そろそろ、正月気分も抜けて、通常ペースを取り戻された方が多いのではないでしょうか?
昨日まで、10日戎の影響でしょう、心斎橋周辺も混んでいました。
さて、今日はLARRY CARLTONです。
この人を知るきっかけになったのは・・・・タマタマです(笑)B'zの松本さんとの共作でグラミーを受賞したくらいに知りました。
とても有名なGuitaristなのにすいませんm--m
もともとはスタジオミュージシャンとして活躍していたはずです(間違いならすいません。)そこから、いろんなバンドに曲ごとに参加するなどをしていて
クルセイダーズというバンドで彼の名は一般にもよく知られるようになったはずです。
彼の腕にかかれば、ストラトだろうがレスポールだろうが”ラリー・カールトンの音”になります。
話はとびますが、実は、ある時期から彼の音楽性は大きく変わります。それは、彼の元スタッフに銃撃されとことがきっかけです。
それまでは、FUSION色がとても強い音楽が多かったのですが、復帰後のメインはBLUESがベースとなっています。前期・後期と好みは分かれるでしょうが、
自分は後期派です。何というか、FUSION期より演奏する曲に重厚感が出てきた感じがします。ホーンセクションとのセッションなどとてもいい感じです。
上記のアルバムは、それがとても強く感じることができる作品です。
日本盤だと、往年の名曲”ROOM335”が現在の演奏スタイルで聴けます。自分はこっちの演奏が好きです。