番長が、退院しました。
そうなんです。
入院していたんです。
熱が出て~
首が腫れて~
目が赤くなって~
指先も、舌も赤くなって~
川崎病。。。でした。
そりゃビックリしましたよ。
40年くらい経った今でも
未だ原因不明の病気ですもん。
自分の知識の中では
川崎病=冠動脈瘤
という解釈だったのですが
動脈瘤は合併症の一つで、
川崎病は原因不明の全身の血管炎
だそうです。
経過はと言いますと。
■ある日39度台の発熱。
■発熱2日目。
一晩経っても下がらないので、次の日小児科へ。
ノドが赤いと言われ、抗生剤処方される。
その夜、首が腫れる。
丁度、耳下腺の辺り。
押すと痛がる。
首が回らない。
半年前にオタフクは罹患しているので、
オタフクではない。
タダの唾液腺炎か?
■次の日(発熱3日目)耳鼻科受診。
オタフクを疑われたが、罹患した旨を伝えると、
採血&入院できるところを紹介された。
(ノドの周りが腫れ、食事&水分を欲しがらないので)
紹介状を持って、大きな病院へ行き
採血やCTなどの検査。
腫れていたのは、耳下腺ではなく、
その周りの組織。リンパ節。
風邪により扁桃腺から菌が入り、リンパ節が炎症したのではないかと疑われた。
体力もグッタリしていたので
腫れが引き、食事が取れるまで入院とのこと。
■次の日(発熱4日目)(入院2日目)
ここまでずっと39度台。
かなり体力も消耗しているに違いないです。
強い抗生物質を使っているにもかかわらず
熱が下がってこない。
↑コレ重要。(細菌による炎症ではないので、抗生物質は効かない)
気付けば、目が赤くなり、舌も赤く、手の指先もホンノリ赤く、、、
Drからは、川崎病の疑い『大』→『間違いない』へ。
早速、心エコーをして、心臓血管の拡張具合を検査。
やや拡張は見られるが、まだ大丈夫。
何が大丈夫かと言うと
川崎病で一番怖いのは、
冠動脈瘤(心臓自体に血液を送るための血管にコブが出来る)。
ココに血栓が出来ると心筋梗塞となる。
子供でも心筋梗塞になってしまう。
こうなってしまう前に、治療する事がポイント。
らしいです。
その日の夜から、川崎病の治療に入りました。
使った薬は
ガンマグロブリン&アスピリン。
3日間連続投与。
これで、動脈瘤の発生を抑えるのです。
グロブリンは、スエオ君が肺炎で入院した時にも使ったので
高価で効果のある製剤であることは知っていました。

■次の日(発熱5日目)(入院3日目)
次第に熱も下がり、首の腫れも引いてきた。
舌はまだ赤い。(川崎病は全身の血管炎)
■次の日(入院4日目)
熱は完全に下がったが
体力の消耗が激しかったせいか
まだグッタリ。
目もうつろ。
おやつの食べっぷりもイマイチ。
夜には入院食も完食し、かなり元気に。
■次の日(入院5日目)
点滴治療も終り、管が抜ける。
かなり元気になり
病院の廊下も走っているそうです。
口数も多くなり、面会しても良くおしゃべりします。
おやつも積極的に食べてます。

■次の日(入院6日目)
昼頃、心エコーの検査して
異常無しとの診断で、夕方退院。

川崎病カードなる物を頂き、何かに認定された嫌な気分。
今後、しばらくの間は経過観察のため定期的に通院予定。
今は、薬である程度治療でき、昔ほど怖い(心筋梗塞)病気ではないそうです。
しかし、再燃するかも分らないし、動脈瘤ができるかもわからない。
この病気とは、長い付き合いになりそうです。
せめてもの救いは、
・急変がないこと。(現時点で動脈瘤がないので)
・日常生活は今まで通りで問題ないこと。
です。
保育園もいつも通り。
なんか、重病に罹ったのに、あっさりいつも通りの生活に戻ってしまいました。
じゃ、週末はボードにでも行こうかな。
子供の発熱&首の腫れには要注意ですね。
そうなんです。
入院していたんです。
熱が出て~
首が腫れて~
目が赤くなって~
指先も、舌も赤くなって~
川崎病。。。でした。
そりゃビックリしましたよ。
40年くらい経った今でも
未だ原因不明の病気ですもん。
自分の知識の中では
川崎病=冠動脈瘤
という解釈だったのですが
動脈瘤は合併症の一つで、
川崎病は原因不明の全身の血管炎
だそうです。
経過はと言いますと。
■ある日39度台の発熱。
■発熱2日目。
一晩経っても下がらないので、次の日小児科へ。
ノドが赤いと言われ、抗生剤処方される。
その夜、首が腫れる。
丁度、耳下腺の辺り。
押すと痛がる。
首が回らない。
半年前にオタフクは罹患しているので、
オタフクではない。
タダの唾液腺炎か?
■次の日(発熱3日目)耳鼻科受診。
オタフクを疑われたが、罹患した旨を伝えると、
採血&入院できるところを紹介された。
(ノドの周りが腫れ、食事&水分を欲しがらないので)
紹介状を持って、大きな病院へ行き
採血やCTなどの検査。
腫れていたのは、耳下腺ではなく、
その周りの組織。リンパ節。
風邪により扁桃腺から菌が入り、リンパ節が炎症したのではないかと疑われた。
体力もグッタリしていたので
腫れが引き、食事が取れるまで入院とのこと。
■次の日(発熱4日目)(入院2日目)
ここまでずっと39度台。
かなり体力も消耗しているに違いないです。
強い抗生物質を使っているにもかかわらず
熱が下がってこない。
↑コレ重要。(細菌による炎症ではないので、抗生物質は効かない)
気付けば、目が赤くなり、舌も赤く、手の指先もホンノリ赤く、、、
Drからは、川崎病の疑い『大』→『間違いない』へ。
早速、心エコーをして、心臓血管の拡張具合を検査。
やや拡張は見られるが、まだ大丈夫。
何が大丈夫かと言うと
川崎病で一番怖いのは、
冠動脈瘤(心臓自体に血液を送るための血管にコブが出来る)。
ココに血栓が出来ると心筋梗塞となる。
子供でも心筋梗塞になってしまう。
こうなってしまう前に、治療する事がポイント。
らしいです。
その日の夜から、川崎病の治療に入りました。
使った薬は
ガンマグロブリン&アスピリン。
3日間連続投与。
これで、動脈瘤の発生を抑えるのです。
グロブリンは、スエオ君が肺炎で入院した時にも使ったので
高価で効果のある製剤であることは知っていました。

■次の日(発熱5日目)(入院3日目)
次第に熱も下がり、首の腫れも引いてきた。
舌はまだ赤い。(川崎病は全身の血管炎)
■次の日(入院4日目)
熱は完全に下がったが
体力の消耗が激しかったせいか
まだグッタリ。
目もうつろ。
おやつの食べっぷりもイマイチ。
夜には入院食も完食し、かなり元気に。
■次の日(入院5日目)
点滴治療も終り、管が抜ける。
かなり元気になり
病院の廊下も走っているそうです。
口数も多くなり、面会しても良くおしゃべりします。
おやつも積極的に食べてます。

■次の日(入院6日目)
昼頃、心エコーの検査して
異常無しとの診断で、夕方退院。

川崎病カードなる物を頂き、何かに認定された嫌な気分。
今後、しばらくの間は経過観察のため定期的に通院予定。
今は、薬である程度治療でき、昔ほど怖い(心筋梗塞)病気ではないそうです。
しかし、再燃するかも分らないし、動脈瘤ができるかもわからない。
この病気とは、長い付き合いになりそうです。
せめてもの救いは、
・急変がないこと。(現時点で動脈瘤がないので)
・日常生活は今まで通りで問題ないこと。
です。
保育園もいつも通り。
なんか、重病に罹ったのに、あっさりいつも通りの生活に戻ってしまいました。
じゃ、週末はボードにでも行こうかな。
子供の発熱&首の腫れには要注意ですね。