前回は画像をつけずに文章だけで説明をしたの今回は画像つきでHISASHIさんのサウンドをどう再現しているかの詳細を紹介します。
まずおさらいとして使っている機材から。
BOSS GT-10
GT-10は、マルチ・エフェクツとして極めて高い サウンド・クオリティを実現したGTシリーズの最新鋭モデル。弾き心地や演奏感を追求してチューンされたアンプ・モデリングや歪みエフェクトを搭載し、EZ TONEによるシンプルな音色エディットと、パラレル・チェインによる自由度の高い音づくりが可能。幅広いユーザーのニーズに応えるギター・エフェクツ・プロセッサーです。
BOSS GT-10商品ページより
- 強力なDSPチップとCOSM技術による圧倒的なサウンド・クオリティ。
- 直感的な操作で、すばやく音づくりが完了する「EZ TONE」機能。
- パラレル・チェインによる多彩な音づくりが可能。
- 最大38秒のフレーズ・ループ機能搭載によりパフォーマンスを強力にサポート。
- PCとの連携で活躍するUSB AUDIO/MIDI機能。
もう発売されてから10年以上経ちますか。EZトーンはイメージを入力していき音を勝手に作ってくれる機能ですがうまくいった憶えがありません笑
ただ使用していた感覚ではBOSSはスタンダードなものから飛び道具までバランスよく揃っていて音の再現度も素晴らしいと思う。まず自分の場合はアンプを通してても通してなくてもプリアンプで音を作り、基本ディストーションなどは使わない。
以前に書いたようにこの説明はライブのHISASHIさんの音をイメージ。
プリアンプはソルダーノ。パロメータは画像の通り。もちろん曲によって変わるが基本このくらいの歪みでいいと思います。
次にイコライジング。
まずプリアンプの横の独立しているイコライザを使います。
ここでは中音域に厚みを出します。モコモコせず痛くもないちょうどいい音になります。
基本的な歪みはこの2つで作れます。あとの足りない部分や曲によっての違いをプリアンプのイコライザや他のパロメータで作ります。
ギターはできれば出力弱めなハムバッキングの載っているギターがいいと思います。ZEMAITIS系など。Greco ZEMAITISはなかなか手に入らないかもしれませんがコイルタップを載せるといろいろ役に立ちます。
あくまで個人的感覚の音ですがBOSSマルチユーザーは参考にしてみてはいかがでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます