たねたま

WCCFや三国志大戦や身近な出来事や愛しのハニーのこと(*゜ー゜*)ポッ

どきどき

2005-06-07 19:56:50 | 日々の出来事
土器が二つで「どきどき」。
きっと、縄文式と弥生式だろうか。

それとも...
あまりの怒りで「怒気」×2

読む前から何故か「どきどき」に別の意味を感じながら読み始めた。

 「どきどきフェノメノン/森博嗣」

この方の作品は好きなので、比較的好んで読んではいるのですが...
いかんせん、発行されるペースに読むペースがついて行けず断念。残念。

さて、内容は主人公の一人称で進んで行く数日の出来事。
SFでもサスペンスでもホラーでもない。
どちらかというと恋愛モノになるのだろうか?
恋愛モノっていうのは好みではないが、人死が無いっていうのは、それはそれで良いものだ。
そして、ちょっとした謎解きもあり、読んでいて飽きることなく楽しめた。

でも、相変らずって感じもするのだが、解る人にしか解らない単語が出て来る。
きっと、ここは読者がツッコムところだと思うので、一箇所だけツッコンでおく。

 「孔雀王」って解る人そんなにいるんか!?

孔雀の王様かと思って、紅白歌合戦の小林幸子を想い描いた方が絶対いたぞ。
そんなことを思いながら、この「孔雀王」は映画版か原作コミック版かどっちだろう?
...なんて真剣に考えていた。

三上博史主演の「孔雀王」。
観た記憶はあるのだが、内容は全く覚えてない...
まぁ、観た頃を覚えているだけでヨシとしよう。うん。

次は「Φは壊れたね」を読むぞ。