・愁いのPrisoner ☆3.5
やっとシングル作品ではGLAYらしさが帰ってきた気がする。とだを的なGLAYの一番のGLAYらしさはミディアムテンポ曲だと思っている。この曲はミディアムというには少し速いかもしれないが聴きやすさという意味ではミディアム曲といっていいのではないか。
ソロ活動で新たなスタイルのTAKURO節。イントロのフレーズを各所で異なるキー、ポジションで使い印象を強く残すうまさ。
逆にHISASHIパートは焼き回しのようなギターフレーズで全く面白みがない。個性の使いすぎは飽きを起こす。
・YOUR SONG ☆2.5
逆にGLAYらしくない曲で面白いとは思うのだが楽曲的にも振付的にもどう見てもDA PUMP。あからさますぎるのと個人的には何故あのレベルでブームが起きたのかが分からない。
・彼女の"Modern…" ☆1.5
ライブでのコラボは映像がないとただどんちゃん騒ぎしてる汚い音源にしかならない。曲的にも完全に飽きた。
・誘惑 ☆1.5
SUGIZOは嫌いじゃないからというのもとだを的には全く関係なし。コラボ曲やらをなくして1000円で売ってほしい。
・FATE ☆2
そもそもLUNA SEAの世界観が好きでない。CDを取り込んだ時に聴いたはずなのに全く記憶にない程印象のない曲。
・君が見つめた海 ☆3.5
この曲はライブ音源として収録されるのは初か?キーボードがないのは寂しいがやはり曲としては秀逸。
・YOUR SONG ☆2
こんな騒がしいミックスで聴きたいと思わない。イントロのギターの時点でうるさい。TERUのキーには相変わらず驚かされるけど。
個人的おすすめ度:☆3
上述のように必要のない曲が多すぎる。入れるならもっとマイナーな曲がいいね。表題曲がいいだけにもったいない。