ubuntuでTclやTkのマニュアルを見ようとした。
これが結構ビックリ仕様だ。
まず、tcl8.4-doc のような doc パッケージをインストールする必要がある。
これはまぁ当然か。
驚くのはインストールされる場所である。
通常Tcl/Tkのマニュアルは、少くとも私が知っているこの十数年にわたって、
nセクションに入っていた。
実際、現在の最新パッケージでもデフォルトではnセクションに入るようになる。
通常、マニュアルを引くときにどのセクションに入っているかを気にすることはない。
単純に
などとして引く。だが、Tclのコマンドは違う。
というのもTclのコマンドは、単純な名前も多く、
セクションを指定しないと他の言語やアプリケーションのコマンドのマニュアルと区別ができないからだ。
たとえば clock というコマンド。
ubuntuで man clock を実行すると 3 つの clock コマンドが出てきてしまう。
これでは不便だ。
というわけで、通常、Tcl/Tkのコマンドを引くときには
などとして、nセクションであることを明示する(ような癖になっている)。
ところが、ubuntuではTclのマニュアルが n セクションに入ってないのだ。
なんと 3tcl というセクションに入っている。
そして Tk は 3tk というセクションだ。
のように引くことになる。
整理したい人がいるんだろうけど、nセクションのままでいいじゃん・・・。
これが結構ビックリ仕様だ。
まず、tcl8.4-doc のような doc パッケージをインストールする必要がある。
これはまぁ当然か。
驚くのはインストールされる場所である。
通常Tcl/Tkのマニュアルは、少くとも私が知っているこの十数年にわたって、
nセクションに入っていた。
実際、現在の最新パッケージでもデフォルトではnセクションに入るようになる。
通常、マニュアルを引くときにどのセクションに入っているかを気にすることはない。
単純に
man command
などとして引く。だが、Tclのコマンドは違う。
というのもTclのコマンドは、単純な名前も多く、
セクションを指定しないと他の言語やアプリケーションのコマンドのマニュアルと区別ができないからだ。
たとえば clock というコマンド。
ubuntuで man clock を実行すると 3 つの clock コマンドが出てきてしまう。
これでは不便だ。
というわけで、通常、Tcl/Tkのコマンドを引くときには
man n clock
などとして、nセクションであることを明示する(ような癖になっている)。
ところが、ubuntuではTclのマニュアルが n セクションに入ってないのだ。
なんと 3tcl というセクションに入っている。
そして Tk は 3tk というセクションだ。
man 3tcl clock man 3tk wm
のように引くことになる。
整理したい人がいるんだろうけど、nセクションのままでいいじゃん・・・。
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