タソガレブログ

読んだ本のこと。観た映画のこと。マイブームはころころ変わります。

2006年上半期 ひとことまとめ

2018-03-22 16:05:10 | 本の感想

6・26>いただきものコーナー設置。ありがとうございます!!
>やっと、、S&Mシリーズがあと1冊になりました。森博嗣「数奇にして模型」まで読了。
森先生の本はいつも考えながら、読んでいます。トリックだけじゃなく、「異常」ってなんだろう、とか。
脳が回転しているなーと感じるのです。(私がそう感じるだけですが。)
さて、今回も犀川先生の意味無しジョークが絶好調で、しかもカワイイ…
萌絵愛されてんなー。うらやましい。あと1冊楽しみですっvv
萌絵をとりまくナイトたち。喜多先生と金子君にもときめきました。うらやましい限りです!
この二人は一般的に見てもイイ男なんどろうけど・・・て、「一般的」って何だろう、とかね…

6・18>最終面接までいったのに落ちました。うう。
最初から女いらんならそう言ってくれー。。。
てな感じで落ち込み気味です。
>最近、三浦しをんのエッセイを読んでいます。「しをんのしおり」とか。
今は「人生激場」読んでます。エッセイってあんまり読まない人だったので新境地開拓中ってかんじですよ。
笑えていいです。おもろいー!

6・13>写真家・青山静男の『少女たちの日々へ①』という写真集を借りてきて
眺めています。かなり、飽きずに眺めています。
女の子って未知で、無限大です。大人の女にはないものですね。きっと。
こういう表情をどうやってとらえたのだろうかと、思いながら
やっぱり飽きずに眺めています。

6・6>ただいまです~~帰って来ました!
今まだコーフン覚めやらぬ感じであります。というか気が抜けている・・・
教育実習は大変だったけど、ほんとに良い経験になったし。
いろんな人に支えて貰って乗り切れたのだなーと思います。素敵な人にたくさん出会えました。
ほんっとに楽しかったです。行って良かったです。濃い2週間だったです!
>某イラスト部がまだまだ健在だったのが凄い嬉しかったです^^
>ホントにとりあえず、な更新ですみませぬ。
>荻原新刊を早く読むぞ~

5・17>絵の更新がないのにこんなとこ更新してよぉヲイ~ってかんじですが(汗
最近、伊坂熱が激しい小夜です。(ってそんなことも言ってられない時期なのは分かってるのだが…
伊坂好きだぁ!!読め!&GOGO!!→DOG IN YARD!(伊坂幸太郎ファンブログ)

5・13>最近、自分のなかで”なつかしい本祭り”です。
最初は図書館の新刊コーナーに、新品の「モモちゃんとアカネちゃんシリーズ」がならんでたのが
はじまりで、あまりのなつかしさに手にとってしまいましたよ。
あと、小学校の図書室で読んだ本で「花豆の煮えるまで」とか「あしたもあ・そ・ぼ」とか・・・
内容はほとんど覚えてないんです。でも、断片を実際に見たかのように鮮明に覚えてたり、、
リボンのコレクションを悩みながらながめているシーンとかほやほやのうんちとか、ほっぺたをくっつけあうところとか。
子供の記憶ってわからん(笑)。
>あと、題名がどうしても思い出せない本があるのだけど、ピンクの象さんがどんどん透けていく話。
誰か知りません??
>>再来週から教育実習に行ってきます。
週末には福岡を発つので5/19~6/6くらいまで管理人不在になる予定です。
(時間があればお返事します。でも多分むっちゃ忙しいと思う…)
がんばってきます!! また無事に帰ってきたらよろしくおねがいします☆

5・6>GWはヒッキー。叡智を養うっていうかね、まぁ、暇人ですよ。
本やマンガやDVDをがっつり借りてきた。いろいろ観たり読んだり。
>D・W・Jのクレストマンシー外伝「魔法がいっぱい」を読みました。
これでやっと、クレストマンシー制覇です☆
キャットとトニーノとクレストマンシー(クリストファー)の3人の主人公が共演している
のが、全部読んでる人にはたまんないですね。にやにやしてしまう。
「キャロル・オニールの~」は発想が「ダークホルム」っぽいです。
ジョーンズさんのファンタジーは、派手でとっぴで、はちゃめちゃ楽しい!!
>荻原規子の新刊は5月20日に出るらしい。メモめも。
教育実習のさなかなので、コレを励みに終わった後読みたいデス。

4・30>昨日はKちゃんと小倉のカルスト台地に行ってきました!!
ばりのどか~な ところで、いいお天気で、石灰岩の露出した地形が絶景でした!
あとあと、鍾乳洞にかなり奥まで(900m)入れたのも感激。水が冷たかったです。
歩くのは疲れましたが、ほんとに楽しい小旅行でした。
Kちゃん、またいつか遊んでください♪(><)0
>加納朋子「ささらさや」読みました。
第一章で泣きそうになってるあたしはなんなんだ…っ!!(狙い通り。)
しかもお婆ーちゃんたちは笑えるし。ダイヤかわいいし。悪い人おらんし。
加納さんのミステリは優しいなぁ。ラストはもう大団円◎でした。

4・23>また地震でしたねー。小夜は例によって寝てる時間でした。
レポートも模擬授業の準備も前日(主に当日)必死にやったといふのに!!
>あさのあつこ『バッテリーⅥ』 やっと読めました。
周りにバッテリー語れる人がいなくて飢えてます。誰か話しかけてください><
話し出すと止まらなくなるので今日は感想は控えます・・・
<小夜的バッテリーⅥおきにいりの台詞>
「おまえが、こげよ。おれ、後ろに乗るから」
「キャッチャーなんかだと。ふざけんな。おれが手に入れた。おれのもんだ。絶対、誰にも渡さねえ」
「ここでいい」
>最近太宰の短編集を読んでいるのですが、太宰の短編はひとつひとつ
書いている人が違うのではないかと思ってしまう。凄いですね。
>桜も散ったので今度はさくらんぼ♪

4・17>やっと『バッテリーⅥ』あさのあつこ 読めました!(結局載せなかった分。)
もう、興奮が収まらないんですが!!どうしよう!?語りたい!
自分で何を書いてるのかわからんので(ネタばれ諸々)、伏せます。これから読む予定の方は見ないでください。ほんとに。
私はすっげー瑞垣好きなのですが、最終巻まで瑞垣節でした。葛藤でした。策士でした。
でも海音寺と話している時はちょっと負けている…のもカワイイ。くく。
でも、今回はそれ以上に、巧と豪のなかよしぶりに悶えてました。
「おまえが、こげよ。」(チャリを)
ここからのシーンがもう、鼻血でそうでしょ。どうしてくれよう。
最終巻なのに豪がなかなか出ないなあと思っていたら、こここ告白?!
イイとこは全部豪ちゃんが持っていきました。もう、姫さんはあげますよ。ハイ。
ラスト。門脇は巧のストレートの投球をどうしたのかな、、、どっちかな・・・?
こんな気になるところでの終了。でも、時間は続いていくという終わり方でした。
日本の(岡山の)どこかに巧たちがいて、いつかは甲子園に出てるかもしれない。
なんて思わせる終わり方が良かった。
って、読んでいてこいつらがみんなまだ中学生だということに
後になって気づきました↓。もう、なんとでも言ってください。すみません。。

4・10>今日はやたら強風で桜が舞っていました。
>藤野千夜「ルート225」読みました。
ちゃんともとの世界に戻れるんだろうとあまーくみていました。
装丁はいかにもヤングアダルトなのに図書館では大人の本のコーナーに
あったのですが、読んでナットク。これはむしろ大人に読んで欲しい本かもしれない。
テレカが切れる前の最後の電話で、ぼろぼろ泣いてしまった私は
まだ自立できていない証拠なのでしょうか…
ぜひ読んでみてください。背筋がゾッとします。あたりまえの生活が
こんなにあっけなく無くなってしまったら、どうなるのでしょうか。
私は急に家族に電話したくなりました。

>9・10 伊坂幸太郎『終末のフール』 拝読。
「8年後に小惑星が衝突して世界が滅びますよ」というニュースが流れて、5年。終末まで、あと3年…
あと、3年。混乱や暴動はある程度おさまり、世界は小康状態にある。
その凪いだ時間を生きる普通の人々の生活が淡々と綴られています。非日常な日常の風景。
8つの短編のなかで、同じマンションに住む人々がちょこちょこと顔を出すのは伊坂作品ならではv
よくある世界の終末ものだと思っていた自分が間違っていました。平伏です。
未来を変えるヒーローはいないし、運命が変わることもない。でも、こういう本を読むと、
普段のなんでもない風景がすごくキラキラして見えてくる。幸福だなぁと思えてくる。
たぶん私たちだって毎日小康状態なんだと思う。だって明日死ぬかどうかなんて、誰にも分からないんだから。
ばかでも、いいと思う。いやむしろ、わたしはばかでいたい。
 ああ、これだから、伊坂さんは好きだ。

>9・2 九月だよ・・・・。
>青春アドベンチャー「バッテリー」が、たぶん再々放送ぐらい(?)だったけど
はじめてちゃんと全部聞きました。ラジオドラマはいいとこ取り(=巧が弱ってるところ多め)
なので、巧の揺れ動く気持ちが前面に押し出されていて、まじで良かった!
巧はこのころから「姫」ですね。豪ちゃんはたいへんだよー。
お互い振り回し、振り回されあってるふたりがよいv
声もよかった*^o^*続きってあるのかな?

>8・28 今週は更新をしてませんが。佐竹画伯邸のほうをやって力尽きましてございます。
>いしいしんじ「雪屋のロッスさん」を読了。よかったよ…!!
とくに、最初の「なぞタクシー」と「ボクサー」がぐっっときました。
シュールなのや あっけないのや 泣くやつや ほっこりするやつ やら
いろいろあったけど、なんかいいね。どれも、いいわ。
>リクをもうひとつ頂きました。がんばります。
さて、これからさっき作った茄子カレーを食べるです。また来週。

>8・18 台風が九州を横断中。
最近、版権ものがなかなか増えないです。なんかこぅ~熱が足りない。なぜだろ?
忙しくて本が読めていないのも原因かもしれない。リクエストをひそかに募集します。
描けと言われたらかくかもしれない。そうかもしれない。
>川原泉『笑う大天使(ミカエル)』を読みました。よかった!
ヒロインたちが、美味そうにアジのひらきやあんまんや麦チョコを食うのが素敵だ。
川原泉のマンガは普通の少女マンガからはちょっとはずれている。ロマンチックをことごとく避けてくれる。
なのに、読後の爽やかさとハッピーエンドは少女マンガの王道を感じてしまふのだ。
あ、あとね、私の「お兄ちゃんが欲しい願望」はカーラ様に刷り込まれているのではないかと気が付きました。

>8・10 だいぶ前から観たい観たいと思っていた映画を観ました。
『誰も知らない』 カンヌ映画祭で主演男優賞を取ったあの作品です。
いろんな意味で凄い映画でした。子役が多いのに、まったく演技くさくないんです。
中でもやはり、柳楽優弥くん。
子供の顔と大人の男の顔、ふたつの顔をもってるんですよ、この子は!
ほんとに魅力的だと思う。あの目がたまらんです。すげーです。
残酷だと思った。あんなにむごい扱いをされても、子供は親を憎めないのかな。
まとめサイトをいくつか見てみましたが、実際の事件はもっと酷かったようですね。
その子たちはいまどんな大人になってるんでしょうか。

>7・30 この頃まともに暑くなってきた。
山本幸久『幸福ロケット』読みました。普通の文学のコーナーにあったんだけど
ヤングアダルト全開なかんじ。なんかね、眩しいです。思わず目を細めたくなります。
男の子の恋心ってすごいいいですね。こっちが恥ずかしくなるくらい。恋のパワーです。
男の人が書く恋愛小説って、女性作家さんのより、爽やかなかんじがする。
>私信、雨子さん。自分から話振っといてすみません。もうちょっとお待ちくださいね。あとレポート1つなのです(^^;)

>7・23 ほんとに放置気味だ~~~これが癖になったらどうしよう><。
今日の更新もだいぶ昔の使いまわしですいません。。。
司書講習は朝から夕方まで授業があるのですが、あまりに長くて眠いのでこっそり本を読んでいます。
今週読んだのは、星新一『きまぐれロボット』と夢枕獏『奇譚草子』 どちらも短編集
読みながら、短編の頭を持ってる作家と、長編の頭をもってる作家 がいるのかなーと
ふと思いました。芥川や太宰・小川未明・いしいしんじ・乙一などは短編脳だと思う。
短編は無駄なものがなくてシュールで、意味深長。かっこいいのである。うん。
>雨ばかり降ってます。七月もそろそろ終わろうというのに、うんざりだよぉ(´□`;

>7・13 司書講習が始まりました。思った以上にハードです。とくに通学時間がハード・・・
>人から借りたものの話ばかりで申し訳ないのですが
ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」を⑥巻まで読みました。
もおおおおおばっりばりかわいいです。ちくしょおおおお!かわいいぜ!
①巻の最初の数ページでもうぼすぼすツボにはまっておりました。
レンレンの挙動不審と△△目が可愛いです。愛されキャラです。
キャッチャー阿部くん。②③巻あたりの阿部君の恥ずかしいぐらいあぁっついセリフ(正確には心中思惟)
を友達と音読したりして、ぎゃーすかぎゃーすか騒いでいました。もう小夜はダメです。
そして、④巻でメガネ+タオルバンダナ+笑顔キラリの花井にくらっときました。はなぢです。
ま、まぶしすぎる!!高校野球ってまぶしい!

>6・28 レポートとかレポートとかレポートとか・・・で忙しくて
しばらく放置ぎみになりそうです。すいません。
とりあえず、今日のは6月中にアップせねば、ということで更新。
TOP画像候補だったんですけど、暗いのでやめました。
>友達がアンジェラ・アキの「HOME」というアルバムを貸してくれたのですが
これ、ほんっといいね。すっごい素敵。声もピアノもメロディーも好きです。
とくにいいのは「The Love」かな。ドラマチックで力強い綺麗な曲がイイ!!
「宇宙」もまたいいかんじなんですよ。「お願い」も好きだ。どれもこれもいい。
Coccoも借りました。彼女が貸してくれるCDにはずれなし。

>6・21 「デスノート〈前編〉」を観てきた。
実はあまり期待していなかったのですが、とっても良かったよー!!
マンガを読んだ記憶がちょうど曖昧になっていたときだったのもよかったのかもw
Lがマンガそのものでした。お菓子の食べ方まで忠実に再現していてちょっとカンドー。
それと、リュークの声:中村獅堂 すんごいはまってました。なんの違和感もない!
CGが画面で浮いてるのはまあ多めに見てもいいか、と思うほどのはまりぐあいです。
少し不安に思ったのは、藤原竜也がどうしても腹黒い人にはみえないことですorz(私だけ…?
とにかく、はやく後編が見たいです!どう終わらせるかが一番見所だと思うのですよ。
マンガはだらだら続いてますけど、映画はキリのいいところで決着つけてくれると願ってます。
後編に期待!あと、オジサンたちにも期待!

>6・11 辻村深月「凍りのくじら」を読了。
「子どもたち~」は雰囲気がとにかく素敵で、でも、新人らしさも強かったのですが
この本はずっと成度が高い。しかも、ハッピーエンドっすよ!
汐子さんのラブレターで、ちょっと泣きました。あーすてきだなー。
ドラえもんがすごく好きな人にはもちろん、フツーな人にも、ぜひ読んで欲しいのです。
あと、辻村さんの主人公たちの名前の付け方が好み。漢字と音がイイんだよなぁ。
(前回、名前でしっかり騙されていたので今回はちゃんと気を付けましたw)
ミステリーのようなファンタジーのようなSukoshi・Fushigi(少し・不思議)な物語。
私はスコシ・ナントカだったら何かな?少し・ファジー?少し・ふがいない?(笑)

>6・2 ふと思い立って、『薄紅天女』のあとがきにある『悪路王伝説』(定村忠士/日本エディターズ)
を読んでみました。田村麻呂と悪路王のモデルとなった蝦夷たちの文献や伝説を
追っている本です。歴史学とも国文学とも民俗学ともいえない微妙な立場で論が進んで
いくんですが、だからこそ面白い!! と言えます。
一番興味をひいたのは、やはり浄瑠璃「田村三代記」のあらすじ。
立烏帽子という女性の中に、アベウチフチやチキサニや阿高や鈴の片鱗が垣間見えます。
あと、阿高が連れて行かれた場所は岩手か青森かと私は思ってたんですが、だいぶ南のようです。
「薄紅」は「更級日記」よりもずっと、こちらの影響が濃いと思う。荻原スキーの方はぜひぜひ一読をw
それにしても、田村麻呂の蝦夷討伐とは本来どういうものだったのでしょうか。
大和朝廷にまつろわなかった人々の姿が、伝承や祭りのなかに記憶されていく
というのが、すごくすごく胸を打ちます。

>5・27 『ダ・ヴィンチ・コード』を読み終えました。いうまでもなく今話題の本です。
サスペンスとしては最高の出来ですねー。とても面白かったです。飽きずにガンガン
ページをめくりました。導師が誰なのかが全然分からなかったので、最後は驚きました。
ラングドン先生の講義をぜひ受けてみたい!読んでいて一番興味をひいたのは
西欧の陰と陽、男と女の概念が東洋のそれと酷似していたことです。欧米にはそんな概念は
ないと思っていたので。どこでも同じなんだな、と。あと、黄金比!あれはスゴイですねー。
暗号の解読よりも、ぞくぞくしちゃった!興味深い知識がつまった本です。

>5・19 最近だいぶバーティミアスでおなかいっぱいみたいです。
それもこれも3巻の展開が凄過ぎなのがいけないです。私のせいじゃないワ。
>ちょっと前、中国の留学生の方を含めて、院のメンバーで初めて一緒にごはんを食べにいきました。
焼肉食べ放題。ちゃんともとどれるくらい飲み食いしました。満足満足w
そのときに中国の映画の話をしたんだけど、彼女はかなり映画好きで
私が観たことある中国映画は全部見ていました。話が弾んで嬉しかったです。
私が好きな俳優さんは劉朝仁と書くらしい。
あと、日本のマンガの話も盛り上がりました。「日本のマンガは中国でも人気です」と言われると嬉しいネ。
断っておきますが、コミュニケーションは全部日本語(笑)。彼女は日本語ペラペラです。

>5・10 金原瑞人のエッセイ&対談集『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』
を読んでいるところです。今まで邦訳としての金原先生の文章しか読んでこなかったけど
エッセイもかなり面白い。ユーモアあり、真面目な話ありの読みやすい本です。
「アイをめぐる悩み」にとても興味を持ちました。日本語の一人称は、わたし、ぼく、おれ
拙者、わし、…などなど数え切れないほどあるけど、英語では【Ⅰ】しかない。
老人も若者も動物も宇宙人も、みんな【Ⅰ】。
例えば『バーティミアス』では、バーティは「おれ」、キティは「あたし」、ナサニエルは「ぼく」
そのうえマンドレイクのときは「わたし」で、「ぼくはナサニエルだ」に戻るわけだけど(うふ♪)
そこの違いは原書にはないんだなぁと再認識。金原先生のオリジナルなわけです。
一人称の訳というのは難しいもので某ファンタジー小説に出てくる双子は、片方が「ぼく」で
もう片方が「おれ」だったりする。それはリアリティがないと思う。あと、「我輩」とかも、
いまどきないよねぇ。明治時代じゃあるまいし。
英語の小説には【Ⅰ】が男か女か分かりにくく、そこをねらった小説もあるらしい。面白いなぁ。

>5・3 ジョナサン・ストラウド「バーティミアスⅢプトレマイオスの門」読了!
読み終えてしばし唖然。嗚呼(涙)。もっと読んでいたかったのに!ここで終わるか!
でも、ほんと面白いシリーズだったです。バーティが最高に素敵。
カエルを助けるナサニエルにほろっときたし、キティに誠実に接しようと必死なナサニエルもまた良し。
異世界でのふたりのやりとりと、そのなかに見えるバーティのプトレへの絶対的な信頼。
どこをとってもおいしくないところがないです。どこをとっても萌え。
なかでもバーティ、ほんと好きです。注釈まで愛してるv
しばらくバーティミアスにはまる予定っすw

>4・26 この頃毎日連続テレビ小説を見ている小夜です。
宮崎あおいちゃん見たさに、見てるんですが
劇団ひとりにはまりつつあります。ひとりカッコイイよ(笑)
しかし、彼の出番は2週間だけらしいので逃さず見たいと思いますw
芥川賞取るか?と騒がれている小説も読んでみたいと思ったり。
でも取ったらおおごとですね^^;
>あ、風神部屋を今月までで撤去予定。

>4・21 放置気味ごめんにょ>。< スランプがやってきた…
>伊坂幸太郎『魔王』を読了。
不思議系社会派小説とでも言うべきか。
素直におもしろかった~!というかんじではないかもしれない。
個人的には、こういう考えさせられる小説は好きです。伊坂さん独特の哲学や
台詞の言い回しやエピソードの使い方も。おそらく時間をかけて周到に練った作品
というわけではない。けれど、メッセージ性の強い作品。集団心理や英雄性の恐さを
伝えようとしているのかなぁ。最近読んだ梨木香歩もそんなテーマだったけど…
考えろ考えろマクガイバー

>3・19 絵バトン。雨子さんから頂きました^^
◆回してくれた方の絵の印象
お菓子みたいな絵です。食べたいぐらいかわいくてふんわりしてるの。
そして包容力がある。どんなことも受け入れて許してしまうような。包み込むような。
ほっとする絵。

◆周りから自分のイラストにもたれる(と思われる)印象5つ述べてください。
・かわいい
・ほのぼの
・あたたかい
・和む
・物語がある
最後のが一番うれしいです☆

◆自分の好きな絵柄 5つ述べてください

・子どもの表情がいきいきしてる絵
狩野富貴子 林明子

・空間的ひろがりのある絵
黒井健 笹倉鉄平

・線が生きているような絵
山田章博 皇なつき 鶴田謙ニ

・透明水彩のにじみ
おのでらえいこ ミギー 羽住都 季刊「S」の水彩絵描きさんたちの絵

・コミック絵ですきな絵柄
藤島康介 渡辺祥智 CLAMP

…分類することに違和感を感じてしまいました。佐竹美保さんはどこに入れたらいいのか
わからず…外国の方があまり居ませんが、ビアトリクス・ポターやゾーヴァや
リスヴェート・ツヴェルガーが好きです。あああ、なんだかわけのわからないことに…

◆では反対に苦手な絵柄
じつは天野喜孝が苦手です」 とか言ったら叩かれそうやな。。。

◆自分が描きたい、描けるようになりたいと思う理想の絵柄、スタイル
・具体的なこと
水彩絵の具はもっと上手くつかえるようになりたい。
風景がきれいにかけるようになりたい。
・抽象的なこと
一枚の絵から世界を空想できるようなものを描きたい。

◆自分のイラストを好いてくれる人に叫んでください
これからも思い出したときに観に来てくださると嬉しいです。
がんばって描き続けていくので!

◆そんな大好きな人にバトンタッチ15名(絵の印象つき)
今回はアンカーで。
バトンタッチしなくていいのけど、一方的に絵の印象。(片思い*

椎名じゅんこさん(つきのわ):キャラクターへの愛に溢れた絵。
ヨギさん(ハクボ):透明水彩の魔法使い。
ベルモクバさん(sitron):うるうるキュートv
福地忠司くん:あったかいけど真剣。
()内はサイト名。リンクのどっかにあるので行ってみて!!

>3・11 *カラーバトン* きれいなことばでいっぱいのカラーバトンを雨子さんから
頂きました!わーい!でも私は語彙力がないので、普通にいきます…(笑)
●貴方のイメージカラーは?
雨子さんからは「春の宵の色」だって!どんな色かなぁ?
他のとこで、藤色や紫といわれていました。どうもそういう色のようです。
自分ではモスグリーンだと思っていたのですが…
●濃い色、淡い色、明るい色…貴方のイメージ系統は?
私自身は、淡い系だと思います。
服はブラウン系。
絵に使うのは緑が一番多い。それから、紫や紺。
●友人を色で例えると何色?
雨子さん:碧天色
うかんさん:ガーネット
姫子さん:蓮の花の色
八柱さん:アイボリー
●好きな色と自分のイメージカラーは一緒?
青みの紫は好きな色です。だからそんなイメージっていわれるのは嬉しい♪
●次に回す5人
もし見てたら、うかんさん(Y)さん、どうでしょー?

≫ご報告1:小夜は春から大学院生になります。
≫ご報告2:来週からアンケートを実施します。ご協力よろしくで~す!

>3・4 六人の男性作家さんのアンソロジー『I LOVE YOU』(祥伝社)
やっと読めました!私のお目当てはもちろん伊坂幸太郎。
一歩引いた視点と、ポーラーベアと宇宙人と元彼たちのラストが、というかオチが、
とっても素敵だった!! あと、中田永一さんは初めて読む作家さんでしたが、
主人公の心理描写がリアルで甘酸っぱくて、ほんとよかったです。
中村航もよかった。恋愛ものとしてはちょっと物足りない感じだけど、
私は、この人のえがく、なんでもない日常の愛おしさみたいなものがすごく好きなのです。
あとはぼちぼちでした。恋愛ものを普段読まない私でもすっと読めましたよ~♪

>2・26 最近ナローバンドの悲しさを強く感じます。
久しぶりに、イラストサイトを集めた検索サイトさんを利用して、ネットの波を
漂ってみたのですが、イラストが激重のサイトさんがむちゃくちゃ増えていて…
バナーは素敵な感じなのに、み、見れない・・・出て来ない・・・(涙)
(もしくはイラストを背景固定にしているので、切れて全部見えないのですよ。
皆さんでっかいディスプレイのPCをつかっているのですね。羨。)
TVドラマや映画の公式サイトが重いのはもう慣れましたが、最近は個人サイトまで
ナローバンド非対象なのでしょうか。悲しくて泣きそうになりました(T T)
ブロードバンドの普及をこんなところで感じている私です。

>2・19 人間性バトン。 雨子さんからばとんたっち!
1 回してくれた方に対しての印象は?
ほんとうの意味で優しい人。強くて、温かい人。
宝石みたいにキラキラしたものを心に持ってる方だと思う。
時々心配になります。「大丈夫だよ~」って言って、ぎゅってしてあげたくなります。
口癖は多分「ごめんなさい」です(笑)
とにかく可愛いひと。愛しいひと。
私が男だったら嫁に!!(ぇっ…(笑))

2 周りからみた自分はどんな子?
私をよく知る人はあっさりしていると言います。淡白です。ドライです。
典型的B型。
動物占いは狼。(詳しい動物占いによると、本来の属性狼。裏属性狼。
理想の属性狼。見た目の属性こじか。だそうな)
3 自分が好きな人間性について
大切なものを持ってる人。
でもそれを、けして押し付けたりしない人。
他人の立場でも、ものを考えることが出来る人。
こころからの笑顔ができる人はみんな好き。

4 では逆に嫌いなタイプは?
文句ばっかりいう人。
自分の価値観がすべてな人。
責任感のない人。
…って全部自分にあてはまる気がする。がーん。

5 自分がこうなりたい理想像
聞き上手になりたいです。
感謝の気持ちを忘れない人でいたいです。
芯はちゃんとあって、広い価値を認められる人でありたいなぁ。

6 自分の事を慕っている人に叫んで下さい。
あーりーがーとーーーー!
好きでーーーーーす!
あなたがいてくれるから、私はここにいます。
どうかどうか、あなたも幸せでいて。

7 そんな大好きな人15人にバトンタッチ。
今回はアンカーです。

>2・13 更新再開します!!
実生活のほうは全く安定せず、自分自身も情緒不安定なのですが…
なんとか絵はかいていこうかと…いろいろがんばれ自分。。。
>草野たき「ハチミツドロップス」読みました。中学生ぐらいのころに読めていたら
確実に森絵都とならんで、私のバイブルになっていたであろうYAです。
いろんな女の子たちが書き分けられていてスゴイ。
あ~分かるなぁ。そうそう、女の子たちはスイッチを入れ替えて生きてるんですよ。
チカちゃんが可愛かったw
>雨子さんバトンありがとう(^^)来週やります。

>2・1 またリンク修正です。
麻魚さんのHPが更新されてるよ・・・・!!
荻原スキーにはこの方の絵は、ほんとたまらんよね。草十かっこえええ!
あと里見八犬伝もあるのですよ。見た瞬間ディスプレイに向かってぎゃーと叫びましたw
必見です。→FishGarden
そろそろ始動準備します(汗

>1・7 卒業論文提出してきましたーーー!!!!
昨日は一日がすごく長かったです。いろんな意味で。
口頭試問が終わるまでは、まだ恐いのですが、とりあえず安心(放心)してます。
やりたいことがいっぱいあります。本読みたいし。絵も描きたいし。実家帰りたいし。
しかし、ここ数ヶ月卒論のためだけに生きてきたので、生きる目的を
失っております・・・これからどうやって生きていこう・・・(みたいな?)
>小夜の卒論を読んでみたいという奇特な方がいらっしゃったら差し上げます(笑)

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