今朝は、小学校の読み語りのボランティアへ行って参りました。
六年生の予定でしたが、変更があって、五年生のお教室へ。複数で入りましたので、私は二冊読みました。
今日読んだ絵本です。
「おおきくなるっていうことは」中川ひろたか・文 村上康弘・絵
「ぶす」 もとしたいづみ・文 ささめやゆき・絵
「おおきくなるっていうことは」は、5月9日に二年生で読みましたが、今回は高学年の子供達が、低学年とはまた違った心で受け止めてくれたら良いな…という気持ちで読みました。
「ぶす」は、「狂言」の「附子」をもとにした絵本です。軽妙なテンポの良い文章で、読んでいると私も楽しくなります。ちなみに「附子」というのはトリカブトの猛毒の事です。頓知の利いた昔のお話は本当に楽しいですね! もっともっと素敵な昔話の絵本を見つけたいです。
画像はエリカです。