
台風が居なくなってこれから暑くなるぞと
セミが鳴き始めたのだが・・・
なんだか今年はセミの鳴き声が少なく、かつ小さいと
思われた方はないだろうか?
セミだって必死だ。
今年地上へ出ても放射性物質が漂っていることを地中で
呼吸しながら感じ取ったのが居るということを暗示してる。
いっそのこと、もう一年待って地上へ出ることに・・・
なんて器用なことが出来るのか?どうか知りませんがね。
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昼飯を済ませてから、そうだ!!
確か、大きめの針がどこかにあった筈。
あれを探して毛鉤巻こう。
ホコリだらけの紙袋をガサガサ、ごほん!と
探したら出てきたよ。
TMC 103BL #13ってタイプされた紙が張ってある。
TMCってTIEMCOという会社の省略形
103は針のフトコロの曲がり具合などを示す型番
BLはバーブレス、つまり返しの無い針という意味。
#13は針の大きさを示している。
#17や#18では年寄りには辛い。
目が追いつかない、手先が震えるなどが原因だ。
針の胴部分(シャンクなどと言う)が長ければ
色々と細工のしようもあり、ビーズを通して重くも出来る。
トップの毛鉤はそうしたもので、大きめのビーズを通した。
こうすると、毛鉤が水面下に沈みこむので、
魚からは安心して毛鉤をくわえることが出来て、
毛鉤をくわえている時間も長く、
結局釣り易くなる。
これは、テンカラ師匠の説だったと思う。
これも小型のビーズを内包させてある。
白い羽はニワトリ、その下の黒っぽいモジャモジャしたのは
孔雀の羽を巻いてある。
ベースカラーはグリーンで、こないだ釣ったアマゴは
大きな青い毛虫を食べていた。
木の枝から落ちてきた奴を食べる時期なのだ。
で、グリーンの糸を巻いてみたわけ。
単純なんだ、オイラはさ。
あんまり深く物事を考える性格ぢゃなく、思ったことをサパサパ言う
ものだから、人様からは嫌われることも多い。
ま、ごめんちゃい!と謝ります。
これは、同じグリーンの糸でベースを巻いた上に
ニワトリの羽とグリズリーの羽を二重に巻いて
浮力を高めようとしたもの。
こいつは、水面に浮かせて流し、
パクッと魚が水面を割って飛び出すのを見ようという狙い。
水面を割って出るときの魚の反応は極めて早いので
これを見てから釣ろうとするのは、お爺には無理。
でも、パクッが見たいから作ってみた。
ただ、こういう軽い毛鉤を軽いラインで飛ばすには
相当な腕前が必要で、オイラなんかが振ると
へなへな~っと眼前3mくらいのところでラインがとぐろを巻いたり
して、なかなかに難しい・・・
だから、これで魚を釣ろうと言うのは間違いで。
パクッが見られたらモウケ物みたいな態度でいるのが良い。
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老眼をそばめつつ、鼻の穴を大きくして毛鉤を巻いたわけぢゃが。
ふと
ふと、目の前の寒暖計を見たら!
なぁ~んと、35℃に近いぢゃないの?
夕方になって、急に温度が上がったようだ。
瀬戸の夕凪がモロにオイラの部屋を直撃。
勿論、エアコンなんかオフですけどね。
でも、あと2度上がったら・・・
ホコリが舞い上がるのを覚悟でエアコン入れないと
死んでしまうかも知れない。
という訳で、あわててカメラで切り取った。
7月28日(木)午後6時28分39秒の高松市でした。
熱射病ってのはよく聞きましたがね。
この二つ、どういう関係があるんですか?
ま、せいぜい頑張ります。
そこで、いつもの安直な技で、インターネットで引いてみました(^O^)/
総称が「熱中症」、1→2→3度の順に重くなるようで、「日射病」1度の軽症、「熱射病」3度の重症のようです。
熱中症にも、種々の症状が有り、夏に限らず、全ての季節で起き得るし、時には死に至る事を、日本体育協会公認スポーツ指導者として、以前から知っていましたが、一般に知られるようになったのは最近ですね。
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熱中症は、いくつかの症状が重なり合い、互いに関連しあって起こる。
また、軽い症状から重い症状へと症状が進行することもあるが、きわめて短時間で急速に重症となることもあります。
従来、医学的には治療方針をたてる上で、暑熱障害、熱症として、以下の3つの病態に分類されています。
① 熱痙攣(heat cramps)
② 熱疲労(heat exhaustion)
③ 熱射病(heat stroke)
ただし、熱中症の分類は医学的にも混迷している状況にあります。これは日本語においても、英語においても同様と考えられ、このことが症状や緊急性の判断を難しくさせ、手当や診断に影響を及ぼしていると考えられています。
1度
熱痙攣(熱性筋攣縮、熱性こむらがえり)[heat cramps]
熱失神[hest syncope]
日射病[sun stroke]
2度
熱疲労(熱疲弊)[heat exhaustion]
3度
熱射病[heat stroke]
古典的熱射病[classical heat stroke]
努力性熱射病[exertional heat stroke]
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年寄りには理解不能だぁ!
ゴミ分別より難しい・・・
そうそう、オイラも子供の頃日射病って言いましたね。熱射病なんてのは、お爺が頭の中で
コキ出した言葉ですが、たまたまそういうレベルもあるんだと判りました。ありがとう!!