>GWですねーガッコは休みだけど、バイトはあります。
なんか今日はがっかりなことが多い一日でした。
GWに遊ぶ予定だった友達からキャンセルがきたり、かてきょのバイトが入るはずだったのに
おじゃんになったりとか。ちゃんと、その予定入れていろいろ考えてたのになー
あーあ・・・ひまになっちゃうな~~~~
一応GWのあいてる日は、最近買ってまだほとんど使ってない
透明水彩で遊ぼうと思います!!
ま、小夜のGWはそんな感じです。旅行も行きません。ま、いっか。
>乙一の『失踪HOLIDAY』を読みました。なんだか分からないけど
牧歌的だ、と思いました。小夜はけっこう気に入ったらしいよ・・・

4・25>恩田陸『六番目の小夜子』を読みました。
ドラマの方のファンの小夜としては、なかなかこーギャップの激しい一冊でございましたが、
でもおもしろかったっす。原作のほうは玲がいないというのもびっくりです。
鈴木杏ちゃん大好きなんよ。キットカットのCMも好きなんよ。
ってーーーそれはおいといて、う~む、やっぱり私はドラマ派です。
山田孝之くんも好きだし。(ってやっぱしそれかい!!!)
コホン(咳払い)。
今は『光の帝国~常野物語』を読んでます。
恩田陸の文章の感じは、なんか好きです。

4・17>今週から学校がはじまちゃった。
まー大学の授業は高校なんかよりぜんぜん面白いから、いいんだけどね。
でも。ちょっと思ったんだけど。なんでもっと地域に密着した授業をしないのかなー
近代文学の授業にしても、古典にしても、なんかこー大宰府とか隼人とか、
九州には九州の歴史ってもんがちゃんとあるんだから
そういうのを扱ってくれたらもっと興味深いのに。
とかなんとか、思ったり・・・でもまーいっか。
高校よりだんぜん深いこと学べるしね♪
お・今日はなんかマジメ?

2008年上半期 ひとことまとめ

2018-03-22 15:38:20 | 本の感想

>11・30 近日 絵の「更新停止」します。多分来年1月末ぐらいまで。
おわびというか、おちゃにごしにラクガキを多めにUPしたなり。
>ほぅ。卒論がんばっぞー!おー!

>5・21 なにか映画を見に行きたい今日この頃です。
>「心の旅路」という白黒映画を見たのだけど、とっても素敵でした。
女優さんがすげーかわいいの。極上のラブストーリーってこういうのだなぁ。
軽薄な部分がまったくなくて、美しいおはなし。心が洗われるようでした。
>テレビでナルニアを見た!面白かった!アスランがちょっと残念だったけど…。
私はエドマンドが好きです。子役の子も可愛かった!

>5・12 奈須きのこ『DDD 1』を読んでます。第1章がどうしようかと思うぐらい
エグかったのですが、そこを通りこせば叙述トリックと時間差トリック満載で、
おそろしいほど素直に驚いている私です(誉めてる)。
カイエが気になります…五体不満足の美少年!設定すげぇ~~

>4・28 桜庭一樹『赤×ピンク』を読みました。
設定はとんでもないけど、少女たちのこころの動きがすごくリアルでした。
私は、まゆでもミーコでも皐月でもない。けどなんか分かるような・・・
人は人と関わりながら生きているけれども、自分がどう感じるかが一番大事で
こころの持ちようひとつなのかもしれない。かすかに希望が差すようなラストがいい。

>4・19 菅野雪虫『天山の巫女ソニン2海の孔雀』を読みました。
元落ちこぼれ巫女のソニンちゃんシリーズ第二弾。イルギがあっさりと結婚して
しまったのは残念でしたが、クワン王子が出てきました!不運な弟王子って萌える。
イウォル王子がほんの少し成長しているのもポイントです。
彼が大人になるまでこのシリーズ続いて欲しいな。

>3・31 松谷みよ子さんの「龍の子太郎」を読みました。
すごく有名な児童書だったらしい…初めて読みました。
平和とか愛とか…簡単なおはなしのようでテーマがこんなに深いとは。すごいです。
してもらってばかりだった太郎がぐんぐん成長していく姿、頼もしいなぁ。
アホな鬼や天狗も大好きです。母は偉大だなぁ。

>3・23 岩瀬成子「そのぬくもりはきえない」を読みました。
よく児童書に出てくるこういう文化系タイプの男の子が好きです。
あとこういう考えすぎちゃうタイプの女の子も。自分と似てて気持ちがすごいわかるよ。
岩瀬さんの本はひさしぶりに読んだー。昔から児童書の「あ」と「い」の棚には
素敵な本が多いです。

>3・14 梨木香歩「エンジェルエンジェルエンジェル」を読みました。
祖母の少女時代のパートと現代のコウちゃんのパートが交互になっていて、
繋がっていく入れ籠ストーリー。善と悪の間で揺れる少女たちのあやうい感じがたまらんです。
すごい好みの世界観だった。漢字と文語体の表記が美しいです。

>3・7 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」観て来ました。おもしろかったです!!
頭の中でぼやーっと思い描いてたイメージがそのまま映像になってて、すごいと
思いました。ここがCGでここが実物とか考えてる時間もありませんでした。
映画だからダイジェスト版のごとく怒濤の展開なんですが、話の流れは分かるし。
パンタライモンかわいいし。私もダイモンが欲しいよ。私にダイモンいたら何の動物かなぁ~♪

>2・17 月1更新みたいでめんぼくないです。ちゃんと生きてます。
ただ更新できるようなお絵描きをしてないだけです。
いきなりサッチートップになってびっくりした人もいるかもしれないですね^^;
一応児童書イラストの看板をあげているのですが、最近まったく児童書が増えてない。
というわけでいろいろ考えあぐねるわけです。うむ。
あ、私が最近はまっているものなどはこのページのどこかからみれるようになっています。

>2008・1・1 あけましておめでとうございます。
だいぶ更新していなかったですね。すみません・・・・
小夜はまだ絶賛修士論文執筆中です。もうすぐ全部終わる!!
トップは子年ということで、NO.6のねずしおです。ネズミも意外とノリノリで
バカップルやらせてみましたよ。でも本当に適当ですみません。
こんなサイトですが、今年もどうぞよろしくおねがいします。

2007年下半期分 ひとことまとめ

2018-03-22 15:37:04 | 本の感想
>10・16 同級生の結婚式というのに初めて出席しました。
私は祝辞を読まなきゃいけなかったのでガクブルでした。なんとか上手く?やりましたけど。
お嫁さん、とってもキレイで始終笑顔で幸せそうでした。お幸せにね☆
>あさのあつこ「ほたる館物語1・2」を読んだ。デビュー作らしいけど、
少年が少ないこと以外は「バッテリー」にあるものは全部あると思いました。
一子だけじゃなくて、お父さんやおばあちゃんや友達、先生、旅館の人。
ひとりひとりの人間がほんとに生きているようでした。すごいなぁ。

>10・6 映画「めがね」を観て来ました!なごみました~*
毎日の朝ごはん、梅干、バーベキュー、たけのこ、かき氷、海老、ビール!!
見ている間中ずっと口の中がつばだく。何度つばを飲み込んだことか。
よだれが垂れないか心配でした。だってホントにおいしそうなんです!
そして、何と言っても、もたいまさこ。
もたいさんが居るだけで世界は物憂げなファンタジーになる。
ちまちま動き、まったり微笑むもたいさん。大好きです。

>9・26 日日日(あきら)『ピーターパン・エンドロール』読みました。
オチは読めたのですが、現代の若者の精神構造をしっかりとらえている
気がしてなかなか恐い作品でした。現実が現実なのか、虚構が現実なのか
わからなくなる…生きている実感がない…。そういう子供(?)が起こす事件が絶えず、
猟奇的な内容を持つ小説がバッシングを受けたり、最近もアニメが放映中止になったり
していますが、そこに責任を求めるのは間違っているんじゃないだろうか。
だからってどうすればいいのかは分からないのですが。でも、大人って勝手ですよねぇ。

>9・13 アレックス・シアラー『スノードーム』読みました。
今まで読んだシアラーとはだいぶ違う、大人のためのおとぎ話って感じの本でした。
エックマン氏がやったことはどう考えても許されることじゃないし、正直キモイのですが、
こういう愛情表現がどうしてもうまくできず、歪んだ愛の形しか示せない人
っているよな、と思いました。ああ、もしかしたら、私もそうなのかもしれません。
そう考えると、これは愛の物語だったのだなぁと思います。ヒドイ話だけれど。
私は好きです、この本。舞台になったらいい雰囲気の物語だなぁ。

>9・7 上橋菜穂子『獣の奏者 闘蛇編』を読みました。
最初の場面でぐぐいと引き込まれました。獣と人間の物語。
タイトルがちょっとネタバレな気もしますが…面白い!エリンが健気です。
これから後編を読みます♪
>あと…最近のマイブームは平安京です。どこに誰が住んでたのかとか
平安京の地図を見てニヤニヤしています。(変人です…)

>8・29 今、秋の虫(コオロギかなんか?)とツクツクボウシの鳴き声が一緒に聞えます。
>埜田杳『些末なおもいで』を読みました。
”あれ”という、体の部分に羽が生えてなくなっていく病気が、流行っているらしい。
友達のひとりがそれに罹る。目を失くし、指を空に放ち、しだいに消えていく。
けど、ホラーじゃないですよ。
人が生きてきた痕跡なんて、世界では些末なことに過ぎず、でも覚えていたいと思う。
でも、人は必ず忘れていくし、無常にも時は過ぎていき、「私」もあの人がいないことに
慣れていく。そういう思いは、近しい人を失くしたことがあれば、誰でも知っている感情だ。
ただ涙を誘おうというのではない、静かな青春小説でした。

>8・8 今更「ダレン・シャン」にはまっている小夜なんですが、9巻のショックから
なかなか立ち直れません!二週間でⅣ~Ⅸまで猛スピードで読んで
いままでさんざ容赦ないストーリー展開に驚愕させられてきたわけですが、
今回が最上級です!えぇー!嘘!ありえない!そんなバカな!うぎゃぁぁぁぁあぁあ!
と、この展開を受け止められずに精神異常に陥っているのでした(号泣)。
それにしてもこんなに面白かったとは、ダレンシャン!!
でもシリーズ完結してから読み始めてよかったかも…次が出るのを
やきもきしながら待つなんて、そんな忍耐力きっとないw

>7・31 ルイス・サッカー「歩く」読みました!「穴」の番外編というか続編というか
「穴」では脇役に過ぎなかった脇の下(アームピット)が主人公の話です!
X線も登場。相変わらず悪知恵が回ってますw スタンリーのことも話にでます。
ユーモアたっぷりで、どんでん返しの面白さも健在!でも大事なこともしっかり
書かれているんです。うまいなぁ~ルイス・サッカー!
今回は女の子も出てきて、青春ラブロマンスちっくですv ちょっとあまずっぱい。
アームピットは根が真面目で、頼もしくてかっこいい。
グリーンレイクキャンプ1良い男なんじゃないの!?私が彼氏に欲しいっすよ!

>7・18 梶尾真治「おもいでエマノン」を読みました。鶴田謙ニのジャケが素敵!
主人公は、地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶している少女。
ちょっと変わったSF短編連作です。最初の「おもいでエマノン」が傑作です。
「数時間一緒にいても、数十年間一緒にいても同じことなのよ」って、セリフがせつない。
ピュアなラブストーリー。この本1983年に出版されてたらしい!
>最近「電脳コイル」にはまりまくりです。

>7・9 研究発表が済んでほっと一息ついている小夜です。
>辻村深月『スロウハイツの神様』を読みました。
クリエイターの卵たちがアパートで共同生活をするおはなしです。
生活と才能のバランスだったり、天才と自分の落差だったり…
あるいは、好きなマンガや小説を同じ人を見つけたときの興奮!
上巻はそんなことを考えました。下巻の最後の二章は号泣でした。
大好きな作家さんを神様のように思う感覚は、ものすごく分かるのです。
「本を読んで、生きててよかった」って。

>7・1 映画「夜のピクニック」見ました。面白かったので「ピクニックの準備」も借りてきました!
ぶっちゃけ原作より好きかもしんない。映画化してよかったと思う!
歩いてるだけだから映像化って微妙だなぁと思ってたけど、
回想シーンとか小ネタとか妄想とかが、随所に散りばめられていて飽きませんでしたよ!
キャストもみんなはまっていて良かったです。
「ピクニックの準備」のほうは全く原作と違うけど、「あそこはそういうことだったのね~!」
と思うのがいろいろあって楽しめました。郭くんが演る戸田君はやっぱりヘタレだったw