が…。
昨日は秋保の現場へ。
瓦の改修工事が始まりました。
入母屋造りですので時間はかかると思います。
ドライブと思って…。
暑いところ瓦屋さんは屋根上で頑張っています。
先週も…。
建て主様の自宅にて打ち合わせ後、名取の現場へ。
屋根瓦解体をしているので進捗状況を確認に!
いつも吠えまくる犬は、すっかり職人さんに飼いならされ吠えるのを忘れていました。
ランチぐらいはゆっくりと…。
ランチの前に本を一冊購入!
斎藤一人さんの「強運」
食後にゆっくり本を読むことができました。
読みやすかったので1/3は読んでしまい、帰ってからすぐ完読!
この人いわく「頑張る」は「顔晴る」と書くそうです。
「気合」は「気愛」と書くそうです。
勉強になりました。
休日前夜の楽しみはTVを観ることです。
20時からBS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」
山田吾郎さんの解説はわたしには優しく頭に入ってきます。
ホキ美術館を知ったのもこのTVです。
6/21は千葉県立美術館で今、おこなっている山下清画伯の特集でした。
裸の大将でお馴染みですのでわかっている?
いませんでした。
山田吾郎さんと一緒に解説をしてくれたのが甥の山下浩さんです。
山下清の生い立ちを聞かせてもらいました。
3才の時に重い消化不良になり、後遺症で軽い言語障害・知的障害になりました。
いじめなどいろいろあり、八幡学園というところへ転校。
そこでちぎり絵に出合いました。
ここの顧問医をつとめていた精神病理学者の先生の目にとまり、指導を受け、才能を開花させていきます。
小さいころからのちぎり絵は昆虫が多くあり、平凡と言っていましたが…。
バランスは絶妙と見えましたが…。
昆虫が好きだったようです。蜂は手で捕まえた!と言っていました。刺されたことは一回もなかったそうです。
小さいころは動く物、人・動物の表現は全くダメで正面か側面しかありません。興味がないようです。
なぜ放浪していたか…。
懲役検査を受けたくなかったようです。
いつぞやは捜索願いを出され…。
鹿児島の高校生に見つけてもらい、新聞にもその記事が載っています。
この高校生は山下画伯との出会いで医者を目指し、精神科医になりました。
日本のゴッホと言われたらしいですが本人は誰だかわかっていませんでした。
欧州9か国を訪問するチャンスがめぐってきましたが周りからまた放浪の旅になったらと止められたようですが…。
「外国語が話せないから…」それはないということで行かせてもらえたようです。
この時も素晴らしい作品を残しています。
周りをいつも明るくする。
作品には気愛が感じられます。
この人の頑張るは「顔晴る」ですね。
花火が好きだったようでいろいろな場所へ出掛け、作品を残しています。
有名なのが「長岡の花火」(欲しいです)
この絵を観て、自分もすこし顔晴ろうを取り戻しました。
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