BSイレブンで放送中の「アメリカン・ダンスアイドル シーズン5」。
全米から我こそはと思うダンサー達が集結して競うオーディション番組です。
今週は、トップ16(男女各8名)によるダンス・バトルです。
8組のペアが抽選で引き当てたダンスを披露しました。
視聴者からの電話投票でワースト3のペアが決定し、
その6人がソロ・ダンスを踊り、
審査員が男女各一名の脱落者を決定します。
審査員はナイジェル・リスゴー、メアリー・マーフィ、ゲスト審査員としてトニー・バジル。
司会はキャット・ディーリーです。
今回の8種類のダンスは、ジャズ、ロック&ヒップホップ、コンテンポラリー、ブロードウェー、
ルンバ、ヒップホップ、パソ・ドブレ、ウィンナワルツでした。
パソ・ドブレは、衣装がとても豪華で、まるでスパルタンとアマゾネスの戦いのようでした。
音楽も「カルミナ・ブラーナ」で盛り上がりました。
コンテンポラリーのテーマは「お尻」(!?)。
これが前衛的なダンスなのでしょう。確かに印象には残りましたが…
ウィンナワルツのペアが裸足で踊ったのでびっくりしました!
優雅で貴族的なスロー・フォックス・トロットも難しいですが、
ウィンナワルツ(ヴィニーズワルツ)も難しいダンスです。
ただ、今回はウィンナワルツというよりも、コンテンポラリーのように見えました。
くるくると回転するウィンナワルツの華・フレッカールもなく、物足りなかったです。
一番最後はブロードウェーでしたが、
三人掛けのソファを男性ダンサーが飛び越した時にズボンのお尻の部分が縦に裂けてしまいました。
びっくりー!!(@_@;)
更にラストで羽根枕の羽根を巻き散らす演出がありましたが、
アレルギー持ちの私としては、「これはいやだ~~!」と思いました。
舞台中、羽根が舞い上がって、すごい事になってしまいました。
この状態の中で踊り続けた二人は大変だったでしょう。
肺の中に羽根が入っていなければ良いのですが…
さて、ドキドキの結果発表です。
今回ワースト3に入ったのはジャズとヒップホップとパソ・ドブレを踊ったペアでした。
う~ん、やはりヒップホップは鬼門のようですね。
6名によるソロ・ダンスの後、審査員の評議で男女各一名の脱落者が決まりました。
女性ダンサーのアスカが脱落したのは意外でした。残念です。
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