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ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

山からの贈り物

2009年11月09日 07時53分19秒 | 日記
昨日は日曜日。穴吹川の釣具屋へ俗称「オランダ針」なるものを買いにいく。

ハヤ釣りの毛鉤のようで毛鉤ではない妙な針です。

こんなのでハヤ(関東ではオイカワともいう)が釣れるのかなぁ。

穴吹川ではどうやらそれらしい仕掛けで魚釣りをしていた。



遠くの方でも釣りをしてるようなので、ジワジワと近づいて行ってお爺さんと会話をしながら、遊んできました。

どうやら釣れているのはアカマツのようでした。中にはオイカワも混じってた。

家に帰ってインターネットの囲碁を観戦してると、電話。

リンク欄に「つれづれブログ」として登録させてもらってるテンカラ師匠だ。

なんでも、山で珍しいキノコが取れたので食べるか?との問い合わせ。

珍しいものは何でも食べたいginjiro。二つ返事で頂くことにした。

さぁ~そうなると忙しいぞ。なんでも七輪で炭火を起してその上で焼くそうだ。

ネット碁の観戦を止めて、炭火を起こしました。



それにしても汚い七輪だ。

キノコが到着したら、それで一杯やんなきゃ、キノコ殿に申し訳ない。

それには、風呂に入って置かないと酔っ払って入浴は嫌だ。

風呂に入ってしばらく表で七輪にヤカンなどかけてタバコをふかしてると

テンカラ師匠到着。

なんでも、「霜降りシメジ」別名「銀ダケ」ともいうらしい。

これを綺麗に水で洗って、焼くのだ。

焼けてくるとスルメのような香りが立つそうで、なるほど、ちょっと変わった

香りがしてきた。でも、こうなるまでには炭火が弱かったせいか時間が掛かる。



キノコの足というか軸には独特な噛み応えと香りがあって、これが冷や酒にピッタリ。

時ならぬキノコ宴会が玄関先で始まった。といっても酒飲んでるのはオイラだけ。

後で調べたら「霜降りシメジ」は落ち葉の下でひっそりと出るらしい。

採集するには地面に這いつくばって、そぉ~っと落ち葉を掻き退けて捜すのだ。

そぉ~っとやらないと繊細なキノコが壊れてしまう。

言ほど左様に時間と労力の要る仕事である。

それを次から次へと頂いてしまった。

今朝になってもお腹が痛くならないので、セーフだったらしい。

ご報告致します。

秋の山のプレゼント有難く頂きました。

こういうのって幸福ってんでしょ?

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