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銀うさぎの庭(お人形日記)

人形と花の写真のブログです。HPへもどうぞ♪
人形が苦手な方の閲覧はご遠慮くださいませ。

「アメリカン・ダンスアイドル」

2010-12-23 | テレビ等の感想

BSイレブンで放送中の「アメリカン・ダンスアイドル シーズン5」。
全米から我こそはと思うダンサー達が集結して競うオーディション番組です。

今週は、トップ12(男女各6名)によるダンス・バトル。
6組のペアが抽選で引き当てたダンスを披露しました。

その後、視聴者からの電話投票でワースト3のペアが決定し、
脱落候補の6人がソロダンスを披露、
審査員が男女各一名の脱落者を決定します。

審査員はナイジェル・リスゴー、メアリー・マーフィ、ゲスト審査員としてタイス・ディオリオ。
司会はキャット・ディーリーです。


今回は各ペアが二種類のダンスを踊りました。
各ペアと12種類のダンスは…

・メリッサ&アデー組:ディスコとワルツ
・ケイラ&クポノ組:コンテンポラリーとブロードウェー
・ケイトリン&ジェイソン組:スロー・フォックス・トロットとリリカルジャズ
・ジャニーン&フィリップ組:ロシアンフォークダンスとジャイブ
・ランディ&エヴァン組:ヒップホップとサンバ
・ジャネット&ブランドン:アルゼンチンタンゴとジャズ


ケイラ&クポノ組のコンテンポラリーのテーマは「依存症」。
薬物依存などを想像させる深刻なダンスでした。
ダンスでこんなに深い表現が出来るのか…と驚きでした。

ジャニーン&フィリップ組の最初のダンスはロシアンフォークダンス。
赤が印象的な女性の衣装が美しかったです。(こんな衣装を作りたい~)
ただ、審査員の評価はあまり良くありませんでした。
振り付けが技術的に易し過ぎた…という事かもしれません。
先シーズンの出場者によるロシアンフォークダンスは抜群な出来だったそうで、
それは見たかったな~と思いました。
普通、審査員は振付師さんの事も褒めるのですが、この時はそれがなく、
何だか微妙な雰囲気になっていました。

ケイトリン&ジェイソン組のスロー・フォックス・トロット。
もっと大きなムーブメントでぐ~~んと動いて欲しかった。
ちょっと物足りなかったです。
さすがに世界選手権クラスのスロー・フォックス・トロットを期待するのは無理でしたか…

ところで、リリカルジャズという言葉は初めて聞きました。
私が見た印象は、「コンテンポラリーみたい」でした。


さて、今週のワースト3は…
メリッサ&アデー組、ケイトリン&ジェイソン組、ジャニーン&フィリップ組。

男女各一人が脱落してトップ10が決まりますが、
トップ10のメンバーは全米ツアーに参加する資格を得られます。
でも、今回脱落した二人も控えのダンサーとしてツアーに参加できるそうです。
(ちょっと悲しいような気も…)

そして、今回脱落したのは、ケイトリンとフィリップでした。

次回からペアは新しく組み直しになるそうです。
いよいよトップテンによるダンスバトル。楽しみです!




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「アメリカン・ダンスアイドル」

2010-12-17 | テレビ等の感想

BSイレブンで放送中の「アメリカン・ダンスアイドル シーズン5」。
全米から我こそはと思うダンサー達が集結して競うオーディション番組です。

今週は、トップ14(男女各7名)によるダンス・バトル。
7組のペアが抽選で引き当てたダンスを披露しました。

その後、視聴者からの電話投票でワースト3のペアが決定し、
脱落候補の6人がソロダンスを披露、
審査員が男女各一名の脱落者を決定します。

審査員はナイジェル・リスゴー、メアリー・マーフィ、ゲスト審査員としてミア・マイケルズ。
司会はキャット・ディーリーです。

今週の7種類のダンスは、
チャチャチャ、コンテンポラリー、ブロードウェー、ポップジャズ、
クイックステップ、パ・ド・ドゥ、ヒップホップでした。

チャチャチャはホットでパワフルでした。

面白かったのがクイックステップ
美術館の彫像の男性が夜中に動き出して学芸員(?)の女性と踊りだす、というストーリーでした。
(そんな映画がありましたよね?)

冴えない服の女性が突然華やかなドレスに早変わりする演出も楽しかったです。
ラストは…女性の方が彫像になってしまって「びっくり!」な見応えのあるダンスでした。

クラシックバレエの「ロミオとジュリエット」のパ・ド・ドゥには驚かされました。
何を踊るかはくじで決まります。

このぺアはたまたま女性がクラシックバレエの経験者でしたが、
もし全く経験のない人に当たってしまったらどうなったのでしょう?
トゥシューズで踊るのは至難の業だと思うのですが…?

大変な番組だなあ…とつくづく感心しました。
実は番組内でパ・ド・ドゥを踊るのは初めての試みだったそうで、
審査員達も感動していました。


さて、視聴者投票によってワースト3入りしたのは…

吸血鬼ドラマ風のコンテンポラリー、
私は好きだったクイックステップ、
男女が鎖で繋がれた状態で踊ったヒップホップ。

ヒップホップは毎回ワースト入りしますね。
そして生き残りを掛けたソロダンスの後、審査員が脱落者を決定しました。

なんと、クイックステップを踊った二人、カーラとヴィトリオが脱落してしまいましたー!
なんで!?

 ところで、ソロダンス後に一人一人に講評が付くのですが、
ケイラへの審査員のコメントが「(技術を褒めた後)君は審査員や振付師のお気に入りだ。
性格も良い」でした。何だか、不思議なコメントでした。

日本のオーディション番組でしたら、
「君は審査員のお気に入り」と言われたりする事はなさそうですよね?







Comments (2)
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「アメリカン・ダンスアイドル」

2010-12-10 | テレビ等の感想

BSイレブンで放送中の「アメリカン・ダンスアイドル シーズン5」。
全米から我こそはと思うダンサー達が集結して競うオーディション番組です。

今週は、トップ16(男女各8名)によるダンス・バトルです。
8組のペアが抽選で引き当てたダンスを披露しました。

視聴者からの電話投票でワースト3のペアが決定し、
その6人がソロ・ダンスを踊り、
審査員が男女各一名の脱落者を決定します。

審査員はナイジェル・リスゴー、メアリー・マーフィ、ゲスト審査員としてトニー・バジル。
司会はキャット・ディーリーです。


今回の8種類のダンスは、ジャズ、ロック&ヒップホップ、コンテンポラリー、ブロードウェー、
ルンバ、ヒップホップ、パソ・ドブレ、ウィンナワルツでした。

パソ・ドブレは、衣装がとても豪華で、まるでスパルタンとアマゾネスの戦いのようでした。
音楽も「カルミナ・ブラーナ」で盛り上がりました。

コンテンポラリーのテーマは「お尻」(!?)。
これが前衛的なダンスなのでしょう。確かに印象には残りましたが…

ウィンナワルツのペアが裸足で踊ったのでびっくりしました!
優雅で貴族的なスロー・フォックス・トロットも難しいですが、
ウィンナワルツ(ヴィニーズワルツ)も難しいダンスです。

ただ、今回はウィンナワルツというよりも、コンテンポラリーのように見えました。
くるくると回転するウィンナワルツの華・フレッカールもなく、物足りなかったです。

一番最後はブロードウェーでしたが、
三人掛けのソファを男性ダンサーが飛び越した時にズボンのお尻の部分が縦に裂けてしまいました。
びっくりー!!(@_@;)

更にラストで羽根枕の羽根を巻き散らす演出がありましたが、
アレルギー持ちの私としては、「これはいやだ~~!」と思いました。
舞台中、羽根が舞い上がって、すごい事になってしまいました。
この状態の中で踊り続けた二人は大変だったでしょう。
肺の中に羽根が入っていなければ良いのですが…

さて、ドキドキの結果発表です。
今回ワースト3に入ったのはジャズとヒップホップとパソ・ドブレを踊ったペアでした。
う~ん、やはりヒップホップは鬼門のようですね。

6名によるソロ・ダンスの後、審査員の評議で男女各一名の脱落者が決まりました。
女性ダンサーのアスカが脱落したのは意外でした。残念です。





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高専ロボコン♪2/2

2010-12-09 | テレビ等の感想

私はロボコンが大好きなのですが、「どうしてかな?」と考えると、
やはり「からくり人形」に近いものを感じるからではないかと思います。

それから、学生さん達のこだわり技術や郷土愛、
競技ルールの上をいく独創的な発想にわくわくします。

さて、今日は「高専ロボコン2010」を見ていて疑問に思った事を書きます。

<疑問その1>
一校からAとB二チームが出場するのですが、
同じ学校のチームは全国大会に進めない、という暗黙のルールがあるのでしょうか?

関東甲信越大会の群馬高専。
Bチームの「Voiture」の技術が非常に優れていたとはいえ、
Aチームの「Box Runner」は30秒を切って準優勝だったのに全国へ行けないなんて、
納得できないのですが…
一方、「Voiture」は推薦で全国出場しました。

そして北海道地区大会。
決勝戦は旭川高専のAチームとBチームの同校対戦になりました。
タッチの差でAの「revlis」が優勝。
連結ゾーンから自らレールを繰り出しその上を進んだBの「7Walk」は全国へ進めませんでした。
とても独創的なアイディアのロボットだったのに!

<疑問その2>
一回戦からトーナメント方式なのはちょっと納得がいかないです。

組み合わせ次第で、一回戦から僅差で惜敗するチームがいる一方、
両チームともほとんどスタート地点から動かなかった場合でも
二回戦へ進むチームがいます。

せめて一回戦の上位チームを二回戦に進めて欲しいですね。
でなければ、一回戦敗退組の中で一番早いタイムを出したチームも二回戦のトーナメントに入れる、
敗者復活戦方式を取り入れるとか。

<疑問その3>
T高専が前日のテストランで「鍵が自走する方式」にダメ出しされましたが、
事前にシステムのチェック等はなかったのでしょうか?
30万の予選を掛けるのですから、書類審査がある方が普通だと思うのですが。

T高専は直前まで調整し直していましたが、
健闘むなしく敗退しました。

ただ、似たような独立した鍵のシステムを採用したN高専はOKだったのですよね…


以上、素人の疑問でした。

他にも注目していたロボットがいるのですが、
12月25日の決勝戦全試合版を見てからまた感想を書きます。

最期に一言。
大分高専の「めじろん」可愛いです!
(正式名が覚えられなくてすみません…)




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高専ロボコン♪1/2

2010-12-08 | テレビ等の感想

先日NHK総合で放映された「高専ロボコン2010」。

地区大会とダイジェスト版決勝戦を見ました。
決勝戦の全試合版は12月25日(土)午後1:30~14:59 BS2で放送予定

今年の競技課題は「激走! ロボ力車(リキシャ)」。
その名の通り、「二足歩行のロボットが人を乗せた乗り物を運ぶ」という競技です。

 まず二足歩行の自動ロボットがスタート。
 連結ゾーンで操縦者が搭乗した車を連結してゴールへ向かいます。
 (この時コースはほぼUターンになります)
 ゴール手前、2.5mの高さにセットされたリングに鍵を通してゴール!
 速さとパワー、緻密さが要求される課題です。



最も印象に残ったのは、群馬高専のVoiture」!
近未来的なフォルムで青色に発光する銀色ボディー。
操縦者を乗せて二足歩行で歩く姿は正にSFの世界でした。

同じく格好良かったのがロボコン大賞を受賞した仙台高専名取の「Aruyo=Aruyo」!!
鍵をリングに通す方法が射出式でした。
他の射出式校が苦戦する中、仙台高専は照準合わせにデジカメとパソコンを使用。
100発100中で会場を沸かせました。
まるでガン●ムのようでした!

二足歩行ロボットがバイクに変形フォーメーションをした岐阜高専の「Accel」も夢がありました。
こちらは仮●ライ●ーの世界ですね。
当然の如く特別賞(本田技研工業株式会社)を受賞です。


他にも熱気のこもった名勝負、思わず冷や汗の迷勝負がありましたが、
記事が長くなりますので続きはまた明日書きます。




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