小学校で本の読み語り(読み聞かせ)のボランティアをしています。
今朝は一時間目が始まる前の20分間ほど、二年生のクラスに入りました。
二人で入りましたので、私は二冊読みました。
「おおきくなるっていうことは」中川ひろたか・文 村上康成・絵(童心社)
「ききみみずきん」 かたおかしろう・文 村上豊・絵(ひかりのくに)
「おおきくなるっていうことは」は、明るい挿絵と、繰り返しの言葉のリズムが楽しい、大好きな絵本です。
子供達の成長を喜ぶ気持ちが伝わる、新年度に読むのにぴったりのご本です。
「ききみみずきん」は子供達に「ずきん」の説明をするのが難しかったです。「赤ずきんちゃん」はみんな知っているのですが、それとはまた違いますから……。
こちらのご本は、ほのぼのと温かい挿絵で、文章も音読しやすいので、良く読み語りに使わせ頂いております
昔話は大好きですので、昨年度に引き続き、今年度も日本や世界の昔話をたくさん読んでいきたいと思います。
画像はアニーです。